野ざらしとは、
のどれかを表します
…と言うが、苗字を調べてる界隈ではこれはガセとの事で「ペンネーム」が有名になってしまったのが有力
元々は、「布を晒して干すこと」である。
現在では意味が変化しており…
(A)外に置き去りにして風化させるような事。駄洒落の「野ざらしのアザラシ」は有名。
(B)物品や資材・乗り物などを特別な防護なしに外へ保管すること。
ここでは(B)について述べる。
軒先を探したり屋根を設置する手間が不要、最も簡易で気軽、費用がかからないメリットはある。
室内を圧迫することなく、屋外の開いている空間に置けば完成である。広い敷地や田舎などでは行いやすいく、駐車場・駐輪場など敷地面積の限られる店舗や会社などでの採用例も多い。
身近なものでは特に、漁船や自動車、バイク、道具などが日光や雨風に常に晒されるような状態で保管している状態を指す。防水性や故障、腐食の有無、使用頻度は問わないが、屋根の下など一定の防護があるものは野ざらしとはあまり言わない。
いくら雨風で使える乗り物でも長期間の野ざらしは塗装の剥離や変色、カビ・錆の発生、内外に付随した不具合も出てきやすく寿命も短くなりメンテナンスの手間も増えるため、永く大事に使用したい場合には推奨されない。
水分・湿度は内部へ浸透しやすく、気密性や構造によっては十分に乾燥しづらいことから
思った以上に劣化している場合やカビが発生していた…という場合も珍しくない。
別の観点としては「空から丸見え」であるため
隠密性を重視した秘密基地は巧妙に存在を隠蔽、他の施設に偽装したり
軍事作戦などでは木々の茂みの下に車両・兵器を隠すなどの措置が取られる。
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最終更新:2025/01/05(日) 10:00
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