「エフエム富士」の版間の差分

{{混同|エフエムふじやま|富士コミュニティエフエム放送|エフエム富士五湖|富士山GOGOエフエム}}

{{|出典の明記|date=2014年5月16日 (金) 01:44 (UTC)}}

{{|雑多な内容の箇条書き|date=2022年1月}}

{{特殊文字JIS2004|説明=[[ハート (シンボル)|ハートマーク]]}}

[[2021年]]（令和3年）[[9月14日]]、[[国際連合]]がSDGs（持続可能な開発目標）達成に向けた取り組みを推進するため世界の報道機関に協力をに呼びかける「[[SDG メディアコンパクト]]」に加盟した<ref>{{Cite web|和書|title=FM FUJIは「SDGメディア・コンパクト」に加盟しました|url=https://www.fmfuji.jp/topics/1094/|website=FM FUJI TOKYO78.6 KOFU83.0|accessdate=2021-09-17|language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=SDGメディア・コンパクトとは|url=https://www.unic.or.jp/news_press/features_backgrounders/30330/|website=国連広報センター|accessdate=2021-09-17|language=ja}}</ref>。

主な受賞歴に『[[ロヂウラベース]]』で2021年[[日本民間放送連盟賞]]ラジオエンターテイメント部門優秀賞を受賞した<ref>{{Cite web|和書|title=表彰番組・事績 {{!}} 一般社団法人 日本民間放送連盟|url=https://j-ba.or.jp/category/awards/jba105538|website=j-ba.or.jp|accessdate=2021-09-17}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=FM FUJI ロヂウラベースが2021年日本民間放送連盟賞番組部門（ラジオ）エンターテインメント番組にて優秀賞を受賞しました！|url=https://www.fmfuji.jp/topics/1096/|website=FM FUJI TOKYO78.6 KOFU83.0|accessdate=2021-09-17|language=ja}}</ref>。同時に同部門で最優秀賞<ref group="注釈">同部門の最優秀賞は、[[ニッポン放送]]の『[[サンドウィッチマンのオールナイトニッポン]]』だった。（[https://www.j-ba.or.jp/category/awards/jba105538 日本民間放送連盟ホームページ「2021年日本民間放送連盟賞 各部門の審査結果およびグランプリ候補番組について」]より、2021年9月19日閲覧。）</ref>に次ぐ得点になったことからラジオグランプリ候補番組になった。同局が番組部門で受賞するのは、初めてだった。なお、CM部門では、[[2014年]]（平成26年）日本民間放送連盟賞の第2種（21秒以上）で自社媒体PRスポット「大切な声」で優秀賞を受賞したことがある<ref>{{Cite web|和書|title=表彰番組・事績 {{!}} 一般社団法人 日本民間放送連盟|url=https://j-ba.or.jp/category/awards/jba101390#RACM2|website=j-ba.or.jp|accessdate=2021-09-17}}</ref>。

さらなる差別化のため、[[1993年]]（平成5年）にJFNをの自主脱退を表明し独立局となって現在に至る<ref group="注釈">同年[[3月31日]]をもってJFN全番組のネットから撤退したものの、同年[[4月22日]]のライブ特番「[[EARTH×HEART LIVE|WE LOVE MUSIC,WE LOVE THE EARTH]]」はネットした。</ref>。

このように、JFNから独立局へ鞍替えしたFM局としては唯一の例である（その逆は[[エフエム大分]]と兵庫エフエムラジオ放送<ref group="注釈">後にKiss-FM KOBEに社名変更するも、2010年に[[兵庫エフエム放送]]に事業譲渡している。</ref>と[[InterFM897]]がある）。

* [[東京都]][[渋谷区]][[代々木]]1丁目21番12号　ヤマノ26ビル1・2階

甲府・身延と三ッ峠では一部[[コマーシャルメッセージ|CM]]が異なっていたが、2013年11月現在同一。{{要出典|date=2023年12月}}

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* 非常用電源：自家発電75KVA（NHK75kVA（NHKと共用）

* 非常用電源：自家発電5KVA（NHK5kVA（NHK共用）

* 非常用電源：自家発電8KVA8kVA、UPS（無停電装置）5AH）5Ah

* [[ON THE FREEWAY]]（日曜日 11:00 - 12:00 → 土曜日 15:00 - 16:00） DJ:[[中村耕一]]（[[THE JAYWALK|JAYWALK]]）

* 2021年10月ごろより、"TECHNICAL MAINTENANCE"としつつも、火・日以外の曜日で"NONSTOP ZONE"あるいは"NONSTOP ZONE〈DirectorsGear〉"として4時ごろまでインスト曲をノンストップで流し続けている。ただ、実質は体裁上の放送終了1時間前から「IN THE STREAM NON STOP MUSIC ZONE」が放送されているので、実質的にフィラー音楽の延長線上にある。

* 番組表上は朝・夜の通常ニュースの設定がないが、緊急性があるものについてはワイド番組の中で担当DJが随時伝える。収録番組の放送中のものについては、放送中でもトーンダウンしたのちに伝え、番組放送外のCM中ではCMを一部カットしてアナウンサーが伝える時もある。

* 2023年3月までは、<!--7:00 / 8:00 / -->12:54 / 14:54に、各々本社から放送されるていた。以前は、タイトルコールがない状態で番組担当DJが読み上げて放送するスタイルであったが、2012年（平成2524年）4月期改編から「''FM FUJI News Headline''」とタイトルコールが流れ、契約アナウンサーが読み上げて放送するスタイルに変更された。2021年（令和3年）4月より午前のニュースはAIによる自動音声のニュースとなるった。

* 朝・夜の2023年4月から2023年10月は、通常ニュースの設定がないかったが、緊急性があるものについてはワイド番組の中で担当DJが随時伝える。収録番組の放送中のものにつていては、放送中でもトーンダウンしたのちに伝え、番組放送外のCM中ではCMを一部カットしてアナウンサーが伝える時もある。

天気予報を伝える。東京地方、神奈川、千葉、埼玉、長野、静岡各県の天気予報・気温予想・降水確率などと警報・注意報を伝える。基本的には本社スタジオから番組担当DJや契約アナウンサーが伝えているが、放送時間によっては[[ウェザーニュース]]に繋いで最新の天気予報を伝えている。

交通情報を伝える。[[中央自動車道]]をはじめとする高速道路と、[[首都高速道路]]、山梨県内・東京都多摩・23区・神奈川県北・県央西部の[[一般道]]の情報を伝える。基本的には本社スタジオから番組担当DJや契約アナウンサーが伝えているが、放送時間によっては、[[日本道路交通情報センター]]に繋いで職員が伝える。その場合、普段は九段センターから伝えるが、平日の8:10 / 8:40 / 16:30 / 18:16と、日曜日の13:54 / 15:53 /16:53は山梨センターに繋ぐ。

（2023（2024年4月現在。※注：カッコ内は担当番組）

専任アナウンサーは一1人。

! 名前 !! 読み仮名 !! 入社年 !! 主な担当番組など（2023（2024年時点） !! 備考

* [[入戸野翔]]（元[[テレビ山梨]](UTY)アナウンサー）

* [[坂本恵美子]]（初代FM富士アナウンサーとして開局に携わる。退社後はフリーランスのアナウンサーとなり、TOKYO FM、JWave、TBS、FM甲府、FM八ヶ岳で話すと共に、俳協に所属しナレーターとして活動）

* [[針谷衣織里]]（元[[とちぎテレビ]]アナウンサー）

* [[渡部郁子]]（退社後もDJとして、SUPER TODAY FUJI月・火・水曜日（以前は、水・木・金曜日）、HAPPY SMILE ECO を引き続き担当していた）

* [[浅利そのみ]]（退社後は[[エフエム東京|TOKYO FM]]アナウンサーを経て、2012年4月からフリー）

* [[市川智子]]

* [[大江理恵子]]

* [[北川原志於]]（元[[信越放送]]アナウンサーを経て2023年7月からフリー）

* [[北村浩子]]（現[[横浜エフエム放送|FM Yokohamaヨコハマ]]専属契約アナウンサーを経て2016年4月からフリー）

* [[小林紀美]]

* [[佐藤真実]]

* [[清水京子 (ラジオパーソナリティ)|清水京子]]

* [[住吉今日子]]

* [[秦野理恵]]

* [[濱田僚子]]

* [[森川真帆 (アナウンサー)|森川真帆]]（2018年 - 2022年）

* [[山田裕佳]]

* [[若菜ひろこ]]

* 本社スタジオは全部で3つ。生放送用（スタジオA）、生放送・録音番組<ref group="注釈">録音番組が生放送の場合、スタジオAの都合等で使用出来ない時は（スタジオBでも生放送が出来る設備がされている。</ref>B）、録音番組・CM収録用（スタジオB）、予備用（スタジオC）。これは旧社屋とほぼ同様の運用。<ref group="注釈">スタジオAとスタジオBはサテライト仕様になっているので観覧可能時は本社前の外から観覧が出来る。</ref>

* 独立局のため、基本的には自社制作番組のみを放送しているが、以下に挙げる番組は他局でも放送されていたる。

** 『NTT FAX PARADISE』は、1996年4月から1997年3月、東京以外の関東・山梨の民放ラジオ9局（FM FUJI・bayfm・[[エフエムナックファイブ|NACK5]]・FMヨコハマ・[[エフエム群馬|FM群馬]]・[[エフエム栃木|RADIO BERRY]]・[[LuckyFM茨城放送|茨城放送]]・[[山梨放送]]・[[栃木放送]]）で放送されていた。山梨県では、同じ番組が唯一FM・AMの両方の県域ラジオ局で放送された珍しいケースだった。DJは[[辺見えみり]]で、リスナーからFAXで送られてきた情報や最新ヒット曲などを紹介していた。エンディング曲は辺見の歌で[[スピッツ (バンド)|スピッツ]]のカバー曲「[[辺見えみり#シングル|流れ星]]」。なおこの番組が[[首都圏 (日本)|首都圏]]広域にネットされたのは、スポンサーの事業・営業エリアを鑑みてのものである。

** 『ニホンのナカミ』は[[茨城放送]]・[[エフエムラジオ立川|エフエム立川]]・[[四国放送]]・[[岐阜放送ラジオ|岐阜放送]]・[[南日本放送]]・西日本放送.・[[Team J Station|TJS RADIO ロサンゼルス]]の各局でも放送されている。

* [[静岡県]][[富士市]]にある[[コミュニティ放送|コミュニティFM局]]、「[[富士コミュニティエフエム放送|radio-f(f（富士コミュニティエフエム放送)）]]」では、開局に際しての愛称公募の際、FM FUJIで既に使われているため名乗ることの出来ない「エフエム富士」「FM富士」などは避けるようにとの文言を添えていた。

* FM FUJIはかつて地上特定基幹放送の超短波放送では唯一、送信系統別番組放送が免許されている<ref group="注釈">た{{Efn|免許上、三ッ峠局に演奏所があることになっていため。</ref>}}。2013年10月まで本局（坊ヶ峯）系と三ッ峠中継局系でCMや交通情報等が異なる場合があったが、現在は同一音声である。JFN加盟時から2005年7月までは、スポンサーの関係で、本局系だけ別番組枠（『DAYS BEAT』）が存在していた。これはJFN加盟時、本局系だけJFN系フルネット番組を放送していたものの、JFN脱退により番組が放送出来なくなったが、スポンサーが引き続き提供したためである（CMのみのスポンサードネット）。タイムテーブルには「DAYS BEAT(83BEAT（83.0MHz/80.5MHz)5MHz）交通情報(78（78.6MHz)6MHz）」と記載されていた。スポンサーがJFNネット番組を降板して終了したのと同時に、この枠も終了・解消された。その後、通常番組としての局別番組は放送されていない。その後は時期は不明なものの三ッ峠の演奏所は取り消されている。

* [[時報]]は[[イエローハット]]<ref group="注釈">2023年12月現在、イエローハットは平日17時台のスポンサーであるが、この時間は全国FM放送協議会（JFN）加盟の放送局でもイエローハットの時報CMが放送されている。</ref>、[[JA共済]]などが毎時異なる時間にスポンサーにつくが、「FM FUJI」の[[サウンドロゴ]]が使用される事の方が多い。

* 山梨県内向け（83.0MHz、80.5MHz）と東部・東関東（東京都内）方面向け（78.6MHz）で流れるCMが異なることがある。また、番組内のコーナーを78.6MHzのみ交通情報に差替えたケースもある。東向きで流れるのはほとんどが自社CMと[[ACジャパン]]（支援キャンペーンと地域キャンペーン）。山梨県内向けはテレビ山梨の番組宣伝が多い。(（現在は同一音声)）。