【右足はアーカンソー、左足はミズーリ】
アラン・ドワン監督の1953年の西部劇作品
〈あらすじ〉
1865年、南軍を装って乱暴を働いていたカントリル・ゲリラ団の首領チャールズ・カントリルには、ボ…
タイトルが怖いけど、女同士の対決や連帯が描かれる、女性が主人公の西部劇で観やすかった。女性たちが中心になって話を進めていくので、男性登場人物達が完全に添え物なのが新鮮。
南北戦争下で中立地帯とされて…
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□物 語 ★★★★★ ★★★
□配 役 ★★★★★ ★★★
□演 出 ★★★★★ ★★★
・テ ン ポ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
・喜怒哀楽 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
・ドキドキ ☆☆☆☆☆ …
バッチバチに殴り合い銃まで撃ち合った女2人の間に芽生えた熱い絆、好敵手だった相手が最強の仲間になる話が嫌いなやつはおらんだろ。中立地帯とは名ばかりの無法地帯で逞しく生きる女達の連帯、男の理屈ではなく…
>>続きを読むニーナ・ヴァレーラがラストショットなのが良い。馬の背を駆けるアクションやカウンターに引きずり倒す喧嘩の勢い、トッターとの一騎討ちの際のジョーン・レスリーの構えなどどれも高水準。ドンレヴィがトッター…
>>続きを読む『キャット・バルー』『西部のリトル・リタ』『クイック&デッド』『女ガンマン 皆殺しのメロディ』など、「女性が主役」の西部劇は数あれど、ここまで「女性が仕切ってる」ケースは珍しい。西部劇なのに、女性陣…
>>続きを読むこれはよかった!!
しなやかで強く、潔く。
青く静かに燃える炎みたいに、消えない信念。まっすぐ折れない魂に拍手👏かっこよすぎる生き方!
こんな風に女性が活躍する西部劇、他にあったらぜひ教えてくださ…
南北戦争下の町を舞台に描かれる“女性たちの西部劇”!何だかエクスプロイテーションみたいな如何わしいタイトルだが、蓋を開けてみれば隠れた佳作として評価されている映画である。クエンティン・タランティーノ…
>>続きを読む女性主人公の西部劇。
善良で美しい主人公サリーの逆境にも屈せず立ち向かう力強さは『風と共に去りぬ』のオハラに似たものを感じた。
自分を殺そうとしていたケイトさえも死の危機から救い出して昨日の敵は今日…