「Web2.0」ビジネスって結局、ぜんぜん儲からないの? R2510月22日(水) 12時 0分配信 / テクノロジー - テクノロジー総合 次世代ウェブサービスの象徴として「Web2.0」なる言葉が流行し始めたのは、2005年ごろから。“集合知”や“ユーザーによる情報発信”をキーワードに新サービスが次々誕生し、そのいくつかは僕らのネットライフにすっかり定着した。今や「SNS」で友達と交流し、知らない言葉は「ウィキ」で調べ、テレビのように「動画投稿サイト」を眺めるのは、ネットに慣れたユーザーにとって珍しくもない日常だ。 だが、Web2.0サービスが広まったにもかかわらず、「Web2.0ビジネス」はごく一部を除いて儲かっていないらしい。そのものズバリな社名を冠した「株式会社WEB2.0」が“サービスの収益化が困難”として解散を発表したのも印象的だが、500万人以上のユーザー数を誇る「ニコニ