具体的には、劇場アニメ『マクロスプラス MOVIE EDITION』終盤の YF-21 シュトゥルムフォーゲル 対 ゴースト X-9の戦闘シーンにおける5秒間のこと。「マクロスプラス MOVIE EDITION」でしか見られず、OVA版ではないので注意が必要。
YF-21のパイロットであるガルド・ゴア・ボーマン少尉は、統合軍中枢コンピュータを乗っ取ったシャロン・アップルが操る無人機ゴーストX-9との一騎打ちをし、無人機故に可能である高速戦闘や超機動にガルドは圧倒される。このままでは勝てないと判断したガルドはYF-21の不要な四肢を排除、エンジンのリミッターを解除するハイ・マニューバ・モードでゴーストが逃げに徹する程に追い込み、超機動からくるGフォースに体を潰しながらも最後は特攻によりゴーストX-9を撃破。そして彼は永遠にどこまでも飛び続ける。
その際、ゴーストX-9の発射した29基のミサイルをYF-21が回避するというワンシーンの約5秒間を伝説の5秒というわけであるが、この5秒間だけで116枚という異常ともいえるセル画を用いている。一般的な映像作品は秒間24コマ(フレーム)で制作され、日本のセルアニメでは大抵秒間8枚(3コマずつ同じ画を映す)なことを踏まえると、5秒=120コマをほぼ全て別のセル画で描き切るということが常軌を逸していたかお分かりいただけるだろうか。
実際に該当シーンを見てみるとあまりにも早すぎて朧げに肉眼で捕らえるので精一杯であろうが、スロー再生をすると、翼を畳んで回避する、ミサイルの隙間に入ってやり過ごす、回避中にフレアを複数回撒く、回避行動をするたびにノズル部分がそれぞれ稼働している、といったことが行われている事が確認出来る。
掲示板
57 ななしのよっしん
2023/06/30(金) 04:43:29 ID: RE1akHco5J
58 ななしのよっしん
2023/06/30(金) 06:47:12 ID: qYpBIIn8YO
>>51
そうそこだ。
あっちは伝説の100秒だった。
偶然似たような名前になったのかこのネタから取られたものなのか。
もちろん100秒のは記事なんて無いが。
5秒で・・116枚!
には及ばないだろうが100秒分描くのも結構な苦労なんじゃないかな?
59 ななしのよっしん
2023/06/30(金) 12:20:20 ID: Jxg6jHDvPw
ちなみにMUSASHIの100秒動画は結構カット入ってる
実際にあの一連の流れは200秒ぐらいある
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最終更新:2025/01/20(月) 13:00
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