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{{基礎情報 会社
|社名=富士山清水港クルーズ株式会社エスパルスドリームフェリー
|英文社名= S-Pulse Dream Ferry
|ロゴ=
|種類= [[株式会社]]
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|国籍={{JPN}}
|郵便番号=424-0922
|本社所在地= [[静岡県]][[静岡市]][[清水区]]日の出町10-80<br>マリンターミナルビル3階[[File:Shimizu marine terminal.jpg|200px|]]
|設立=
|業種= 5100
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|SWIFTコード=
|事業内容=フェリー事業<br/>観光船事業<br/>貸切クルーズ<br/>水上バス運航事業
|代表者= 代表取締役社長 鈴木洋大井
|資本金= 3000万円<ref name="会社情報">{{Cite web|和書|url=https://www.shimizu-cruise.co.jp/company/ |title=会社情報 |publisher=富士山清水港クルーズ |accessdate=2020-9-15}}</ref>
|資本金= 4億5,000万円
|売上高= 12億円
|総資産=
|従業員数=
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|主要子会社=
|関係する人物=
|外部リンク= httphttps://www.dreamshimizu-ferrycruise.co.jp/
|特記事項=
}}
'''富士山清水港クルーズ株式会社エスパルスドリームフェリー'''(ふじさんしみずこうクルーズ<strong lang="en" xml:lang="en"ref>S[https://www.houjin-Pulsebangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=3080001023510 Dream富士山清水港クルーズ株式会社の情報] - Ferry国税庁</strongref>)とは、[[静岡県]][[静岡市]][[清水区]]にある[[海運|海運会社]]である。[[鈴与|鈴与グループ]]の企業であり、[[フェリー|カーフェリー]]運航の他、[[清水港]]周辺で[[遊覧船]]事業・[[水上バス]]運航事業を営んでいる。
 
ここでは、前身となる「株式会社エスパルスドリームフェリー」についても合わせて説明する。
== 会社概要(沿革等) ==
=== 沿革 ===
* [[1953年]]([[昭和]]28年) 静岡観光汽船株式会社として創業。
* [[1996年]]([[平成]]8年) オーシャンプリンセス号・清水港クルーズに就航。
* [[1998年]](平成10年) 西伊豆フェリー「駿河」就航。所要時間が従来の90分が55分に短縮される。
* [[2002年]](平成14年) カーフェリーの運航区間を、田子の浦 - 土肥から清水 - 土肥へ変更。名称を[[駿河湾]]フェリーとする。
* [[2003年]](平成15年) 静岡観光汽船より鈴与に営業承継。鈴与のエスパルス命名戦略の一環としてエスパルスドリームフェリーとなる。
* [[2005年]](平成17年) 駿河湾フェリー「富士」就航。
* [[2007年]](平成19年) 清水港内遊覧船の運航を4月から9月まで休止
* [[2009年]](平成21年) 「駿河」引退、フィリピンへ売却。
* [[2013年]](平成25年) 静岡県初の海上県道「県道223号 清水港土肥線」として認定される。
 
=== 資本金概要 ===
フェリー1隻、遊覧船2隻、水上バス3隻の合計6隻を保有し<ref name="会社情報"/>、[[清水港]]と[[土肥港]]を結ぶフェリー航路(駿河湾フェリー)、[[清水港]]を拠点とした[[遊覧船]]、[[水上バス]]を運航している。
* 4億5千万円
 
*以前は、静岡県の防災船「[[希望 (旅客船高速フェリー) |希望]]」の運航(清水港 - 下田港)受託していたが、2005年9(平成17年)9月に休止。「希望」の用途廃止決定に伴い2006年3(平成18年)3月を以って廃止、運航受託終了となった。
=== 保有船数 ===
 
* 5隻(フェリー1隻、遊覧船2:内1隻は帆船、水上バス2隻)
=== 沿革 ===
* [[1953年]]([[昭和]]28年)  - 「'''静岡観光汽船 株式会社'''」として創業。
* [[1996年]]([[平成]]8年)  - オーシャンプリンセス号・清水港クルーズに就航。
* [[1998年]](平成10年)  - 西伊豆フェリー「駿河」就航。所要時間が従来の90分が55分に短縮される。
* [[2002年]](平成14年)  - カーフェリーの運航区間を、田子の浦 - 土肥から清水 - 土肥へ変更。名称を[[駿河湾]]フェリーとする。
* [[2003年]](平成15年)  - 静岡観光汽船より鈴与に営業承継。鈴与のエスパルス命名戦略の一環として「'''株式会社 エスパルスドリームフェリーとなる'''」に商号変更
* [[2005年]](平成17年)  - 駿河湾フェリー「富士」就航。
* [[2007年]](平成19年)  - 清水港内遊覧船の運航を4月から9月まで休止
* [[2009年]](平成21年)  - 「駿河」引退、フィリピンへ売却。
* [[2013年]](平成25年)  - 静岡県初の海上県道「県道223号 清水港土肥線」として認定される。
* [[2019年]]([[令和]]元年)[[6月1日]] - 駿河湾フェリーの運営権を、静岡県など[[地方公共団体]]が設立した一般[[社団法人]]「ふじさん駿河湾フェリー」に移管、以降は同社団法人から受託する形で運航を継続している<ref>{{Cite news|url=https://www.ships-net.co.jp/%e2%97%8f%e6%96%b0%e6%b3%95%e4%ba%ba%e5%90%8d%e3%81%af%e3%80%8c%e3%81%b5%e3%81%98%e3%81%95%e3%82%93%e9%a7%bf%e6%b2%b3%e6%b9%be%e3%83%95%e3%82%a7%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%80%8d/ |title=艦船ニュース 新法人名は「ふじさん駿河湾フェリー」|publisher=世界の艦船|date=2019-04-17}}</ref>。
* [[2020年]](令和2年)
** [[4月13日]] - 鈴与コンストラクションホールディングス100%出資子会社として、「'''富士山清水港クルーズ 株式会社'''」を設立。
** [[7月1日]] - 事業認可を受け事業開始(エスパルスドリームフェリーの事業継承)。
** [[9月15日]] - 株式会社エスパルスドリームフェリー[[清算]]終了<ref>[https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=5080001009490 株式会社エスパルスドリームフェリーの情報|国税庁法人番号公表サイト]</ref>
 
== 駿河湾フェリー事業 ==
{{Infobox_road
|種別・系統 = [[都道府県道|一般県道]]
|アイコン = {{Ja_Pref_Route_Sign|pref=静岡|number=223|width=100}}
|名前 = 静岡県道223号清水港土肥線
|総距離 = 30.2[[キロメートル|km]]<ref>道路区域が決定されていないため、全線未供用であとなってい計画県道。</ref>
|現道 = 未供用
|海上区間 = 未供用
|制定年 = [[2013年]][[4月12日]]認定<ref>{{PDFlink|[http://www2.pref.shizuoka.jp/all/kenkoho.nsf//webview2/4E5B10D5D9CAEA3149257B350007402C/$FILE/douho_rosen_20130412.pdf 平成25年静岡県告示411号]}}(静岡県公報2488号)</ref>
|起点 = [[清水港]]
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|接続する主な道路 =
}}
{{Wikisource|県道の路線の認定 (平成25年静岡県告示第411号)|県道の路線の認定}}
{{commonscat|Shizuoka Prefectural Road Route 223|静岡県道223号清水港土肥線}}
{{commonscat|Fuji (ship, 2005)|富士 (フェリー)}}
[[Image:Spulseferry Fuji.jpg|200px|thumb|right|「富士」号 2008年5月 土肥港にて撮影]]
[[File:Shizuoka Prefectural Road Route 223 traffic sign 4.jpg|thumb|富士山と県道の標識。「富士」の甲板にて2019年2月撮影。]]
静岡市の[[清水港]]と[[伊豆市]]の[[土肥港]]を70分で結ぶカーフェリー「'''駿河湾フェリー'''」を運航している<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sankei.com/article/20211216-R5Z3NW7EWFP3ZJ4Z3V2WPYKXHE/|title=静岡の海・空利用回復の兆し 空港1年9カ月ぶり2万人超|publisher=産経ニュース|date=2021-12-16|accessdate=2021-12-16}}</ref>。[[伊豆半島]]は、道路整備が未発達で[[渋滞]]しがちであり(ただし[[2000年代]]に入り、[[伊豆縦貫自動車道]]の整備が本格展開している)、それと比べ、[[フェリー]]でのアクセスは快適で、天候がよければ駿河湾上から雄大な[[富士山]]を眺めることができる。
 
*[[2002年]](平成14年)3月31日までは『西伊豆フェリー』として、[[富士市]]の[[田子の浦港]]と土肥港を55分で結んでいたが、利用者減少による業績不振のため航路を変更し、同年4月13日から清水港と土肥港を結ぶ航路となった。田子の浦港 - 土肥港航路は当初、駿河湾カーフェリー株式会社が「あまぎ」(約490t)と「しらいと」(同)の2隻で運航されていたが、駿河湾カーフェリーは廃業し静岡観光汽船(現:エスパルスドリームフェリー当時)に譲渡された。
*静岡市の[[清水港]]と[[伊豆市]]の[[土肥港]]を65分で結ぶカーフェリー。
 
*伊豆半島は渋滞しやすいので、船でのアクセスは快適であり、天気がよければ駿河湾上から雄大な[[富士山]]を眺めることができる。
*観光振興を目的として[[2013年]]4(平成25年)4月12日に'''静岡[[県道]]223号清水港土肥線'''(番号は富士山(ふじさん)にちなんだ[[語呂合わせ]])となった。静岡県道223号清水港土肥線は、清水港と土肥港を結ぶフェリー航路を県道に指定したものであり、道路法上の整備や供用開始手続きは取られていないため、未供用県道となってい<ref>{{Cite book |和書 |author=佐藤健太郎 |authorlink=佐藤健太郎 (フリーライター) |date=2015-11-25 |title=国道者 |publisher=[[新潮社]] |isbn=978-4-10-339731-1 |page=57}}</ref>。この番号は以前は千頭停車場寸又峡線であったが、同区間が現在の[[静岡県道77号川根寸又峡線|県道77号線]]に再編された後は欠番であった。県道の標識は海上の代わりにフェリーの甲板や接岸する岸壁に設置されている。
*[[2002年]]3月31日までは西伊豆フェリーとして、[[富士市]]の[[田子の浦港]]と土肥港を55分で結んでいたが業績不振だったため航路を変更し、4月13日から清水港と土肥港を結ぶようになった。
 
*田子の浦港 - 土肥港航路は当初、駿河湾カーフェリー株式会社が「あまぎ」(約490t)と「しらいと」(同)の2隻で運航されていたが、駿河湾カーフェリーは廃業し静岡観光汽船(現:エスパルスドリームフェリー)に譲渡された。
*駿河湾フェリー乗船券と、[[ジェイアールバス関東]]・[[ジェイアール東海バス]]・[[しずてつジャストライン]]が運行する[[東京駅]] - 波止場フェルケール博物館間の[[しみずライナー]]乗車券がセットになった「駿河湾サンキューきっぷ」の設定がある。
*観光振興を目的として[[2013年]]4月12日に静岡[[県道]]223号清水港土肥線(番号は富士山(ふじさん)にちなんだ語呂合わせ)となる。この番号は以前は千頭停車場寸又峡線であったが、同区間が現在の[[静岡県道77号川根寸又峡線|県道77号線]]に再編された後は欠番であった。県道の標識は海上の代わりにフェリーの甲板に設置されている。
 
[[2018年]]5月25日、エスパルスドリームフェリーは翌年[[3月31日]]をもって、駿河湾フェリーから撤退することを発表した<ref>{{PDFlink|[http://www.dream-ferry.co.jp/img/pdf/20180525.pdf 駿河湾フェリーの事業撤退に関するお知らせ]}}</ref>。その後、2019年8月22日に[[静岡県知事]][[川勝平太]]の定例会見において、エスパルスドリームフェリーから船舶などの施設を静岡県に無償譲渡する申し出があったことを表明したため、一転して存続することになった<ref>{{Cite news |title=撤退一転、駿河湾フェリー存続へ 事業者が船と設備を無償譲渡 静岡 |newspaper=産経ニュース |date=2018-08-22 |author=産経新聞 |url=https://www.sankei.com/article/20180822-FVLUKDA3DFPHRDRWIGGH4DWWS4/ |accessdate=2019-02-03}}</ref>。
 
[[2019年]](令和元年)[[6月1日]]に静岡県、静岡市、[[下田市]]、伊豆市、[[西伊豆町]]、[[松崎町]]、[[南伊豆町]]が設立した一般社団法人にフェリー運営を移管、同時にエスパルスドリームフェリーへ運航が委託される<ref>{{Cite news |title=静岡県2千万、6市町4千万負担 駿河湾フェリー年間維持費 |newspaper=静岡新聞アットエス |date=2019-02-03 |author=静岡新聞 |url=http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/595849.html |accessdate=2019-02-03}}</ref>。
 
[[2020年]](令和2年)[[7月1日]]から、富士山清水港クルーズが事業継承<ref name="会社情報"/>。
 
=== 就航中の船舶 ===
75 ⟶ 93行目:
|-
!進水年月
|2005年6(平成17年)6
|-
!就航
|2005年7(平成17年)7月15日
|-
!|全長
115 ⟶ 133行目:
 
=== 過去に就航していた船舶 ===
[[画像:駿河湾フェリー.JPG|200px|thumb|right|駿河湾フェリー『駿河』号  2003年6月  清水港にて撮影]]
;あまぎ
;しらいと
:総トン数 490トン、全長 53.0 m0m、幅 12.0 m0m、型深 3.6 m6m、航海速力14.3 ノット。主機関:ディーゼル 900PS × 2900PS×2
:船客定員:320名
:竣工:1970年(昭和45年)[[下田船渠]]
:1971年9月、[[田子の浦]] - [[土肥港|土肥]]航路に就航。
;駿河
:総トン数 1,533トン、全長 83 m83m、幅 14 m14m、喫水 3.8 m8m、航海速力18.5ノット。
:最大搭載旅客数518名(特別室92名、一般室250席含む)、大型バス1414台+乗用車5台、または乗用車5858台。
:1998年2月、三浦造船所で進水。1998年4月、田子の浦 - 土肥に就航。2009年、フィリピンに売却。現在は[[w:Cokaliong Shipping Lines|Cokaliong Shipping]]「'''[httphttps://web.archive.org/web/20120213233024/www.flickr.com/photos/41290792@N06/3803777396/ Filipinas Ozamis]'''」。
 
== 清水港クルーズ観光船事業 ==
[[画像:オーシャンプリンセスSailing ship "Ocean Princess".JPGjpg|200px|thumb|right|オーシャンプリンセス号  2003年11月  清水港にて撮影]]
<!--'''2007年4月1日から2007年9月30日まで運行を休止していたが現在は再開'''-->
 
観光船(遊覧船)事業として、
日本三大美港のひとつである清水港内を船で周遊する。清水港クルーズは、風景を楽しむ遊覧船としての一面のほか、<!--船上バーベキューで海の幸を味わうレストラン-->船弁“ふなべん”クルーズ船・ウェディングクルーズ船としての一面がある。
* '''富士山清水みなとクルーズ'''(日の出桟橋-三保海水浴場 往復クルーズ) - 11時〜15時台、毎日4便。
** '''ミニクルーズ'''(三保松原クルーズ) - 片道。
** '''清水港船弁クルーズ'''(食事付き) - 11時/13時台の2便のみで可。
* '''貸切クルーズ'''
を実施している<ref name="会社情報"/>。
 
*ベイプロムナード号 - 双胴型の遊覧船であり、船弁“ふなべん”クルーズに使われるのもこの船。最大旅客定員は350名。
*オーシャンプリンセス号 <br/>[[1974年]](昭和49年)に[[ジョンソン・エンド・ジョンソン]]経営者の実兄、[[シェワード・ジョンソン]]が自己所有船としてデザインし、ポーランドにて建造された帆船。ジョンソン所有時代には[[ジョン・F・ケネディ|JFケネディ]]一族や[[エリザベス・テイラー]]等の多数の著名人が乗船したことがある。1980年(昭和55年)に[[マルチノス家|マルチノス一族]](ギリシャの海運王)の手を経た後、静岡観光汽船(現:エスパルスドリームフェリー→現・富士山清水港クルーズ)の所有となる。1996年(平成8年)より清水港クルーズの運用に就く。一流シェフの料理と伝統を感じさせる木造のキャビンで快適な駿河湾クルーズを楽しむことができる
 
== 水上バス運航事業 ==
[[File:Shimizu Water Taxi.jpg|200px|thumb|right|水上バス (日の出のりば)]]
清水港と[[三保]]との間では約90年もの間渡し舟が運航されている。現在は[[清水駅 (静岡県)|JR清水駅]]に近い江尻 - 日の出 - [[三保の松原|貝島 - 塚間]]間に[[水上バス]]を運航している。以前は江尻 - 日の出間で「海づり公園」<ref>清水港海づり公園は、その基盤であった[[メガフロート]]が、[[福島第一原子力発電所事故]]に伴い生じた汚染水の貯蔵タンクとして[[東京電力]]に有償譲渡されることになったため、[[2011年]](平成23年)[[4月5日]]付で廃止。</ref>にも立ち寄っていた。現在就航している水上バスは、「フェルケル号」と「ケーエス号」の2隻。カラーリングは、同社の駿河湾フェリー「富士」や遊覧船「ベイプロムナード号」と同様に、カンパニーカラーでもあるレインボーデザインに統一されている
 
水上バス+路線バス(しずてつジャストライン運行)+静岡鉄道が1日乗り放題となった観光企画切符「[https://www.shimizu-cruise.co.jp/ticket/ スイスイ♪清水港まぐろきっぷ]」を2015年4月より発売開始。[[清水魚市場 河岸の市]]やエスパルスドリームプラザ内の「清水すし横丁」で使用できる1,000円分の食事券や、静岡市内10か所以上の観光施設等で使用できる観光施設利用券(選択1か所)も一緒にセットされている。
== その他 ==
*静岡県の防災船「[[希望 (旅客船) |希望]]」の運航(清水港 - 下田港)を受託していたが、2005年9月に休止。「希望」の用途廃止決定に伴い2006年3月を以って廃止、運航受託終了となった。
*駿河湾フェリー乗船券と、[[ジェイアールバス関東]]・[[ジェイアール東海バス]]・[[しずてつジャストライン]]が運行する[[東京駅]]~波止場フェルケール博物館間の[[しみずライナー]]乗車券がセットになった「駿河湾サンキューきっぷ」の設定がある。
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist|2}}
 
== 関連項目 ==
*[[鈴与]] - グループ会社
*[[清水エスパルス]] - 鈴与はエスパルスの筆頭株主である。
*[[エスパルスドリームプラザ]]- 清水港にある複合商業施設。
*[[フジドリームエアラインズ]]- 通称FDAFDA。富士山静岡空港と県営名古屋空港をメインに就航中。
*[https://www.dream-ferry.co.jp/shimizu-maguro/ スイスイ♪清水港まぐろきっぷ]
 
== 外部リンク ==
{{Commonscat|S-Pulse Dream Ferry}}
*[http://www.dream-ferry.co.jp/ エスパルスドリームフェリー]
*[https://www.shimizu-cruise.co.jp/ 富士山清水港クルーズ株式会社] - 公式サイト
*[httphttps://www.dream223-ferry.coor.jp/ エスパルスドリーム駿河湾フェリー]
 
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{{リダイレクトの所属カテゴリ
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|1-1=静岡県道
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{{DEFAULTSORT:ふしさんしみこうくとりいむふえりい}}
[[Category:日本の海運業者]]
[[Category:清水区の企業]]