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{{pp-vandalism|small=yes}}
<!--注意 この項目名は「大阪ドーム」です。命名権取得後の「京セラドーム大阪」に編集・移動しないで下さい。-->
{{混同|サンガスタジアム by KYOCERA|x1=同じく[[京セラ]]が命名権を取得した}}
{{野球場情報ボックス
|スタジアム名称 = 大阪ドーム<br />(京セラドーム大阪)
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近畿地方では敷地などの面積を示す際に慣用単位として「阪神甲子園球場○個分」と言われることが多いが、「'''大阪ドーム○個分'''」という表現を用いることもある。
 
[[横山ノック]]知事の時代に完成し、東京ドームが「ビッグエッグ」の愛称で呼ばれるのに対し、ノック知事の髪型と似ていることから「ビッグノック」と揶揄されることもあった。
 
== 歴史 ==
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== 施設 ==
基本構造は[[横浜スタジアム]]や[[福岡ドーム|福岡 みずほPayPayドーム福岡]]のような[[野球場#アメフト兼用球場(円形兼用球場)|円形球場]]であるが、可動席は外野スタンドと外野フェンスを分割することによって独自の方式を採用している。
[[ファイル:大阪ドーム040924.jpg|600px|thumb|center|三塁側から見たドーム内(2004年9月24日の大阪近鉄バファローズ球団最終公式戦)]]
[[ファイル:Kyocera Dome Osaka.jpg|600px|thumb|center|グラウンドレベルから見たドーム内(2010年9月)]]
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** 最大収容人数:45,000人(アリーナ面を含む)
** プロ野球開催時観戦最大席数:36,220席(2019年より)
* フィールドデータ:野球専用[[人工芝]]([[ミズノ]]社製 MS Craft Baseball Turf<ref>{{Cite news |url=https://www.nikkansports.com/baseball/special/mizuno/mizuno2024-01.html |title=ZOZO、京セラ、バンテリンから世界へ 「台北ドーム」を支えるミズノ人工芝の魅力 |newspaper=[[日刊スポーツ]] |publisher=[[日刊スポーツ新聞社]] |date= |accessdate=2024-02-26 }}</ref>、ミズノ社・[[積水樹脂]]社の共同開発)両翼100 m、中堅122 m、左右中間116m
* スタンド:内外野2層式
* 電光掲示板:4基(広告専用のものを除く)
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=== フィールド ===
両翼100m、中堅122mの国際規格となっている。外野席最前列は8m程の高さにあるが、外野フェンスは少し内側で別になっており高さは4.2mとなっている。外野側のファウルゾーンは狭くなっており、アメリカの流れをいち早く採り入れたといえる。グラウンドには全面に[[人工芝]]を採用している。開場当初は巻き取り式のショートパイル人工芝だったが、2003年シーズンよりロングパイル人工芝に切り替えた。その後、2007年からは内野部分のみを入れ替え、塁間部などを赤茶色の人工芝に変更して総天然芝に見えるようにしている。更に2011年シーズンからは全面をアストロ社製の新型人工芝「アストロピッチSL-KDV」に張り替えている<ref>[http://www.kyoceradome-osaka.jp/topics/topics_101128.html 2011年、人工芝の全面リニューアルについて] 京セラドーム大阪(2010年11月28日告知)</ref>。ファウルゾーンは円形球場としては狭く、フィールドシートの設置によりさらに狭くなっている。そして2018年シーズンからは、[[ミズノ]]社と[[積水樹脂]]社が共同開発した野球専用人工芝「MS Craft Baseball Turf」に張り替えている<ref>{{Cite web |和書|url=https://sp.buffaloes.co.jp/news/detail/00001087.html |title=京セラドーム大阪の人工芝リニューアルのお知らせ |accessdate=2018-06-17 |publisher=}}</ref>。
 
フェンスは2012年のシーズン開幕前に改修し、選手の安全確保を目的として「ソフトラバーフェンス」と呼ばれるクッション性の高いフェンスを採用するとともに、これまで15年間使ってきた水色から濃い紺色(オリックス・バファローズのチームカラー)に変更した。さらに翌年には水色を残していたスタンド上部のフェンスも同色に塗り替えた。
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** 国際大会の慣習に合わせて、ボールカウンターの表示を『SBO』から『BSO』に変更。バックネット裏下段部分にあったボールカウンターは撤去。
* 2020年
** ビジョン設備を更新し、オープン戦・交流戦・日本シリーズでのセ・リーグ球団との対戦を含むオリックス主催ゲーム時のメインスコアボードでの表示を一新。よりカラフルな表示となった<ref>{{Cite tweet |title=練習中、京セラドームの電光掲示板は、見やすくなった新バージョンの動作チェックが行われてました。ファンの方へのお披露目は、開幕後ですね‥|user=sanspo_orix_bs |number=1234758097022808064 |date=2020-03-03 |accessdate=2020-03-03}}</ref>。今までオリックス主催試合時はオリックスのスタメン発表時を除き、演出時はボールカウンター及びタイムカウンター以外をフル表示していたが、全てのフル画面演出が全画面表示となった。なお、[[阪神タイガース]]・[[読売ジャイアンツ]]・[[福岡ソフトバンクホークス]]主催試合(阪神主催は対オリックス戦も含む)や野球日本代表の国際試合(選手名が英語・ローマ字表記)、社会人日本選手権などのアマチュア野球では従来通りのデザインを継続しているが、数字などのフォントは新表示に準じたものに変更された。
* 2023年
** メインスコアボードの左右にあった広告枠部分にウイングビジョン(左右共通で幅約15メートル、高さ約8.6メートル)を新設し、メインビジョンは3面ビジョンとなりサイズが約2倍に拡大した。なお、ビジョン化された旧広告枠部分は、通常時は従来と同様に縦長の広告を3つ並列して表示する<ref>{{Cite news |url=https://hochi.news/articles/20230403-OHT1T51131.html?page=1 |title=【オリックス】京セラドーム、大型ビジョンに新システム導入 本拠地開幕の4日に選手、観客にお披露目 |newspaper=[[スポーツ報知]] |publisher=[[報知新聞社]] |date=2023-04-03 |accessdate=2023-04-03 }}</ref><ref name="spn230403" /><ref>{{Cite web |和書|url=https://sports.yahoo.co.jp/official/detail/2023041100046-spnaviow |title=京セラドーム大阪のビジョンがパワーアップ! 演出担当者の新たな挑戦に迫る |publisher=sportsnavi |date=2023-04-11 |accessdate=2023-04-11 }}</ref>。
 
メインビジョンはハイビジョン映像([[画面アスペクト比|16:9]]の画面)2画面同時表現可能である。なお、場内撮影用カメラで撮影された映像は、4:3画面時もハイビジョン画質の映像(16:9映像の両端をサイドカットした映像)である。サイドビジョンの映像部はハイビジョン映像(16:9の画面)の2画面同時表現が可能である。映像部と別に、上部に文字表示部があり固定文字、流し文字などの表現や図形の組み合わせ表示が可能であり、[[オーロラビジョン#オーロラリボン|リボンビジョン]]とほぼ同じ用途で使われている。ビジョンはパナソニック製であり広告も入っていたが、パナソニックの製造撤退などもあり消されている。現在は映像送出を担当している[[ソニービジネスソリューション]]の広告がサブスコアボード両脇に存在する。
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天井の中央部には「スーパーリング」と呼ばれる[[反響板]]と遮光板を兼ねたものが吊り下げられている。外側の6つのリング状のものと中央の1つの皿状のものからなり、一番外側のものは固定され他の6つのものが上下する仕組みとなっている。内側に向かって下る傾斜がつけられており、全て上に引き上げられた場合はその隙間から自然光を取り入れることができる。この時のグラウンドからの天井高は72mとなる。内側から4枚目のリングに合わせて内側3枚のリングを下げれば光を漏らさない状態となり、この時の天井高は60mである。固定式の外側のリングの高さに全ての高さを揃えれば自然光を取り入れつつ空白感を軽減する展示会モードとなる。外側のリングに合わせて6枚のリングの端をそろえるように下げていくと天井高が36mとなり、[[残響時間]]を減らすことができる。このシステムは音響の面からアーティストに好評であった。
 
しかし、このシステムの制御装置の電子部品が製造中止となり<ref>[https://news.yahoo.co.jp/bylineexpert/soichiromatsutaniarticles/20150710-00047396d9258f06fb35422dcd0dc15375cd79d9e4fdf3d4 スタジアムの建設費はどのくらい?――予算2520億円の新国立競技場はいかに高いか] Yahoo!ニュース(松谷創一郎)2015年7月10日。</ref>、万が一故障した場合修理に多大な時間と費用が掛かることになること、天井が低い位置で停止した場合には野球開催に、高い位置で停止した場合は昼間のコンサート開催に支障が出るために、2004年8月頃から高さ60mの位置で固定してこのシステムは使用していない。ただし、中央のものにはスピーカーが備えられていることもあり、現在も補修・取替えのために地表面まで降ろすことがある。
 
中央部からバックスクリーン方向にかけては「グリッドトラス」と呼称される鉄骨を吊り下げることができる。下面にはフックがつけられており、[[ウインチ]]などを介して照明やスピーカーなど用の[[バトン]]を吊り下げることができる。ただし、規模が小さい、他のドームには同等のシステムが無いなどの理由で単発コンサートでの利用が多い。未使用時はバックスクリーンの上部辺りの天井に収納されており、取り付け位置を変更する際はグラウンドを転がす。そのため方向固定式のタイヤがつけられている。フックはスーパーリングにも設けられているが現在では固定されたために使用できない。
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:※すべて第1戦
*[[クライマックスシリーズ]]
**[[2008年のセントラル・リーグクライマックスシリーズ|2008年セ]]第1ファーストステージ [[阪神タイガース]][[中日ドラゴンズ]]戦(甲子園球場改修工事のため阪神主管で使用)
**[[2008年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズ|2008年パ]]第1ファーストステージ [[オリックスバファローズ]](以下主管チーム同文)対[[北海道日本ハムファイターズ]]
**[[2014年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズ|2014年パ]]ファーストステージ 対北海道日本ハムファイターズ戦
**[[2021年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズ|2021年パ]]ファイナルステージ [[千葉ロッテマリーンズ]]
**[[2022年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズ|2022年パ]]ファイナルステージ [[福岡ソフトバンクホークス]]
**[[2023年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズ|2023年パ]]ファイナルステージ 対千葉ロッテマリーンズ戦
*[[日本選手権シリーズ|日本シリーズ]]
**[[2001年の日本シリーズ|2001年]] [[大阪近鉄バファローズ]]対[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルトスワローズ]]戦(近鉄主管の第1・2戦)
**[[2020年の日本シリーズ|2020年]] [[読売ジャイアンツ]]対[[福岡ソフトバンクホークス]]戦(巨人主管の第1・2戦<ref group="注">東京ドームが同時期に都市対抗野球大会を行った関係による特例処置。第6・7戦があれば同文だったが、ソフトバンクが4連勝のため行われなかった。</ref>)
**[[2021年の日本シリーズ|2021年]]・[[ オリックス・バファローズ]][[東京ヤクルトスワローズ]]戦(オリックス主管の第1・2戦<ref group="注">第6・7戦はAAAのコンサートと日程が重複したため、ほっともっと神戸で主催。ただし雨天順延で11月29・30日に第6・7戦が行われる状態であればほっともっと神戸での開催となっていたが、第8戦以後が必要な場合は京セラドームを使用することが規定されていた。</ref>)
**[[2022年の日本シリーズ|2022年]] 対戦組み合わせ同上(オリックス主管の第3・4・5戦)
**[[2023年の日本シリーズ|2023年]] オリックス・バファローズ対阪神タイガース戦(オリックス主管の第1・2・6・7戦)
 
====ナショナルチーム====
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==== ソフトバンク主催試合 ====
オリックスと同じく[[パシフィック・リーグ|パ・リーグ]]に所属する[[福岡ソフトバンクホークス]]も、「鷹の祭典」シリーズの一環<ref>[https://www.softbankhawks.co.jp/news/detail/10653.html 2014年鷹の祭典専用ユニフォームは「カチドキレッド2014」] ソフトバンク球団公式HP、2014年3月25日</ref>として、2014年8月18日に大阪ドームで初めての公式戦である対[[埼玉西武ライオンズ|西武]]戦を開催した。ソフトバンクとしては大阪で公式戦を開催するのは初であったが、前身球団を含めたホークスの主催試合としては、大阪市を本拠地(1938年 - 1988年まで大阪府が[[プロ野球地域保護権|保護地域]]。本拠地球場は[[大阪スタヂアム|大阪球場]])としていた南海ホークス時代の1988年以来26年ぶりの開催となった{{refnest |group="注" |公式戦の日程が発表されるまでは、ホークスの対戦相手がオリックスと報じられていた<ref>[https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/01/05/kiji/K20140105007322290.html ソフトB ユニホーム配布イベントを初めて大阪で開催へ] スポニチアネックス(スポーツニッポン、2014年1月5日)</ref>。}}。2015年以降も(2020毎年(地方開催を行わなかった2020年は除く)、毎年7月ないし8月に1)1試合を大阪ドームにてオリックス以外の球団との公式戦を1試合開催している(2021<ref group="注">2023以降まで7月ないし8月に開催された。特に2021年から2023年にかけては、月曜を当に大阪ドームでの試合開催し火曜を移動日として、水曜・木曜を北九州や福岡の試合で開催する変則日程として組んた。2024年は例年より早く5月22日(水曜日)に開催(前日は福岡ドームいる開催。</ref>。なお、かつてはオリックスもブルーウェーブ時代の1999年6月に、[[オリックス・バファローズ#敵地での主催ゲーム|福岡ドームにて1カード3試合の主催試合を行った]]こともあった。
<!--2015年は7月9日に対[[東北楽天ゴールデンイーグルス|楽天]]戦、2016年は8月18日に対西武戦、2017年は8月14日に日本ハム戦を、2018年は7月24日に[[千葉ロッテマリーンズ|ロッテ]]戦を、それぞれ開催。-->
 
==== 女子プロ野球 ====
2017年6月25日には、オリックスと[[日本女子プロ野球機構|女子プロ野球]]とのスペシャルコラボマッチにより、当日のオリックスの試合(デーゲーム)終了後に女子プロ野球公式戦・[[愛知ディオーネ|兵庫ディオーネ]]対[[埼玉アストライア]]が初めて開催された<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.jwbl.jp/news/detail/id/6057 |title=試合情報 6/25(日)はオリックス・バファローズとのスペシャルコラボマッチ! |publisher=[[日本女子プロ野球機構|JWBL]] |date=2017-03-31 |accessdate=2018-09-02}}</ref><ref>{{Cite web |和書|url=https://www.jwbl.jp/news/detail/id/6331 |title=試合情報【兵庫VS埼玉第12戦】試合結果 |publisher=[[日本女子プロ野球機構|JWBL]] |date=2017-06-25 |accessdate=2018-09-02}}</ref>。また、翌2018年も同様の企画で、9月1日にオリックスの試合(デーゲーム)終了後に[[京都フローラ]]対[[埼玉アストライア]]の試合が行われた<ref>[http://www.jwbl2016.info/jwblnews330 女子プロ野球ニュース 2018年9月2日発行] JWBL公式ホームページ、2018年9月2日</ref>。
 
=== 展示会 ===
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* 第85回[[ライオンズクラブ]]国際大会(2002年)
* [[ハロー!プロジェクトスポーツフェスティバル|2002年ハロー!プロジェクト大運動会]](2002年11月3日)
* [[阪神なんば線|阪神西大阪線]]延伸事業([[西九条駅]] - [[大阪難波駅|近鉄難波駅]])起工式(2003年10月7日)<ref group="注">同区間は1967年に一度着工したが、沿線の反対運動やオイルショックの影響でわずか1ヶ月で中止となった。その後1990年代に入って計画が再浮上し、事業の内容を再検討した上で改めて着工している。なお、延伸区間のルートは当球場が完成したことに伴い、九条駅 - 桜川駅のルートが変更されている。</ref>
* [[ハロー!プロジェクトスポーツフェスティバル|ハロー!プロジェクト スポーツフェスティバル2003]](2003年11月16日)
* [[タケモトピアノ]]Presents [[3000人の吹奏楽]](2003年 - 2023年)[[阪急西宮スタジアム]]開催から引き継ぎ2代目の開催地
* ハウスバーモントカレースペシャル [[キンダーフェスティバル]](2003年 - 2011年)阪急西宮球場開催から引き継ぎ
* 第95回[[国際ロータリー]]年次大会(2004年)
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* [[GLAY]]<ref group="注">2005年にも開催予定であったが、[[#周辺地域の振動問題]]によりドーム側から使用許可が下りなかった。代替施設として[[大阪国際見本市会場|インテックス大阪]]で5公演を開催した。</ref>{{small|(1999年、2001年)}}
* [[サザンオールスターズ]]{{small|(1999年、2005年、2015年、2019年)}}
* [[KinKi Kids]]{{small|(1999年、2000年、2001年、2002年、2003年、2004年、2005年、2006年、2007年、2008年、2009年、2010年、2011年、2012年、2013年、2014年、2015年、2017年、2018年、{{Color|red|2019年、2020年、2022年、2023年}}、2024年)}}
* [[DREAMS COME TRUE]]{{small|(1999年、2007年、2011年<ref group="注">台風の影響により中止となった[[長居陸上競技場|長居スタジアム]]公演の振替公演として開催。</ref>、2015年、2019年、2023年)}}
* [[ジャニーズJr.]]{{small|(2000年)}}
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* [[GENERATIONS from EXILE TRIBE]]{{small|(2018年、2019年)}}
* [[矢沢永吉]]{{small|(2018年、2022年)}}
* [[back number]]{{small|(2018年、{{Color|red|2023年}})}}
* [[星野源]]{{small|(2019年)}}
* [[乃木坂46]]<small>(2019年、{{smallColor|(2019red|2024}})</small>
* Nissy(AAA [[西島隆弘]]){{small|(2019年)}}
* [[アイドルマスター シンデレラガールズ]]{{small|(2020年<ref group="注">アニメ・ゲーム関係の歌手や声優が当球場でコンサートを行う初めてのケースとなる。野球場でアニメ・ゲーム関係の歌手や声優がコンサートを実施する場合、[[水樹奈々]]が初めて開催し、その後に他のアーティストが続くことが通例となっていたが、当球場はそれが当てはまらないケースとなる(水樹は関西地区では2016年に[[阪神甲子園球場]]でコンサートを開催している)</ref>)}}
* [[すとぷり]]{{small|(2022年)}}
* [[虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会]]{{small|(2022年)}}
412 ⟶ 417行目:
* [[Sexy Zone]]{{small|(2022年)}}
* [[SixTONES]]{{small|(2023年)}}
* [[Snow Man]]{{small|({{Color|red|2023(2023}})}}
* [[JO1]]{{small|({{Color|red|2023(2023}})}}
* [[King Gnu]]{{small|(2024年)}}
* [[INI]]<small>({{Color|red|2024年}})</small>
 
=== 国外アーティスト ===
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* [[ガンズ・アンド・ローゼズ]]{{small|(2009年、2017年)}}
* [[AC/DC]]{{small|(2010年)}}
* [[スーパージュニア|SUPER JUNIOR]]{{small|(2011年、2013年、2014年)}}
* [[東方神起]]{{small|(2012年、2013年、2014年、2015年、2017年、2018年、2019年)}}
* [[BIGBANG]]{{small|(2012年、2013年、2014年、2015年、2017年、2019年)}}
445 ⟶ 452行目:
* [[BLACKPINK]]{{small|(2018年、2020年)}}
* [[TWICE (韓国の音楽グループ)|TWICE]]{{small|(2019年)}}
* [[エド・シーラン]]{{small|(2019年、2024年)}}
* [[キッス|KISS]]{{small|(2019年)}}
* [[NCT (音楽グループ)|NCT 127]]{{small|(2022年)}}
451 ⟶ 458行目:
* [[ブルーノ・マーズ]]{{small|(2022年)}}
* [[マルーン5]]{{small|(2022年)}}
* [[Stray Kids]]{{small|({{Color|red|2023(2023}})}}
* [[ENHYPEN]]{{small|({{Color|red|2023(2023}})}}
* [[TREASURE (音楽グループ)|TREASURE]]{{small|({{Color|red|2023(2023}})}}
* [[BLACKPINK]]{{small|({{Color|red|2023(2023}})}}
* [[クイーン+アダム・ランバート]] {{small|(2020年, {{Color|red|2024年}})}}
 
== 音楽イベント ==
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== ドームでの出来事 ==
* 1997年3月に開かれた大阪ドーム開設記念「[[コナミ]]プロ野球トーナメント大会」において、[[読売ジャイアンツ]]・[[清原和博]]がスーパーリングの屋根の中にボールを飛ばすファウルを打ち込んだ。公式戦では、2006年9月10日のオリックス対[[北海道日本ハムファイターズ]]戦で日本ハム・[[小笠原道大]]が打ち込んでいる。また2001年8月22日の近鉄対オリックス戦で近鉄・[[中村紀洋]]がスーパーリングの1番外側に打ち込む認定本塁打を放っている。オールスターゲームでは、[[2012年のオールスターゲーム (日本プロ野球)|2012年第1戦(7月20日)]]で日本ハム・[[中田翔]]が認定二塁打を放っている。日本シリーズでは、[[2023年]][[10月28日]]に行われた[[2023年の日本シリーズ|第1戦]]にてオリックス・[[森友哉]]が認定二塁打を放っている。<ref>{{Cite web |和書|title=オリックス・森、天井直撃!認定二塁打「明日に向けて切り替えます」(サンケイスポーツ) |url=https://news.yahoo.co.jp/articles/f58561bbc0c437c976b37ef995abc624b0493152 |website=Yahoo!ニュース |access-date=2023-10-29 |language=ja}}</ref>なお、スーパーリングに当たった打球がグラウンドへ落下してきたケースとしては、公式戦の2000年7月4日の阪神対[[広島東洋カープ]]戦で阪神・[[新庄剛志]]が適時打を、2010年8月15日の阪神対[[東京ヤクルトスワローズ]]戦で阪神・[[金本知憲]]がファウル打球を放った(この金本の打球はフェアゾーンに落下しており、グラウンドルールに従えば本来はフェアとなる)。ちなみに金本はその打席で本塁打を放っている。
* 1997年4月8日 - 大阪ドーム公式戦開幕戦(対オリックス戦<神戸>が雨天順延→近鉄対ロッテ戦)にて[[鈴木貴久]]が同球場公式初ホームランを記録。
* 1997年8月24日、近鉄は対[[千葉ロッテマリーンズ]]戦で10点差を逆転、11対10で延長12回サヨナラ勝ちを収めている。これはプロ野球史上3度目、パ・リーグ史上唯一の出来事である(2018年シーズン終了現在)。
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* 2008年9月3日、巨人対[[広島東洋カープ]]18回戦で[[小笠原道大]]がサイクルヒットを達成。
* 2009年10月14日、[[岡田彰布]]のオリックス監督就任会見がマウンド付近に会見席を設ける形で実施された。
* 2009年12月16日、アメリカのロックバンド[[ガンズ・アンド・ローゼズ]]が公演を行ったが、この日はオープニング・アクトを務めた[[MUCC|ムック]]の演奏終了後、機材トラブルにより開演時間が遅れて午後9時に開演。その後3時間演奏を行い、終演時間が翌17日午前0時1分となった<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.barks.jp/news/?id=1000056545 |title=ガンズ・アンド・ローゼズ大阪公演、3時間超の熱狂 |publisher=[[BARKS]] |date=2009-12-17 |accessdate=2022-03-17}}</ref>。
* 2010年8月25日、阪神対広島戦で、[[城島健司]]、金本知憲、[[浅井良]]、[[鳥谷敬]]、[[桧山進次郎]]のホームランなどで阪神が22得点を挙げ、球団記録を更新。
* 2014年5月31日、オリックス対巨人戦で、[[金子千尋]]が9回まで4与四球1失策の無安打無得点に抑えていたが、味方の援護がなく、パ・リーグの主催試合では投手が打席に立つというこの年の交流戦特別ルールにより、9回裏一死二塁の金子の打席で代打が送られた。その後延長戦に突入したため、無安打無得点のまま降板し単独でのノーヒットノーラン達成を逃した。9回以上を無安打無得点で降板したのは2006年の[[八木智哉]]以来NPB史上2人目で、代打を送られての降板は同史上初。試合は0対1でオリックスが敗れた<ref>朝日新聞2014年6月1日スポーツ面</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20140601055221/http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/06/01/kiji/K20140601008276290.html 金子 9回無安打、幻ノーヒッター 外野へ飛んだのは1本だけ] スポーツニッポン2014年6月1日配信</ref>。
* 2015年5月3日、オリックス対ソフトバンク戦で、大阪ドームにおけるオリックス主催の公式戦としては史上最多となる3万6154人の観客動員数を記録した。これは野球仕様において定数ギリギリの動員数であった。
* 2017年6月6日、オリックス対阪神戦で、多数の観客が相次いで[[急性アルコール中毒]]の症状を訴え、[[救急車]]で病院へ搬送されたり[[タクシー]]で病院へ向かったりした。同球場では、この年の両チームの対戦においては、[[ビール]]の飲み放題チケットの販売席数を通常の4倍に当たる1,200席としていた<ref>[https://mainichi.jp/articles/20170607/k00/00e/040/248000c 京セラドーム 「大トラ」続出、救急車7台 阪神大勝で?] 毎日新聞 2017年6月7日</ref>。
* 2017年7月9日、この日行われたオリックス対ロッテ戦の試合前にドームの大型ビジョン下部に掲出される広告を交換する工事を行っていたところ、工事現場から長さ2メートルの鉄パイプ1本がスタンドを滑り落ちて外野フィールドへ落下して跳ね返り、そこでストレッチを行っていたオリックスの内野手[[中島宏之]]を直撃する事故が発生。幸い中島は打撲傷で済んだ。事故原因は作業中のミスで、球団は再発防止に努める旨のコメントを出した<ref>[https://web.archive.org/web/20210507230426/https://www.tokyo-sports.co.jp/baseball/168260/ オリ中島負傷 京セラドーム「鉄パイプ落下」の波紋] [[東京スポーツ|東スポWeb]](2017年7月10日)、同日閲覧。</ref>。
* 2017年9月30日、オリックス対ソフトバンク戦で、6回表に先頭打者の[[髙谷裕亮]]が放った打球が投手の[[小林慶祐]]の顔面に直撃、小林は出血を伴いながらその場で倒れこんだ。約10分後に救急車を直接グラウンドに入れるという異例の措置がとられ、小林はそのまま病院へ搬送された<ref>{{Cite news |url=https://www.sanspo.com/article/20170930-74LD2RCEVBL4RDGHDJ5LFK4OH4/ |title=救急車が外野からグラウンドに オリ・小林、打球が右眼瞼部上付近に直撃で救急搬送 |newspaper=[[サンケイスポーツ]] |publisher=[[産業経済新聞社]] |date=2017-09-30 |accessdate=2017-10-01}}</ref>。
* [[2023年の日本シリーズ]]は第7戦まで行われ、阪神が日本一を決めた。同球場での日本一の胴上げはこれが初めてとなる(近鉄は一度も日本一になることがなく球団自体が消滅、合併後のオリックスは2022年に日本一となったが、その際は明治神宮野球場で決めたため、近鉄・オリックスの日本一の胴上げは一度も行われていない)。
 
== その他 ==
[[ファイル:Osaka Dome from shin naniwa suji.JPG|300px|thumb|桜川駅付近(新なにわ筋)から見た京セラドーム大阪(2013年4月)]]
* [[Osaka Metro中央線]][[九条駅 (大阪府)|九条駅]]から大阪ドームへ至る商店街は、「'''バファロード'''」の愛称で親しまれている<ref>{{Cite web |和書|url=http://kujoh.com/ |title=ナインモール商店街 |accessdate=2014-05-28}}</ref>。
* 大阪ドームのテーマソングが開場時に作られ、コンコース内で流されていた。
* フェンス広告も近鉄グループ関連の広告もあるが、近鉄球団時代の面影もあった。