ポアした後、即ステーキ食べるとこ。葛城事件ぽくて好き。
留置所と実家ほとんど変わらんのエグい、冒頭フォーカスされるけど門とかまじで生気なさすぎてゾッとする。
基本家かホテルか留置所やから画的には…
イザベル・ユペール(当時25歳)がシャブロル監督と初めて組みカンヌ女優賞に輝いた出世作。1930年代フランスで父親を毒殺した18歳の娘ヴィオレット・ノジエールの実話犯罪映画。柳下毅一郎さんのミステリ…
>>続きを読む念願かなって字幕付きを観れた。
しかし、感想をどう言えば良いのか分からずにいた。
描かれていないシーンについて思いを馳せ、つらく悲しい気持ちになった。
すげぇ作品だな…シャブロルのミューズ。儚く美し…
抑圧と反発
焦燥と解放
鬱屈とした閉塞感の中
闇堕ちした若きユペール嬢から放たれる
彼岸花の如き毒々しい美
少女の悲劇?復讐?妄想?反骨?サイコ?嘘?でっち上げ?
本心は闇に包まれる、、、
時…
ヴィオレット・ノジエールは実在の人物だそうな。
イケメンヒモ男に貢ぐために月1500フランでパパ活(純愛と言い張る)したり、売春したり、親も邪魔になり計画的に殺人を起こしたヴィオレットの物語…凄まじ…
ハコイリ・ユペールとパパカツ・ユペールの二面性を楽しむ映画、とそんな単純なものでもなく…。確かに獄中で己の人生の回顧録を綴るかの様に語りをするとなると、こう言った感じにあっちゃこっちゃと行き来しそう…
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