取材から受けた会社の印象
長期キャリア形成をはかるために、経験ゼロからの募集を歓迎している同法人。キャリアの形成の仕方について、お話を伺うとさまざまな研修制度が準備されていることが分かりました。というのも、入職後はビジネスマナーだけではなく、階層別・目的別研修も実施されているのだとか。階層別であれば、中堅職員や係長など役職に応じて必要となるスキルの研修を受講。目的別研修では、業務に応じて専門知識を身につけるための研修を受講することが可能です。また、機関によっては、放送大学や通信教育、民間語学学校への留学など外部講習が無料で受講できる機会があるそうです。
スキルアップに興味がある方にはうってつけの環境だと言えるでしょう。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■さまざまな業務を通じて、いろいろな経験ができる。
3年を目安にジョブローテーションを行うため、学生支援だけではなく、総務、経理や国際交流のサポートなどさまざまな業務に従事する機会があります。また、ある程度の専門性を高めたのち、次のステップに進めるので新鮮な気持ちで業務に取り組めるでしょう。なお、いずれの業務でもサポートするのは教育・研究の現場となるため、学生や教職員を支えていくことになります。教育・研究に直接かかわらなくとも、教育・研究における一助を担っている立場として誇らしく思えるかもしれません。
3年を目安にジョブローテーションを行うため、学生支援だけではなく、総務、経理や国際交流のサポートなどさまざまな業務に従事する機会があります。また、ある程度の専門性を高めたのち、次のステップに進めるので新鮮な気持ちで業務に取り組めるでしょう。なお、いずれの業務でもサポートするのは教育・研究の現場となるため、学生や教職員を支えていくことになります。教育・研究に直接かかわらなくとも、教育・研究における一助を担っている立場として誇らしく思えるかもしれません。
厳しさ■事務系職種とはいえ、ルーティン業務ばかりではないので大変に感じることも。
学生支援の業務をひとつとっても、同時並行でいろいろな業務を進めます。例えば、シラバスを作成するときには、〆切までに教員に何度か連絡を入れたり、それだけに集中するのではなく、カウンターで学生の履修相談を受けることも。また、サポート系の業務が多いので、自分ひとりで完結できる仕事はほとんどありません。関係者に依頼したり、調整したりといった立場になるため、関わる人数が多ければ多いほど、大変さを感じるでしょう。
学生支援の業務をひとつとっても、同時並行でいろいろな業務を進めます。例えば、シラバスを作成するときには、〆切までに教員に何度か連絡を入れたり、それだけに集中するのではなく、カウンターで学生の履修相談を受けることも。また、サポート系の業務が多いので、自分ひとりで完結できる仕事はほとんどありません。関係者に依頼したり、調整したりといった立場になるため、関わる人数が多ければ多いほど、大変さを感じるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人どの配属先でも共通して言えるのは、関係者と連携しながら仕事を進めるということです。だからこそ、「チームワークをもって業務を進めるのが好き」「周囲と円滑にコミュニケ―ションが取れるタイプだ」という方に向いています。
向いていない人学生や職員、ときには一般の方など、さまざまなタイプの人とやり取りを行います。「黙々と事務作業を進めたい」「まわりに相談するよりも、ひとりで進めてしまう」という方には、向いていません。