サクチューンさんの映画レビュー・感想・評価

サクチューン

サクチューン

HiGH&LOW THE WORST(2019年製作の映画)

4.6

もてる身体能力を遺憾なく発揮し、画面がすごく動く喧嘩
それが『伝説のヤンキー漫画と邂逅する』


架空の巨大都市を舞台にその街に鎮座する5大勢力が敵対勢力として激突することが描かれたドラマのスピンオフ
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

4.0

マトリックスの『現在側』の世界に『奥行』を持たせた作品


救世主として覚醒した主人公は、コンピュータの支配から人類を解放するため戦いを続けていた。
しかし、人間たちが暮らす最後の都市に、ロボット兵の
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

5.0

人間というバランスをとるのが難しい『心』というものを持つ生き物
その『心の機微』を『情』や『社会』、『身内の動き』で主人公が動き成長していく『ある意味生生しい人間味』を感じる傑作。



世界大戦直後
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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

5.0

非常にコンパクトに機動戦士ガンダムという作品を用いた
『戦場での人と人のつながり』



宇宙と地球の戦争に巻き込まれた主人公。
地球陣営にていろいろな作戦をこなしているなか、ある島を攻撃せよと命令が
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ぼくらの7日間戦争(2019年製作の映画)

4.0

『刺さるもの』と『刺さらないもの』


本好きだが周囲の生徒とは距離を置く主人公、夏休みを控えたある日隣に住む幼馴染みが近く東京に転居すると知る。
幼馴染は誕生日だけでもここで過ごしたかった…。という
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

5.0

壮大なミッションインポッシブルシリーズ、その最終章の『滑走路』


ロシアは新型潜水艦に高度なAIシステムを搭載し試運転したが、新型AIは暴走し潜水艦は沈んだ。
そのAIの動作をつかさどっているのは二
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

5.0

『大いなる力には大いなる責任が伴う』わけだが、その『責任感』が暴走した結果


アイアンマンとして何度も人類の危機を救い分かったことは、戦う力にも『限界がある』こと。
アヴェンジャーズとしての限界を感
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.5

画面越しの『人同士の緊張感』と私生活への事件による『緊張感の浸食』


警備員の主人公は五輪の会場近くの公園で爆発物を発見した。
主人公の通報のお陰で多くの人たちが避難できたが、負傷者が出る大惨事であ
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機動戦士ガンダムUC/episode1 ユニコーンの日(2010年製作の映画)

5.0

映画化された『亡国のイージス』や『終戦のローレライ』の福井晴敏さんが描く、『新たなユニバーサルセンチュリー』


とお題目に書くと、『ガンダムって作品多くね?』となるためちょっと距離を置いてしまいます
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ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

4.5

改めて鑑賞すると『まだ残っているストリートレーサー感』
『選ばれた車も最高』な作品。


容疑者逃亡幇助の罪で警察官の立場を追われることとなった主人公は、辿り着いた場所でストリートレースに興じ、その高
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.5

最高傑作である『最終章へ向かう序章 縁編』。
『アクション漫画』へのリスペクトを欠かさない『殺陣の連続』


るろうに剣心実写映画の第4作。

京都大火編で志々雄誠が倒れ一段落したあと、戦艦を売った上
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

5.0

『アクションの度合いを考えろ!』と視聴者が警告したくなるほどの
『デンジャーゾーン』を見せてくれるミッションインポッシブルの5作目



主人公が追っていた謎の組織。
追っている間に乗っ取られたIMF
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マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009年製作の映画)

5.0

稀代のスーパースターが見せる、『ライブのバックステージ』
そして、『自身のステージへの誠実さ』


マイケル・ジャクソンがロンドンのO2アリーナにて、コンサート公演『THIS IS IT』を行うことを
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

5.0

責任感の強い男が『親友との最悪の解脱』をし、彼にとっての『本物の敵は誰なのか?』を改めて考える。



国際平和維持組織の一員として任務の数々に参加していたキャプテン・アメリカは、仲間であるはず人間か
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Fate/Grand Order -終局特異点 冠位時間神殿ソロモン-(2021年製作の映画)

4.0

『FGOというゲームを愛する人』向けに作られた総決算


ゲームFate/Grand Orderの第1部のシナリオを映像化したテレビアニメ『Fate/Grand Order 絶対魔獣戦線バビロニア』の
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

4.5

『大好きなも作品の映画化は、大好きな人間に任せておけばいいんだよ!』
と改めて教えてくれた『海外版ゴジラ』


何度となく海外で作られたゴジラですが…、どのゴジラも『造形』『ストーリー』『演出』に対し
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アヴィーチー: アイム・ティム(2024年製作の映画)

5.0

2010年代の音楽筆頭だった『Aviciiの舞台裏』と『彼の結末』



2010年代EDMが世界を制覇していて、その中でLevelsで頭角を現しWake Me Upという楽曲で花開いたAviciiと
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ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

4.0

恋愛ものだと捉えられがちだが、現在の自分に問いかける
『漠然とした現在と未来に向き合う少年の物語』


漫画・アニメが大好きで何度も読み返した本作。

あらすじは人間関係が苦手な純朴な少年と、その周り
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

『映画を愛する人、すべての人に告げる』の一言に尽きる


あらすじは、映画好きの少年は映写技師のおじさんと仲良くなりさらに映画へのめり込む。恋や兵役を経て映画監督になった彼のもとへ訃報が届く…のですが
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

4.5

『自由奔放なオウサマ』の周りに居る『人々の覚悟』



宇宙が誕生する前に、闇の中からダークエルフたちが生まれた。
そのダークエルフ軍団が地球滅亡を図り、王様が守るというお話。

自由奔放な王様がダー
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バブル(2022年製作の映画)

4.0

『ハイスピードカメラワーク』であなたも荒廃した東京を走る


世界に降り注いだ泡〈バブル〉で、重力が壊れた東京で、若者たちがパルクールで飛び回るというお話。

ストーリーのもとになった題材は、みんなが
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

5.0

『またここかよ…』から始まる、『広い密室』での大事件


独り暮らしの若い女性が殺害され、匿名の密告状が届いた。
殺人事件の犯人が、ホテルにて年越しのカウントダウン・パーティに参加する…で、どうする?
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

4.5

巨匠フランシス・コッポラ監督の傍で見た『娘の日常』



ハリウッド映画のスターである主人公がどうしようもなく空虚となった私生活に、娘を預かることにより『普通の生活』に『彩を見つけ出す』本作。

『ソ
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ワム!(2023年製作の映画)

4.5

クリスマス時期によく聴く『あの人たち』
を改めて知るドキュメンタリー


クリスマス時期になるとよく流れる『Last Christmas』を作ったデュオ。

その様はとても音楽において奔放で、新しさと
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

5.0

『大きくもなく小さくもない世界』で起こる事件。
それに向き合う『刑事とホテルウーマンのバディ』

あらすじは

予告連続殺人があり、警察は次の舞台はホテル・コルテシア東京が犯行場所であることを突きとめ
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

5.0

大カーアクションシリーズの『原点』
それはどちらかというと、『車を愛する青春系映画』でした



本作は、ロサンゼルスを舞台にドラッグレース(ゼロヨン)に熱中するストリート・レーサーたちを題材としたカ
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BLAME!(ブラム)(2017年製作の映画)

4.5

非常に懐かしい硬派SFを『現代アニメーションにより再現』


あらすじにある通り、
テクノロジーの果て、極限まで発達した超高度ネット文明。過去の「感染」よって、正常な機能を失い無秩序に、そして無限に増
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新宿スワンII(2016年製作の映画)

4.0

和久井健先生が描く歌舞伎町スカウトマンたちの青春。
その『ステージ拡大』と『新たな問題』と。


前作からスカウト会社のエース格へと成長した主人公が横浜へ縄張りを拡張するお話。

原作を読んでいないた
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デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

5.0

『僕自身がキャンバスなんだ』本作でデビッドボウイがいう放った言葉にに尽きる
題名や作品の説明が『一切書かれていない美術館』



グラムロックの先駆者として台頭し、ポピュラー音楽の分野で世界的名声を得
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

5.0

体を張る張る!『トム・クルーズかっこいいぜ!』映画。
年齢なんて関係ねーよ!


ミッション: インポッシブルシリーズにおける第4作目。

Wikipediaを少し引用するとゴーストプロトコルとは、
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

5.0

キャラクターデザインのポップさに似ても似つかない
映画を製作する『熱血』と『現実』


杉谷庄吾先生が描く映画プロデューサーと新人映画監督・新人女優を映画製作過程をベースに成長していく物語。

なんと
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

5.0

本当に美しい『ABBAの名曲を数珠つなぎ!』
曲を聴くだけで涙が出るコメディ映画!



主人公の父親候補が3人いることに気付き、その3人の男性に招待状を送って『結局のところ誰なん?』というコメディ作
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

5.0

自身の影響力を拡大し続けて気づいた『最小の守るべき物』


1・2と立て続けにお勧めしましたが、3が一番『人らしいアイアンマン』を見せてくれる本作。

1では『事業に成功したアメリカン』、2では『国レ
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カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

4.5

『作りこまれたゲーム』の大事なところにちゃんと重きを置いたこと
藤原竜也さんの『演技があまりに福本先生の漫画にマッチしていた』こと


自堕落な日々を過ごしていた主人公・伊藤開司が高額ギャンブルに挑む
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

5.0

『夜な夜な無性に金麦を飲みながら散歩』したくなるような
そんな身近な『他人の恋愛模様』を覗いてみましょう


恋愛依存型の女性が、仕事や友人を失くしてでも惚れた男性に執着する姿を描く。
とWikipe
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今すぐ購入: 購買意欲はこうして操られる(2024年製作の映画)

5.0

『サイケデリックな映像表現』で進行する、『経済の円環』への理解とそこに発生する『不都合な何か』に切り込むドキュメンタリー


タイトル『今すぐ購入』の字の如く消費社会に警鐘を鳴らす本作。

経済が如何
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