取材から受けた会社の印象
東京・神奈川・埼玉に、70店舗の調剤薬局を展開する「徳永薬局」。「地域でまた行きたい薬局No.1」を目指し、丁寧で親しみやすい対応を行なっています。
そんな同社は、2019年7月に「健康サポート薬局の認定」を取得。寄り添った接客はもちろん、全店舗に薬剤師がいることで厚い信頼を得ることができているとのこと。また、そうした環境づくりのため、社員の方にもノルマや目標設定などを課さず、お客様に対して時間をかけて対応できるようにしているそうです。
さらに、社員の方のアイデアを取り入れてユニークな取り組みもされているのだとか。例えば、管理栄養士のいるカフェ、安納芋・ロスフラワーの販売、お客様におしぼりをお渡しするサービス…など、全て社員の方の提案で実現しているとのことです。
地域に寄り添いながら、新しいことにも次々と取り組む同社。今後も安心して働けそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎お客様の「ありがとう」が何より嬉しいです。
親身に寄り添うからこそ、感謝される機会がとても多いという同社。実際に働いてる調剤事務の方へ、印象深いお話をうかがいました。
◆相手の立場に立つ大切さ
「病院から処方されたこの薬ですが、こちらに置いてないでしょうか」とお問い合わせいただいたお客様。詳しくうかがうと、近隣の薬局になく断られたようでお困りの様子でした。
お客様には少しお待ちいただき、他の薬局に電話で尋ねたり、薬剤師会のサイトで県内薬局の在庫状況を調べたり…。しかし、取り扱いは市外の数件しかなく、お客様自身が市外へ行くのは難しい状況。
薬剤師と相談し、お薬を新しく取り寄せることに。お客様に伝えると、「助かりました」と大変喜んでいただきました。「在庫はありません」と断ることは簡単ですが、相手の身になって考えることの大切さを痛感しました。そのお客様には、引き続きご来局いただいています。
親身に寄り添うからこそ、感謝される機会がとても多いという同社。実際に働いてる調剤事務の方へ、印象深いお話をうかがいました。
◆相手の立場に立つ大切さ
「病院から処方されたこの薬ですが、こちらに置いてないでしょうか」とお問い合わせいただいたお客様。詳しくうかがうと、近隣の薬局になく断られたようでお困りの様子でした。
お客様には少しお待ちいただき、他の薬局に電話で尋ねたり、薬剤師会のサイトで県内薬局の在庫状況を調べたり…。しかし、取り扱いは市外の数件しかなく、お客様自身が市外へ行くのは難しい状況。
薬剤師と相談し、お薬を新しく取り寄せることに。お客様に伝えると、「助かりました」と大変喜んでいただきました。「在庫はありません」と断ることは簡単ですが、相手の身になって考えることの大切さを痛感しました。そのお客様には、引き続きご来局いただいています。
厳しさ▲責任感が必要なお仕事です。
もしも処方箋と異なるお薬をお渡ししてしまったら、最悪の場合お客様の命にかかわることになってしまいます。ミスをしないよう、集中して取り組む責任感が欠かせません。
また、ご来局されるお客様は体調が優れない方も少なくありません。丁寧に寄り添った対応力が求められます。
もしも処方箋と異なるお薬をお渡ししてしまったら、最悪の場合お客様の命にかかわることになってしまいます。ミスをしないよう、集中して取り組む責任感が欠かせません。
また、ご来局されるお客様は体調が優れない方も少なくありません。丁寧に寄り添った対応力が求められます。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎人と話すことが好きな方
薬局の窓口として、ご来局されたお客様とお話する役割も担います。お客様と薬剤師の架け橋として、コミュニケーションを取る機会も多数。人と話すことが好きな方に向いています。
薬局の窓口として、ご来局されたお客様とお話する役割も担います。お客様と薬剤師の架け橋として、コミュニケーションを取る機会も多数。人と話すことが好きな方に向いています。
向いていない人▲コツコツ黙々と事務作業をしたい方
お客様からのお問い合わせに薬剤師と相談したり、時には施設にお薬を配達したり…。「事務作業だけしていたい」という方には向かないでしょう。
お客様からのお問い合わせに薬剤師と相談したり、時には施設にお薬を配達したり…。「事務作業だけしていたい」という方には向かないでしょう。