ダスト・シュートとは (ダストシュートとは) [単語記事]

ダスト・シュートとは、遊戯王ＯＣＧで収録されているカードである。

曖昧さ回避

ゴミ収集装置の一つ。ビルやマンションの各階に投入口があり、各階で投入されたゴミがチューブを通って下にある1か所の集積所に集められる。収集の手間は省けるが分別収集に向かないという欠点があり、ゴミの分別が問題となっている現在は設置している建物は減少している。
ダスト・シュートは和製英語で、英語では「Ga rb age chute」または「Rubbish chute」という。
ゲーム「ポケットモンスター」シリーズに登場するわざ。正しい表記は「ダストシュート」（・がない）。どくタイプのぶつりわざとしては最大となる120の威力を持ち、3割の確率で相手をどく状態にする追加効果がある。

概要

通常罠
相手の手札が４枚以上の場合に発動する事ができる。
相手の手札を確認してモンスターカード１枚を選択し、そのカードを持ち主のデッキに戻す。

相手の手札の確認と手札破壊を同時に行えるカード。
手札を確認できれば相手の戦略を予想でき、強力なモンスターをデッキに戻すことができれば、相手の戦略を崩すことができる。
デッキに戻されるとサーチやドロー加速でもしない限り、もう一度手札に来ることは難しくなる。
その効果から2007年 9月に制限カードに指定される。しかし制限指定されても多くのデッキで採用されていたため、
2012年 3月に禁止カードに指定された。
禁止指定された理由は、先行を取り初手にこのカードが来れば圧倒的有利に立てるため、
先行絶対有利を助長しているという意見が多いためと思われる。