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外交と現実主義に関するzyesutaのブックマーク (3)

  • 首相の謝罪 - extra innings

    http://hblo.blog.shinobi.jp/Entry/2289/ http://news.bbc.co.uk/2/hi/technology/8249792.stm アラン・チューリングを同性愛行為を理由として、不当に扱ったことについて、英国のブラウン首相が公式に謝罪した。 かつてそういうことがあったと聞いて、非常に驚いたのだけど、1952年、チューリングは同性愛行為を告発され、公的な地位を剥奪された上、化学治療を受けるか、刑務所に収監されるかの二者択一を迫られ、後者を選び、2年後に自殺したという。 ドイツ暗号解析で知られるエニグマの開発者として知られるチューリングだが、チャーチルの言を模せば、「かつてこれほど少数の者に多数の命運がかかっていたことは無かった」とも言える貢献を大戦において成したと言える。 その彼にして、晩年にこうした悲劇があった。 国によって、どのマイノリティ

    首相の謝罪 - extra innings
    zyesuta
    zyesuta 2009/09/15
    「人権」が無謬の価値である現代の世界にあって、「人権擁護」のアドバンテージを入手することは人道的な問題というよりは戦略的な問題である。
  • 【正論】同志社大学教授・村田晃嗣 民主新政権「外交変化」てらうな - MSN産経ニュース

    ≪当面は内政中心で推移か≫ 16日に民主党の鳩山由紀夫内閣が成立する。まずは祝意を表し、その成功を祈りたい。民主党か自民党かを問わず、日国の新首相であり、新内閣だからである。 民主党が約束どおりマニフェスト(政権公約)に忠実なら、新内閣の圧倒的な課題は内政にあり、外交にそれほどのエネルギーと関心を割くことはできまい。当面は、現状維持ではなかろうか。 とはいえ、すでに鳩山氏の名で英語で発表された論文が、内外で物議をかもしている。率直に言って、その内容は粗雑かつ陳腐である。日米関係とアジア外交の共存などは、福田元内閣でも言われたし、そもそも、日米関係の重視とアジアの中の日、国連中心主義は、日外交の三原則として、おそらく中学校の公民の授業で習う内容である。 問題は内容以上に、来は国内向けの議論を、不正確な要約のままこの時期に対外発信してしまう外交センスの稚拙と杜撰(ずさん)にある。この点

    zyesuta
    zyesuta 2009/09/14
    国際政治は権力をめぐる熾烈(しれつ)な闘争であると同時に、正当性やイメージをめぐるしたたかな闘争でもある。
  • 『回顧録』より - 雪斎の随想録

    ■ 「これまで軟弱外交とか、親米とか、親英とかの言を用いて時の当局を攻撃し、事実を究めず、根拠薄弱な放言を以て群集を煽動した弊風は、当事者を鞭撻する上で何ら実質的な効果がなく、却って相手国の誤解を招いたに過ぎなかったのである」。 これは、誰の言葉であろうか。 麻生太郎総理の曽祖父、吉田茂の岳父、大久保利通の次男、即ち牧野伸顕の言葉である。牧野の口述したものを牧野の孫に当たる吉田健一が書き留めた『回顧録』に、この記述がある。 戦前、牧野は外務大臣を務めた後に宮中に入り、内大臣として昭和天皇に仕えた。牧野が内大臣だった時、侍従長だったのが、終戦時に宰相の座にあった鈴木貫太郎であり、侍従武官だったのがが、陸軍大臣であった阿南惟幾である。 牧野が内大臣を退任したとき、昭和天皇は、その退任を落涙しながら惜しんだという挿話がある。後に、牧野と鈴木は、二・二六事件の決起将校によって襲撃され、昭和天皇は、

    『回顧録』より - 雪斎の随想録
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