後藤輝基とは、漫才コンビ・フットボールアワーのツッコミ担当にして、ダサ神様である。
1994年、NSCの同期生、天満国男とコンビ結成。コンビ名は『エレキグラム』。当時無名であったが、ダサ神様の片鱗を見せていた。
1999年にコンビ解散。その直後に、時を同じくして解散しピンとなってい岩尾望とコンビ「フットボールアワー」を結成。コンビ名は岩尾が考えたため、ダサコンビ名は回避された模様。
2003年にM-1グランプリで優勝して以来、安定して仕事をもらえるようになったが、若手時代はブサイク顔の岩尾の方にスポットライトが当たることの方が多かった。しかし、中堅の域に達すると同時に後藤の話芸や、ツッコミの巧さが認知されるようになり、立場が逆転。近年では番組の司会を務める機会も増えている。
NMB48の「げいにん!」シリーズやHKT48の「HKT48のおでかけ!」など48グループの複数の番組でフットボールアワー名義含めMCを務め、第2回AKBドラフト会議では見届人にもなっておりそちらの方面からの認知度も何気に高い。
グループの推しメンには谷真理佳(HKT→SKE)や前述のドラフト会議で加入の瞬間を見届けた松岡はな(HKT)らを挙げている。
本業のお笑いタレント以外に音楽活動にも積極的にこなしている。野性爆弾・カネシゲタカシと組むパンクバンド「盆地で一位」にギター担当で参加している他、『ノブナガ』(CBCテレビ)では『GO☆TO』名義で『今は東へ』『COME ON BABY』などを発表、また『ゴッドタン』(テレビ東京)の『マジ歌選手権』でも『ジェットエクスタシー(ジェッタシー)』や『ヘブンオブアメリカン(ヘブリカン)』を作詞・作曲し発表している。
ところが、後者の『ジェッタシー』や『ヘブリカン』が『何から何まで全部ダサい』との評判を呼び、いつの間にか『ダサ神様』の異名を取ることになってしまった。ついでに言うと、GO☆TOの方もダサいかどうか微妙なところである。
なお、ジェッタシーやヘブリカンの件に関しては当該記事に詳しく記してあるので、そちらを参照のこと。
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最終更新:2025/01/04(土) 00:00
最終更新:2025/01/03(金) 23:00
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