江戸時代

ロードバイクで四国一周した時に食したカツオのタタキの美味しさにビックリ！ そしてやってしまった！ 高知への初がつお遠征、お味に大満足。その後は、観光をすることにし、まず向かったのは手結港可動橋。可動橋が降下する時は、ほぼ無音で少し拍子抜けしました。この手結港可動橋のある手結港にも歴史がありました。今回はそのお話し。 今までのお話しはこちら↓ → 出発 → ジャンボフェリー → 新船あおいを探検 その１ その２ → 小豆島 → 高松港から高知県へ → 桂浜水族館 その１ その２ その３ → 国際色豊かな桂浜 → 長宗我部元親、高知市内中心部 → お待ちかねのカツオのタタキ ←オススメ記事 カツオ…

よそ様のブログで、NHKの歴史番組、「知恵泉」で鳥居耀蔵を扱ったことを知りました。19日に放送され、11月26日(火) 午後1:50〜午後2:35に再放送されるそうです。 (23日24時追記：ブログを読み返してみて、よそ様のリンクは「鳥居耀蔵に関して詳しいことは書かない（ネタバレ防止のため？）風だったので外しました。失礼しました） 番組概要のページはこちら↓。 www.nhk.jp NHKオンデマンドで、月額加入されている人なら、今でも見られます。（番組単体の購入だと再放送後となります。） www.nhk-ondemand.jp 鳥居耀蔵と言っても、それ、誰？と思う人の方が多いかもしれません。…

江戸時代、日本の政治体制は徳川幕府が全国を統治する幕藩体制の下にありました。その中でも、各地の大名を中央統治に組み込むための画期的な制度として機能していたのが「参勤交代」です。参勤交代は、単なる政治的な義務ではなく、経済、文化、社会にも大きな影響を及ぼした重要な制度でした。本記事では、参勤交代の仕組みや目的、そしてその影響について深掘りしていきます。 １．参勤交代とは？ 参勤交代は、江戸幕府が全国の大名に対して課した義務の一つで、大名が一年おきに江戸と領地を往復する制度を指します。この制度の目的は、大名の財力や軍事力を削ぐことで、幕府の中央集権体制を維持することでした。 ・基本的なルール ①江…

以前やっていたNoteを再開することにしました。こっちのはてなブログは長文メイン、Noteの方はもうちょっと軽めの雑記風の路線で行こうかと思っています。 もしよかったら併せて一読いただければ幸いです。 シェアした投稿は水木しげるファンの方ならおなじみかもしれない妖怪とその妖怪伝説の舞台となった石川県の旧大聖寺藩の混沌とした歴史についてです。 note.com ランキング参加中神社仏閣・古墳・歴史的建造物めぐり ランキング参加中妖怪さんこんばんは ランキング参加中日本の歴史 ランキング参加中歴史

七五三とは？その歴史と意味 「七五三」（しちごさん）は、日本の伝統的な行事で、子どもの成長を祝うために行われます。毎年11月15日に、3歳、5歳、7歳の節目を迎えた子どもたちを対象に、家族で神社にお参りし、無事に成長してきたことを感謝し、これからの健康と幸せを祈るのが七五三の習わしです。 七五三の起源は平安時代に遡るとされ、特に貴族の間で行われていた子どもの成長儀礼が基となっています。その後、江戸時代になると武家や一般の庶民にも広がり、現在のような形に定着しました。当時は、幼少期を無事に過ごすことが特に重要視されており、子どもの成長を祝う意味合いが強く感じられる行事でした。 11月15日に祝う…

ひかる風: 日本橋牡丹堂 菓子ばなし(四) (光文社文庫 な 43-5 光文社時代小説文庫 日本橋牡丹堂菓子ばなし) 著者 : 中島久枝 光文社 発売日 : 2019-06-12 ブクログでレビューを見る» あっさり、どんどんと読めてしまいます。主人公小萩は、江戸の牡丹堂で和菓子作りの修行中。菓子比べがあったり、おかみさんが孫のために占いにハマったり、事件は次々と起こります。お菓子の場面もさすがに多く、具体的な描写も。こんな和菓子がほんとうにあるのか。作者が考え工夫したモノなのか。とにかく、美味しいだろうなぁ、と。ただ、実際に江戸時代、女性が菓子職人として働く事ができたのか？と。なんというか、…

日本の歴史には、民衆の声を直接政治に反映させるための様々な取り組みがあります。その中でも、江戸時代における「目安箱」は特に注目されるべき制度です。江戸時代の目安箱は、現代に生きる私たちに多くの教訓を与えてくれます。本記事では、目安箱の歴史的背景、その運用方法、そして現代への影響について深掘りしていきます。 １．目安箱の誕生と背景 目安箱が初めて設置されたのは、8代将軍徳川吉宗が行った「享保の改革」（1716年～1745年）の一環でした。吉宗は財政難や社会問題に直面しており、これらを解決するために様々な改革を進めました。その一環として、民衆の声を直接政治に反映させるために目安箱を導入しました。当…

あこがれを集める歴史の都・京都！そんな古都を「きらい」と明言するのは，京都育ちで，ずっと京都に住んでいる著者だ．千年積もった洛中人の毒や，坊さんと舞子さんとのコラボレーションなど，「こんなん書いてええのんか？」という衝撃の新京都論――． 千年の歴史に裏打ちされた美しい都市の光と影を抉り出す．古都としての京都は，優美な景観や豊かな文化遺産で日本国内外から憧れを集める一方，内部には驚くべき排他性や階層意識が深く根付いている．本書の視点を通じて見えてくるのは，古都が抱える独自の毒と，そこに宿る愛憎の入り混じった感情である．筆者は嵯峨野で生まれ育ち，現在は宇治市に住むという立場から，洛中中心主義に対す…

【魔影魔網】 俺しゃまに嫌悪されているにもかかわらず、テレビ局(NHK・読売・テレ朝・フジ・TBS・テレ東・創価学会)は、執拗に寺田心などの稚拙児童であるコンドーム怪獣を利用してこの俺しゃまの運にあずかろうとしているのは実にはしたない根性というほかはない。国民は決して騙されてはならんのである。奴等の謀略を見抜き自滅しないよう努めてもらいたい。そもそもこうなっているのは負極高校群(秋田高校・横手高・仙台二・灘・開成・ラサル等)が俺しゃまにインネンをつけないと何もできず、何もやろうとしないからである。 いい例が社会組織人事である。俺しゃまを観ながら決定しているふうにしか見えん。とにかく寺田心はキモ…

徳島県鳴門の渦潮—その歴史と観光の魅力 鳴門渦潮の概要 徳島県鳴門市と兵庫県淡路島を隔てる鳴門海峡は、世界でも有数の潮流が生み出す壮大な自然現象—鳴門渦潮—の舞台です。鳴門海峡の幅は最狭部で約1.3キロメートル。この狭い海峡を通過する潮流の速さは最大で時速20キロメートルに達し、春と秋の大潮の時期には、直径20メートル以上の巨大な渦潮が現れることもあります。鳴門渦潮はその迫力から、日本だけでなく世界中の観光客を魅了しています。 鳴門渦潮の見どころと楽しみ方 鳴門大橋 鳴門大橋は、渦潮を見るのに最適なスポットの一つです。橋の下部には“渦の道”と呼ばれる遊歩道があり、透明な床から真下に渦潮を眺める…

年内最後のチーム練習、この日は世田谷ボロ市という江戸時代から続く地域イベントが開催されており、コインパーキングがどこも満車、太鼓を降ろしてからあちこち走り回りましたが空いている駐車場が見つかりません。 ボロ市の様子 ぼろ市の方向の逆の地域をウロウロ、住宅街の中にやっとコインパーキングの空きを見つけてやれやれです。 さて練習が終わり、車をとりに向かいました。 終日料金１４００円、精算手続き開始、財布の中には1000円札１枚と１万円札と小銭。 まずは１０００円投入、１００円、２００円、３００円とあちゃー、１００円足りませんがな。 １万円札は使えないし、まいったなー。 仕方がないのでコンビニを探すた…

毎年、12月の17日、18日､19日の3日間、 浅草寺の境内では「羽子板市」が 開かれています。 浅草の年の瀬を華やかに彩る冬の風物詩です。 「羽子板市」とは 「羽子板市」の歴史 変わり羽子板 「羽子板市」とは 浅草の年末を華やかに盛り上げる恒例行事、 「羽子板市」。 羽子板を売る店が数十軒ほど建ち並び、 装飾用の大きなものから 子供用、江戸情緒ある歌舞伎の絵柄に加えて、 話題の社会風刺、時事や人気タレントなどを 題材にした「変わり羽子板」など多彩な作品が 販売されます。 今年、令和6(2024)年の「浅草の歳の市」は 12月17日〜19日の午前9時から午後7時半まで 浅草寺境内で行われます。…

2024年 149分 日本 監督：曽利文彦出演：役所広司、 内野聖陽、 土屋太鳳、 栗山千明 伝奇時代劇。 ★★☆ 「南総里見八犬伝」といえば滝沢馬琴である。しかし、そんな江戸時代の物語を現代人が読めるはずもない。そこでこの映画では山田風太郎が書いた小説「八犬伝」を元にしているとのこと。そして八犬伝の物語と平行して、その物語を書いている馬琴の物語を描いている。 売れっ子作家の滝沢馬琴（役所広司）は、友人の絵師・葛飾北斎（内野聖陽）に、構想中の新作について語り始める。ほほう。馬琴と北斎が気の置けない友だちだったとは。巧みな設定だな。これ、事実だったのだろうか？そして馬琴が北斎に語ってみせるのが「…

仲宿の続きです。 旧中山道の道標 仲宿商店街の「仲宿マップ」より 文殊院 真言宗豊山派、幡場山大聖堂と号す。江戸初期、本陣飯田家の菩提樹として、昔から信仰を集めていた延命地蔵尊の境内をひろげて建立された。開山は寛永２年（１６２５）寂の権大僧都慶恵。天保６年全焼し、安政以降正住職を置かず、赴任する仮住職も短期間で他の大寺へ赴任し、出世寺とも呼ばれた。本尊は文殊菩薩。山門脇に延命地蔵堂、境内に板橋の二大閻魔を祀る閻魔堂、足腰の守り神として知られる子の権現堂がある。閻魔堂内には、文化年間、番場原出土と伝えられる石樺が朝日観音として祀られている。墓地には史蹟として有名な宿場時代の遊女の墓がある。本堂に…

唐丸役の渡邉斗翔さん 昨日で「光る君へ」が終わってしまいましたね。 平安時代のお話としてはかなり物語の要素が強かったですが、これまでの大河ドラマとは違っておもしろく見れましたね。 次のお話は江戸時代です。 大河ドラマ定番の「幕末」とか「戦国時代」とかではなくて江戸中期から後半にかけてのお話になりますね。 あまり知られていない「蔦屋重三郎」のお話です。 その大河ドラマの中で一番最初に発表された子役「渡邉斗翔」くんについてとその役どころの「唐丸」という人物について書いてみました。 私の考察もはいっています。 できればしたのリンクへ行ってじっくりとよんでみてください。 大河【べらぼう】の唐丸って？キ…

宮島未奈の「婚活マエストロ」を読んだ。 いま大人気の「成瀬は天下を取りに行く」の作者だ。 そう言われて振り返るとたしかに「ヒロインのキャラが特濃」というところが共通点がある。 主人公は、フリーのWEBライターをしている健人 なんとなく、大学生のころと同じマンションにすみ続けて言葉を交わすのは大家さんとローソンの店員さんだけというわびしさき40歳独身だ。 そんな彼が大家さんから紹介されたのはドリームハビネスという、婚活会社のホームページの仕事。 ホームページビルダーで作られたようなその古めかしいページはなんと生きていた。 婚活パーティの募集がちゃんと更新されているのだ。 興味を掻き立てられた健人…

昨日は大河ドラマ「光る君へ」の最終回でした。 もともと大河ドラマにあまり興味がなかったのですが、一昨年の「鎌倉殿の13人」はぽつりぽつりと見て、去年の「どうする家康」から本格的に見始めました。 今年の「光る君へ」は、戦国時代でも幕末でもなく、戦さがない平安時代、それも源氏物語の作者 紫式部が主人公で、どんなもんなのかなーと思っていました。でも、ほんとに面白かったです。 昨日は最終回。紫式部ことまひろさんが自由に旅立ち、しかも来る武士の時代を予感させる「嵐がくるわ」という台詞で締めるという不思議な余韻のある終わり方でした。 最終回の見どころはたくさんあったと思いますが(まひろさんと道長さんの千夜…

兵庫県赤穂市、昨日「赤穂義士祭」が開催され、行ってきた時の様子です。 (2024年12月) ▼JR播州赤穂駅に着きました！ 駅構内に「忠臣蔵」の文字がインパクト大ですが、とにかく忠臣蔵の街である事を前面に押し出しています。 「赤穂義士祭」は毎年12月14日、赤穂浪士のいわゆる「討入り」の日に開催されますが、日が決まっているので、曜日が毎年変わります。 昨年度は金曜日で、平日で仕事もあり、少し早めに16時に切り上げたものの、到着が17時半を回っていては、何もかもが終わった後でした。 その点、今年は土曜日の開催で、朝からゆっくりと出てきました。 これはこれで、休日開催となると観客が増えるので、沿道…

冥王星の影響で、破壊と再生が加速しているようです。 従来のやり方に固執していると、時代に取り残されてしまいます。 そうならないために、現状維持を強制する脳と戦わなければなりません。 戦うのが嫌なら、脳を手懐けなければなりません。 安定期なら良いですが、時代の変革期ですから、脳の言うことを聞いていてはいけないのです。 冥王星の影響で、自ら何もしなくても、周囲のものの破壊が始まります。 風の時代は２０２１年から始まりました。 例えば、その頃から葬式は家族葬が主流になってきました。 香典を取らず、家族や近い親戚だけで済ませます。 また、やたらに葬式のコマーシャルが増えた氣がしませんか。 亡くなる人が…