今回の担当は、編集部のKデスクです。
12月11日、筑波大学に合格されたことが明らかになった、秋篠宮家の長男・悠仁さま(18)。「週刊文春」ではこの2週にわたり、悠仁さまが筑波大学の推薦入試を受験されたことを報じてきました。口幅ったい言い方になりますが、「筑波大受験」情報を報じた週刊誌は、「週刊文春」ともう1誌だけ。なぜ「週刊文春」はこの情報をいち早く掴み、報じることができたのか。今回は、「週刊文春」の皇室取材の舞台裏を少しだけご紹介したいと思います。
「悠仁さまが筑波大を受験したそうだ」
今回、最初に情報の端緒を知らせてくれたのは、K記者。「週刊文春」の皇室取材の大部分を担ってくれている女性記者です。
ヒールの靴を履きこなし…
育児と仕事を両立させながら、だれよりも深い皇室情報を取ってきてくれるスーパーウーマンのK記者。ですが、もともとの“主戦場”は永田町、いわゆる政治まわりでした。議員会館と国会とを結ぶ地下通路で、8,9センチはあろうかというヒールの靴を履きこなし、細身のパンツ姿で颯爽と歩くK記者は、政治家や秘書らの間でもよく知られた存在でした。
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source : 週刊文春