Armのライセンス形態はどうなっているのか AppleはどのIP?:Apple Siliconがやってくる(2/2 ページ) 例えばAppleの例で言えば、A4~A5Xまでは、Cortex-A8/A9を使っており、これは通常のプロセッサIPのライセンス(Cortex License)を受けて製造した訳だが、Apple A6以降は自社設計のCPUコアになっている。これはArchitecture Licenseを取得して、自身で論理設計から行ったものである。 長らくArmはこの2本立て(Cortex LicenseとArchitecture License)のライセンス形態をとっていた。厳密に言えばCortex Licenseの方は Fast Track、Single Use、Multi Use、Team、Perpetual、Subscription、Lead、Technologyと契約形態や
