「舞台は東京。時は来年7月」「詳細は12月中には発表します。記者会見を開いてご説明したい」
11月12日、自身のYouTubeで、地域政党の立ち上げに言及した石丸伸二氏(42)。都知事選で大躍進を遂げた男の「次の一手」に注目が集まるが……。
「その後、新党構想については殆ど口を開いていない。動画メディア『ReHacQ』でも、求める人物の基準を問われ『仕事ができるか』『基本的な財務の知識があるか』などと答えていた程度でした」(都政担当記者)
7月の都知事選では“選挙参謀”藤川晋之助氏との連携もあって躍進したが、
「実は、藤川氏は新党のスタッフとしては籍を置く予定はありません。参謀として手伝うこともない。石丸氏は代わりに、藤川氏の社団法人の元理事で、都知事選でも事務の主力を担ったN氏を“引き抜き”。彼が藤川氏の元を離れ、新党の事務局長になることが決まっています」(政治部記者)
なぜ、2人の蜜月関係は終焉を迎えたのか。
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source : 週刊文春 2025年1月2日・9日号