概要
1969年~1983年にかけて製造。当初は西武の赤電に類似する塗装だったが、1983年に506Fがオレンジ一色で前面にステンレスの飾り板が付けられたスタイルで登場すると、502F~505Fはオレンジにグレーの帯を巻いた塗装に変更され、501Fは506Fと同じオレンジ一色で前面にステンレスの飾り板が付けられたスタイルに変更された。
2010年までに全車が引退、現在は501Fが車籍のない状態で近江鉄道ミュージアムに保存され彦根駅前の保育園の遊具になっているほか、チ11形が505Fの改造車ではないかとの噂がある。
ちなみに、機器類が220形と同じであることは前述したが、それはつまりJR201系にすら装備されていないようなHRD電気指令式ブレーキを16m級・吊り掛け駆動・片開き扉のこの車両が装備していたりする、ということである。
さすが近江鉄道、我々の常識の斜め上を行く発想である。
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関連項目
近江鉄道の車両(引退車両は斜体で表記) |
旅客車両: LE10形 - 1系・131系 - 100形 - 200系・203形 - 500系(今ここ) - 220形 - 700系 - 800系・820系 - 900系 |
電気機関車: - ED31 - ED4000形 - |
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