高齢化が進み人生の最期を迎える人が増え続ける中、国は人生の最終段階に希望する医療やケアをあらかじめ考える「ACP」と呼ばれる取り組みを進めていますが、

<< 前の記事 | トップページ | 2011年06月24日 (金)ここに注目! 「津波の最前線にいた消防団」 《前説》 東日本大震災では、防災活動にあたっていた消防団員の犠牲者が大変に多かったことが確認されました。仲間を失った消防団員の中には、精神的な傷を負った人もいて、国は対策に乗り出すことになりました。山﨑解説委員に聞きます。 消防団員の犠牲は、そんなに多かったのですか? 大震災で防災活動をしていて犠牲になった消防団員の人数を、総務省消防庁がまとめました。岩手県が116人、宮城県が106人、福島県が27人で、東北3県で249人にのぼっています。 消防団は、ボランティア精神に支えられた組織で、普段は会社に勤めたり、商売をしたり、農業や漁業などをしている一般の市民が、いざという時に防火や防災活動にあたります。これほど多くの消防団員が犠牲になった災害は初めてのことです。 《アナ》どんな
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