主に書籍の本文やフォーマルな文書などに多く見られるセリフ体で、日本ではゴシック体と並んでよく見られる書体である。中国では宋体と呼ばれる。
漢字圏において筆の文字を活版印刷用の活字書体として彫刻するにあたり、特徴を残しつつ単純化を図って成立したものである。縦画・横画ともに垂直でありながら横が細くて縦が太く、横画の終わりに三角形の『ウロコ』と呼ばれる装飾が付いているなどの独特のフォルムによって、文章の読みやすさを実現している。一方で仮名は筆の脈略を残したフォルムのものが多い。
活字では彫られるサイズによって太さが決定していたが、サイズを自在に変更できる写真植字機やベントン母型活字彫刻機の登場により様々な太さが用意されるようになった。
新聞ではより多くの文字を詰め込むために横幅の広い「新聞明朝体」が使用される。また、漫画には明朝体の仮名が太いバージョンである「アンチック体」をゴシック体の漢字との併用で用いられる。
掲示板
5 ななしのよっしん
2021/09/18(土) 00:36:09 ID: vh77uUOvBK
子供のときはイナクズレや古印流と同じくらい怖いフォントだった
今もびっくりすることがある
6 初版作成者
2022/05/24(火) 12:04:52 ID: dHbHjMAxIt
編集誠に有難うございますが、Noto serif JPは源ノ明朝と同一ですから、列記するのではなく併記するのがよろしいかと思います。
7 リビジョン3034221編集者
2022/05/24(火) 13:14:49 ID: B3vMrhf5ec
併記へ修正していただきありがとうございます。手を煩わせてしまい申し訳ございません。
編集コメントも拝見しました。私が関連リンクを作成したのはNoto serif JPを加えた際にユーザー登録すること無く誰でも無料で使える(オープンソースフォント)ということでGoogle Fontsを一例として挙げたのですが、これだけでなく
https://
https://
等も列記したほうが良かったのかもしれませんね。
これに関しては他の編集者の方々のご意見を伺った上で反映させたほうがよろしいでしょうか?
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最終更新:2025/01/05(日) 09:00
最終更新:2025/01/05(日) 09:00
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