「大阪シティバス鶴町営業所」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
タグ: ビジュアルエディター モバイル編集 モバイルウェブ編集
編集の要約なし
タグ: ビジュアルエディター モバイル編集 モバイルウェブ編集
 
(2人の利用者による、間の4版が非表示)
48行目:
 
; 沿革
*当初55号系統の経路は「西船町 - 大正橋 - 桜川二丁目 - 土佐堀二丁目 - [[肥後橋駅|肥後橋]](往路)/田蓑橋(復路) - 大阪駅前」であった(主担当は木津、副担当は九条営業所)。のちに大正区エリア[[ゾーンバス]]制度導入時(1979年)に幹線55号系統に変更になった際(同時に桜川二丁目停留所が地下鉄桜川に名称変更)に、それまで同じあみだ池筋を走行していた当時の87号系統(あべの橋-芦原橋駅前-地下鉄桜川-福島西通:[[大阪市電7系統]]の代替)が、あべの橋-なんば間の運行に変更(その後、この87号系統は2002年1月27日に廃止)となり地下鉄桜川-福島西通を統合する形で、往路が肥後橋経由から福島西通経由に変更になった。
*後に鶴町四丁目-大阪駅前間運行の幹線臨55号系統(幹線55号系統とは違い、復路も福島西通経由で運行)が設定され(鶴町営業所担当便はこの時に始まる)、さらに1994年のダイヤ改正時にこの2系統が統合されて全便鶴町四丁目-大阪駅前の幹線55号系統となった。幹線臨55号系統時代は主に朝ラッシュ以降から午後1時から2時頃までと、鶴町四丁目方面のみ平日・土曜日の最終便の運行であった(休日の復路に限り大阪駅前11:55発が最終)。
*大正区エリアゾーンバス制度導入(1979年)以前には大阪駅前の構内(黄色)のりばはなく、[[阪神百貨店]]前の歩道上(現在の安全地帯5番のりばの南向かい側あたり)から55号系統の西船町ゆき(当時)は発車していた。このために往路ルートは現在のルートとは違い、桜橋から[[梅田新道]]を経由(停留所も存在していた)して、大阪駅前のおりばは国道176号線沿いの阪神百貨店東側にあった。また復路の桜橋までのルートのうち、[[国道2号]]までのルートも一方通行規制の関係で現在の北向きの道路が南向きの一方通行だったので、当時はこちら側の道路を通行していた。
*2009年3月29日のダイヤ改正で住之江営業所の車両でも運行されるようになる。
56行目:
*2012年4月1日のダイヤ改正で大正橋経由から大浪橋経由になる。それに伴い、三軒家停留所が大阪駅前行のみ大正通側から大浪通側に変更された<ref>そのため、始発の鶴町四丁目停留所から三軒家東四丁目停留所までの停留所に停車中に車外スピーカーから流れる行き先案内放送が(このバスは、55号系統大正橋方面大阪駅前行きノンステップバスです。)から(このバスは、55号系統大浪橋方面大阪駅前行きノンステップバスです。'''大正橋には、まいりませんのでご注意ください。''')に変更された。</ref>。なお、立葉停留所は停留所の設置場所の関係上、大阪駅前行きのみ停車し鶴町四丁目行きは停車しない。また大阪駅前停留所が、それまでの構内1番のりばから構内4番のりばからの発車に変更となる。
*2013年4月1日、港営業所の廃止により、担当営業所が鶴町・住之江の2営業所となる。
*2014年4月1日のダイヤ改正で住之江営業所が担当から外れ、鶴町営業所の単独担当路線となる。これにより住之江営業所は大阪駅前発着の路線から撤退した(2017年7月1日に62号経路系統で住之江営業所の大阪駅乗り入れが復活)。
 
; ダイヤおよび停留所
114行目:
*2013年4月1日のダイヤ改正で、前日をもって閉所になった港営業所が担当から外れ、鶴町・住之江の営業所の担当となる。
*2014年4月1日のダイヤ改正で住之江営業所が担当から外れ、鶴町営業所の単独担当路線となる。
*2023年12月1ダイヤ改正より住之江営業所が当該路線の担当に再度加わり,鶴町営業所と共同担当路線とな
 
; その他
125 ⟶ 126行目:
*大阪マラソン開催時には大正橋 - なんば間がコースに該当するため、大正区内を走行するバスの多くは大正橋での折り返し運行となるが、利用客の多いなんば発着の当系統は87号系統とともに三軒家 - なんば間を[[大浪通]]経由での迂回ルートで運行となる。なお、なんば停留所は[[四つ橋筋]]沿いの臨時停留所([[大阪市立難波元町小学校]]付近)での発着となる<ref>なお2011年の大阪マラソン開催時には、当時鶴町4丁目 - 大阪駅前間を運行していた75号系統も71号系統と同じ鶴町4丁目 - 大浪橋 - なんば(臨時停留所)間での運行となっていた。</ref>。
;沿革
*71号という系統番号は大正区エリア[[ゾーンバス]]制度導入時(1979年)に、それまでの臨特70号系統(なんば - 鶴町四丁目)、[[大阪市電27系統|大阪市電27号系統]]代替の特70号系統(鶴町四丁目 - 上本町六丁目)、特70A号系統(鶴町四丁目 - 幸町一丁目)を統合して新しく幹線71号系統として鶴町四丁目 - なんば間の路線が設定され、現在の71号系統に至っている。それまでは鶴町営業所の車両がなんばバスターミナルに乗り入れしていなかった(臨特70号系統は当時は木津営業所の担当路線であった)が、幹線71号系統になってから乗り入れするようになった。
*またこの時に廃止された特70号系統(鶴町四丁目 - 上本町六丁目)は、幹線臨71号系統(後の71A号系統)として鶴町四丁目 - 上本町六丁目間の路線が復活し、さらにこの頃から深夜の復路に限り幹線臨71A号系統(後の71B号系統)として戎橋→鶴町四丁目間に5便(休日は4便)運行されていた。
*2004年12月1日よりなんば発の71号系統に統合され71B号系統は廃止され、2009年3月29日に71A系統も(再度)廃止された。しかし廃止された71A号系統の代替としては、71号系統ではなく91号系統(鶴町4丁目 - ドーム前千代崎)が増発された。
*2010年3月28日のダイヤ改正で70A号系統(なんば - 西船町)の廃止および91号系統の日中の運転の取りやめなどにより71号系統が増便される。
*2010年9月1日のダイヤ改正で、2010年3月28日より担当から外れた住之江営業所担当の便が復活する。
*2013年4月1日のダイヤ改正で、港営業所が営業所閉所により担当から外れたことにより、担当は鶴町営業所・住之江営業所となる。
*2014年4月1日のダイヤ改正で住之江営業所が担当から外れ、鶴町営業所の単独担当路線となる。
*2023年12月1日:ダイヤ改正で住之江営業所が当該路線の担当に再度加わる。
*なお、車両が定期検査や故障が出た場合は、住之江営業所が代走で就く場合がある。
*2023年12月1日ダイヤ改正より住之江営業所が担当に加わり,鶴町営業所と共同担当路線となる。
 
=== 72号系統 ===
179 ⟶ 180行目:
*'''87号系統'''は、鶴町四丁目から千歳橋・[[大正区]]西部・[[大正駅 (大阪府)|大正駅]]を経由してなんばとを結ぶ路線である。
*この系統はダイヤ改正にあわせて操車場が鶴町車庫となんば操車場とが、起点が鶴町四丁目となんばとが何度となく入れ替わり、担当営業所も鶴町営業所単独の時期以外は港・東成・住之江・住吉の各営業所が担当に加わったり外れたりを繰り返している。2014年4月1日のダイヤ改正現在の担当は鶴町営業所の単独担当路線となっている。
*ほぼ全線にわたって[[大阪市電]]の線路があったところを経由しているが、類似の路線はない。なお、新千歳へは[[大阪市電28系統]](野田阪神前 - 三軒家 - 新千歳)が存在していた。
 
; 沿革
*元々なんば - 大正橋 - 新千歳間運行の108号系統が存在していた(当時は木津営業所がメインの担当だった)が、大正区エリア[[ゾーンバス]]制度導入時(1979年)に108号系統は幹線71号系統(現在の71号系統)と支線98号系統(現在の98号系統)に分割・統合される形で一度廃止となった。
*後に幹線臨98号系統としてなんば - 新千歳間の運行が再開された。ただし、なんば発着系統の運行再開当時は平日・土曜の朝ラッシュ時のなんば行き、夕ラッシュ時の新千歳行きと休日昼間のみの運行であった(幹線臨98号系統復活時は木津営業所と九条営業所の担当、木津営業所廃止後は東成営業所・住之江営業所が担当に加わる)。この当時はバス路線図には掲載されていない路線だった(他には特56号系統{西九条 - 常吉二丁目企業団地前、後の56号系統、現在は廃止}や幹線臨71号系統{鶴町四丁目 - 上本町六丁目、後の71A号系統、現在は廃止}もバス路線図には掲載されていなかった)。'''幹線臨98号系統'''時代は、'''幹線臨'''の名称を使っていたが実際は'''特系統'''と同じ役割を果たしていた(新千歳 - 大正橋が支線区間、大正橋 - なんばが幹線区間であった)。なお、幹線臨の名称を使っていて特系統と同じ役割を果たしていたのはこの幹線臨98号系統だけであった
*2002年1月27日のダイヤ改正時に以前の系統番号'''108号系統'''が復活し終日運転となる。
*千歳橋開通により新千歳 - 鶴町四丁目間が延長され、この直前のダイヤ改正で早朝便の一部が鶴町営業所の担当になる。
201 ⟶ 202行目:
*鶴町四丁目 - なんば間は同じ起終点の71号系統と比べると87号系統の方が運行距離が短く所要時間も短い。平日の鶴町四丁目発の始発便は午前5時24分発で、1分前に同じなんば行きの71号系統の始発便が発車するが、時刻表の上では両系統が再合流する三軒家での発車時刻は87号系統の方が1分先に発車するダイヤになっている。
 
*108号系統が前出のとおり一度廃止になる前の新千歳停留所は現在の108号系統のなんば方面行きの新千歳停留所よりもやや南側に、終点のおりばも現在の鶴町四丁目行きの新千歳停留所よりもやや南側設置されていて、そこに方向転換の場所(現在のマリンテニスパーク北村の駐車場付近)があった。108号系統が一度廃止になり支線98号系統が大正区役所前まで延長された際に、大正区役所前発着の支線98・98C号系統(当時・以下同様)の新千歳停留所は北村三丁目交差点東側(現在の98号系統の停留所と同じ場所)に新設され、新千歳発着の支線98D・98E号系統の新千歳停留所は従来どおりの北村三丁目交差点南側の停留所発着となった。その後、新千歳停留所(支線98D・E号系統および幹線臨98号系統発着側)と方向転換の場所がさらに南側に移設され、それまでの新千歳停留所は新千歳北停留所に改称された。さらにその後に千歳橋建設のために新千歳停留所と方向転換の場所が廃止されて、新千歳北停留所は新千歳停留所に再改称された。この時に新千歳の終点のおりばが北村三丁目交差点西側に、なんば方面行きのりばは北側に設置された。なお北村三丁目交差点西側に存在したおりばは、平成22年3月28日に新千歳停留所起終点の98C系統が大正区役所発着の98A号系統(現在の98号系統)に統合となったことに伴い廃止となった。
 
; その他
267 ⟶ 268行目:
**2013年4月1日に、前日をもって閉所となった港営業所が担当から外れ、代わりに夕方の一部の急行系統に限り酉島営業所が担当に加わる。
**2014年4月1日のダイヤ改正で住之江・酉島営業所が担当から外れ、鶴町営業所の単独担当路線となる。この改正で91号系統が71号・70号系統から振り替えられる形で日中にも運行されるようになる。
*2023年12月1日:ダイヤ改正で住之江営業所が当該路線の担当に再度加わる。
**91急号系統では利用客が多いため一般型車両がメインで運行されノンステップバスでの運行は少なかった。当初は(車両故障などによる)代走を除いて一般型車両のみで運行していたが、2012年4月1日より一般型車両全廃により全車ノンステップバスでの運行となる。