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興味深いと本に関するzoniaのブックマーク (43)

  • 一般文芸全体とライトノベルを図解 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    あと、“文壇”というのだろうか、純文学やら一般文芸やらの構造がわからない。 ラノベなら、大手レーベル3つ*1、中堅レーベル3つ*2、新規レーベルが3つ4つ*3、というのがコアにあって、電撃ハードカバーや富士見のStyle-Fがあって、隣国として講談社ノベルス・BOXやハヤカワみたいなのがあって。という分かりやすい構造になっている。 一般文芸はどうなってんだろう。桜庭一樹や有川浩はいまどのあたりに立っているのか。さっぱりわからんのよなぁ。模式図とかないだろか。 http://d.hatena.ne.jp/sunanotori/20070806/1186327583 説明しよう! ……と、格好よく説明することができれば格好いいのですが、秋山も一人前に語ることができるほど詳しいわけではありません。とは言え、ライトノベルを専門的に読んでいる方に比べたら、すこしは知っているので、自分の知識を整理しつ

    一般文芸全体とライトノベルを図解 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜
  • ジャンルとは はてブのタグのようなもの - 万来堂日記3rd(仮)

    小説音楽にとって、ジャンルとははてブのタグのようなものであると思う。 具体的に記述すると、こんな感じになる。 [SF][パニックノヴェル][災害][社会] 「日沈没」(小松左京) [ミステリ][日常][学園] 「秋の花」(北村薫) [ライトノベル][ハードカバー][ベストセラー][積読] 「図書館戦争」(有川浩) [ライトノベル][ファンタジー][恋愛][経済][かわいい、かわいいよホロ] 「狼と香辛料」(支倉凍砂) そもそもが、ジャンルというのは排他的なものではない。時にそれに関わる人々が他のジャンルに排他的に振舞うことがあったとしても*1、質的には排他的ではない。 ある優れた作品があったとして、それをある特定のジャンルからの視点でのみ評価し、他の側面からの評価を許さないといった態度は、百害あって一利なしである。 で、はてブのタグみたいにすれば、並列的な形の表記ができるから、しっく

    ジャンルとは はてブのタグのようなもの - 万来堂日記3rd(仮)
  • 「羞恥心はどこへ消えた?(ASIN:433403330X)」読了メモ - 雑記

    タイトルは「チーズはどこへ消えた?」を連想させ,車内化粧を"迷惑行為"と表記するなど,多少安易なつくりを心配したものの内容としては十分だった.わざわざダブルクオーテーションを使って"迷惑行為"と表記したのも,恐らくは「その手のターゲット」には「ただの迷惑行為」として受け取ってもらい,そう思っていない人間には「ただの迷惑行為ではない」というメッセージなのではないかと思う.またも勘繰りすぎか俺. このでは,盲目の人間とそうでない人間の恥らう行動の差や,世界と比べて日人は当に恥を大きく扱っているのか,アダルトビデオを借りる人間に共通する行動パターンは何か,など恥に関連するあらゆる情報を幅広く扱っている.どちらかというと,「質よりも量」という立ち位置で,論理の導出として不完全な部分が多く見られるものの,強弁と呼ぶほどの論理の飛躍はない.「恥の質に迫るんだ」という感じで読むよりも「恥ってこう

    「羞恥心はどこへ消えた?(ASIN:433403330X)」読了メモ - 雑記
  • 「どっからでもかかって来い!―売文生活日記」の感想 - 適宜覚書はてな異本

  • 「王様の速読術」の感想 - 適宜覚書はてな異本

    この当に速読術のかと問われると「ウッ」と答えに窮するものがある。何故なら自分が今まで速読術に対して漠然と抱いていたイメージとは随分違うからだ。 自分が考えていた速読術と言うのは、超高速な精読だ。精読とはの最初から最後まで一言一句逃さず目を通すような読み方である。それを早めるとなると高速で眼球を動作させ、最初は一息に一行単位で読み、鍛えることによって一回当たりで同時に3-4行を読むことを可能とする。これを発展的に進めるとページをちょっと眺めることで写真を撮影するように内容が頭に入るという写真読みになる。 しかし、俄かにはその方法は信じ難い。機械がスキャンするのであれば解釈も何も無く、字形を取り出せば良いが、内容も分からずに読んでいるのでは意味が無い。とはいえ実際速読をこなす人の多くは当然ながら内容を理解して読了している。意味を持ったインプットと速度を両立しているのだ。普段一生懸命読

    「王様の速読術」の感想 - 適宜覚書はてな異本
  • リヴァイアさん、日々のわざ: これは必読文献かも。『犯罪不安社会 誰もが「不審者」?』

    安全神話が崩壊したといういうけれど、それって当? 実は、「安全神話が崩壊した」神話なんじゃないの? という。 ぼくの関心でいえば、PTAでの安全・安心対策に一石を投じるもので、そのことについては三章にくわしい。 あまりにツポにはまったので章ごとに書いていくことにする。 まずは第一章で、統計をみる。 犯罪統計の殺人も、人口動態調査の「他殺」も、長期的になだらかに低下。こと、「他人によって命を奪われる」リスクは、きわめて低い社会に我々は住んでいる。 じゃあ、なぜ、そんなに「安全神話の崩壊」したように見えるかというと、犯罪の増加(実は認知件数の増加)と、検挙率の低下、だという。 実はこれは警察の方針と密接に関係していて、99年の桶川ストーカー事件をきっかけに、これまで「認知」していなかった「軽微」な事件でも、きちんと事件として受け取るように指示した、警察庁長官の通達が効いているという

  • 「イエスタデイ・ワンス・モア」は失恋の歌!? - 「はなごよみ」公式ブログ

    青春の輝き?ヴェリー・ベスト・オブ・カーペンターズ アーティスト: カーペンターズ,トニ・スターン,レオン・ラッセル,ジュース・ニュートン,ポール・ウイリアムズ,ニール・セダカ,ピーター・ユーデル,ジオフ・ステファンズ,ハンク・ウィリアムス,ジョン・ベティス,テリー・スキナー出版社/メーカー: ポリドール発売日: 1995/11/10メディア: CD購入: 7人 クリック: 112回この商品を含むブログ (86件) を見る カーペンターズの1973年の歌「イエスタデイ・ワンス・モア」をご存じの方はきっと多いでしょう。 私がこの歌を知ったのは昭和が終わりかけていたか平成が始まっていたか、とにかく中学2年か3年の頃だったと記憶しています。周囲のクラスメートがビートの利いた最近のロック音楽に夢中なのを尻目に、自分は和洋問わず1960〜70年代くらいのゆる〜い懐メロに夢中だったという、言わば私の中

    「イエスタデイ・ワンス・モア」は失恋の歌!? - 「はなごよみ」公式ブログ
  • 横浜逍遙亭 ■[Web][読書]もし梅田さんが『ウェブ進化論』でそれを言っていたら(『ウェブ人間論』をめぐる覚え書き2)

    そもそも僕らは、彼の生業である経営コンサルタントとしての梅田望夫さんをまるで知らない。彼を個人的に知る少数の知人、仕事で付き合いがある一部のビジネスマンを除けば、世の中のほとんどすべての人が、あくまで“『Web進化論』の梅田望夫さん”か、せいぜい“CNET Japanの『英語で読むITトレンド』の梅田さん”を見てきたに過ぎない。でも『ウェブ人間論』では、そんな梅田さんのコンサルタントとしての特質が全編を通じて感じられる。この点がとても興味深い。 第三章「、iPod、グーグル、そしてユーチューブ」は、コンサルタント・梅田望夫の素顔が垣間見える典型例。新しい媒体の事業化・産業化という話題そのものが彼の生業と地続きであるため、たとえさわりではあるにせよ、そこには梅田さんが常日頃お客さんを相手にしゃべる姿を彷彿とさせるものがある。そして、そのことに気がついたうえで、あらためて振り返ってみると、経

    横浜逍遙亭 ■[Web][読書]もし梅田さんが『ウェブ進化論』でそれを言っていたら(『ウェブ人間論』をめぐる覚え書き2)
  • グーグルが無敵ではないことはエンジニアだけが知っている:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    ウェブ人間論 梅田 望夫 / 平野 啓一郎 梅田望夫と平野啓一郎の対談集である「ウェブ人間論」を読了した。基的な感想は、この書籍の元になった新潮に対談が掲載されたときに「新潮6月号の梅田望夫×平野啓一郎の対談を読んで」にもすでに書いたし、ここやここでは平野啓一郎人が登場するというハプニングがあったことも記憶に新しいところだ。その後に平野はほんとうに公式ブログを開設したりもした。これら一連のできごとは、とても楽しいものだった。 だけど、いやだからこそ、この件を引っ張る形でこれ以上書評を続けると知人友人ばかり持ち上げる内輪やらせブロガー的なダークサイドに堕ちてしまう気がするので、この機会に大きく踏み外してみようと思う。 ぼくが今の今まで注意深く避けてきた、グーグル技術論について、この機会にとうとう語ってしまおうと思う。 ■「過去7年におけるグーグル成功の最大の要素は『運』だった」(Se

  • 小説を読まずに書きたがる「カラオケ現象」 - 一本足の蛸

    2週間で小説を書く! (幻冬舎新書) 作者: 清水良典出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/11/01メディア: 新書 クリック: 48回この商品を含むブログ (45件) を見る カラオケルームに行くと、誰かが歌っているときに他のみんなはおしゃべりしていたり自分の歌いたい歌を選ぶのに没頭していたりで、歌声に耳を澄ましている人はほとんどいない。これは「カラオケ現象」と呼ばれているが、小説の場合もそれと同じで、書きたい人はみんな書くことばかりに夢中になっていて、他人の小説を読む余裕がない。自分の書いた小説を読んでもらいたい、意見を聞かせてもらいたいと願っているくせに、当の自分が他人の小説を真剣に読んだり意見を言ったりすることはあまりしないのだ。タイトルを見たときには、最近よく出ているワナビー向けのハウツーだと思ったのだが、書店でぱらぱらとページを繰っているときにこの一節に出会い、購入

    小説を読まずに書きたがる「カラオケ現象」 - 一本足の蛸
  • KASOKEN satellite 特異的嗅覚脱失

  • naoyaのはてなダイアリー - 「心にナイフをしのばせて」読後感想

    痛いニュース(ノ∀`) : 首切少年Aが弁護士になって悠々自適。ヨットサイトも運営。 - ライブドアブログ という記事を先週ぐらいにたまたま見かけました。1969年にあった少年による殺人事件、その少年がその後弁護士になったということに触れたノンフィクションの書籍「心にナイフをしのばせて」についての記事です。 書籍の紹介から引用します。 高1の少年が同級生の首を切り落とした驚愕の事件。被害者の母はさながら廃人のように生き、犯人は弁護士として社会復帰していた! 1969年春、横浜の高校で悲惨な事件が起きた。入学して間もない男子生徒が、同級生に首を切り落とされ、殺害されたのだ。「28年前の酒鬼薔薇事件」である。 10年に及ぶ取材の結果、著者は驚くべき事実を発掘する。殺された少年の母は、事件から1年半をほとんど布団の中で過ごし、事件を含めたすべての記憶を失っていた。そして犯人はいま、大きな事務所を

    naoyaのはてなダイアリー - 「心にナイフをしのばせて」読後感想
  • コメント!=ドキュメント : 404 Blog Not Found

    2006年09月04日15:15 カテゴリLightweight Languages書評/画評/品評 コメント!=ドキュメント なぜコメントの付け方の昔と今が違うかと言えば、原因は二つある。 Perl Best Practices Damian Conway [邦訳:Perlベストプラクティス] 小野和俊のブログ:ソースコードのコメント率は20%を切ることが望ましい 昔はソースコードのコメント率が50%を切るものはドキュメント不足で品質が低いものとされた、という内容のものがあった。 [中略] 今、改めて考えて、どのような言語であってもどのようなコーディング規約であっても、私はソースコードのコメント率は原則20%を切ることが望ましいと思う。 まずは言語仕様そのもの。昔は変数名の長さに限りが合ったり、loop controlにifとgotoしか使えなかったりで、「プログラムそのものに語らせる」

    コメント!=ドキュメント : 404 Blog Not Found
  • United Clusters of America における本屋の滅亡 - アンカテ

    私はかなりの好きである。昔からジャンルを問わずを読むことは異常に好きだが、屋好きの方が年季が入っているかもしれない。 待ち合わせとかで突発的に空き時間ができると、まず屋で時間をつぶすことを考える。住む所や勤務先を変えた時は、まず、テリトリーを確認する野生動物のように、近辺の屋を点検する。だから、通勤経路にある屋は、だいたいどのあたりに何のジャンルの棚があるかまで把握している。そういえば、田舎から東京に出てきた時には、何より東京の屋が無闇にでかいことに肝をつぶしたものだった。 これを何十年も続けていると、を買いたい時に、だいたいどこにあるか見当がつくようになる。趣味仕事共にいろいろとマイナーなジャンルにお世話になっているので、マイナーさ加減によって、「あ、これは最寄り駅のあそこにある」「これは会社の帰りにちょっと回り道してあそこに寄る必要があるな」「これは都心まで行かないとだ

    United Clusters of America における本屋の滅亡 - アンカテ
  • http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/iwami/sunday/news/20060829org00m010025000c.html

  • 配本システムと(ラノベレーベルの)特約店制度について - 狷介庵無聊雑録

    出版業界, 雑考 | 02:13 | ちょくちょく書いている業界絡み、部数等のデータ絡みのエントリです。今回のテーマは、配システムと特約店制度。書店を取り巻く配システムについて述べた後、ラノベレーベルのそれを中心に特約店制度についても考えてみたいと思います(凄く長いです)。とは言っても、いつもの通り、かなりの部分で類推を含みますので、そのまま信用できるかどうかは保証の限りではありません。引用等に当たっても、その点ご注意いただきたく存じますー。 さて、書店員の皆さんや、ヘビーな読書人の方々に於かれては先刻ご承知の通り、出版業界に於ける(完成品)の流れは、版元(出版社)→取次→書店、という風になっている。直販*1などこの限りではないが、大半はこの流れに乗っているとお考えいただいて結構かと思う。そして、これまた人口に膾炙した事実として、上述のシステムの中で取次が絶大な権力というか、の流れ

  • 404 Blog Not Found:"Crowds"は「みんな」じゃない

    2006年08月11日17:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 "Crowds"は「みんな」じゃない - 書評 - 「みんなの意見」は案外正しい 両方読んでみてはっきりわかった。 The Wisdom of Crowds James Surowiecki 「みんなの意見」は案外正しい 小高 尚子 訳 「みんな」と"Crowds"は似て非なる概念であることに。 面白いことに、"The Wisdom of Crowds"の直訳、「群衆の叡智」というのはかなりいい線をついている。ポイントは、それが「群衆」、すなわち「群れている」だけの「衆」であることだ。 これは、実は「みんな」とはだいぶ違う概念だ。「みんな」と我々が言う場合、そこに「みんなの敵」は入らない。我々が指す「みんな」は単に「群れている」だけではなく、「ある程度共通の思考や指向を持つ」ということを暗示している。すなわち、「

    404 Blog Not Found:"Crowds"は「みんな」じゃない
  • 2006-07-23

    TBどうも。 http://d.hatena.ne.jp/sukeza/20060723 ライトノベルの定義を考えることは、非常に興味深いと思われます。 私の意見は、id:sukeza氏に近いのですが、Web上の論争(?)を見るに、「ジャンル」や「カテゴリー」という単語の意味がぶれているように思われました。私は、これらの言葉について、id:sukeza氏の用例に近い捉え方をしています。割と狭い意味での主題、スタイルを指す言葉として「ジャンル」を使い、もうすこし広い分類として「カテゴリー」を使う。「ラブロマンス」を「ジャンル」とするなら、「ハリウッド映画」がカテゴリー、というか*1。 そのへんの言葉の使い方の点で齟齬があるように見受けられました。法律や学会で決まった言葉ではないので、ある程度説明してから使うと、そういうところでの誤解が避けられたのではないかとおもっています。 TBどもども。

    2006-07-23
  • 萌え理論Magazine - 数字で見るこの界隈:付記その1:書籍の原価率

    縦軸が定価を100とした原価率を示し、返率を0%、20%、40%としたときの出版社の売上と、製造原価を示した積み上げグラフです。 あくまでも、モデルというところに注意してください。 数字は、下記より引用しています。 http://72.14.235.104/search?q=cache:zhfsTyUZcdcJ:bookd.kuronowish.com まず、店頭での売上ですが、30%は書店(と取次ぎ)の取り分になるので、基礎になるのは定価×印刷部数の70%になります。しかし、これは返0%の場合です。返が20%なら、出版社の手元に入る金額は56%になり、返が40%であれば、42%にしかなりません。 一方、経費は、印刷、造20%、著者への印税、装幀、校正費など編集費を12%、広告費を10%、返品のための倉庫代を3%、人件費を10%として合算すると、支出の合計は55パーセントになりま

    萌え理論Magazine - 数字で見るこの界隈:付記その1:書籍の原価率
  • ernst@hatena

    2019-01-01 19:45 ナゴヤかアワー 2019-01-01 16:49 hopping around 2019-01-01 10:27 晩興想 2019-01-01 10:12 ひいたんの隠れ家 2019-01-01 08:59 コンスタンツ通信 2019-01-01 08:24 ヒロムミ・マイスターの修業時代 2018-12-31 23:50 地方自治のための学習ノート 2018-12-30 02:00 paco Home 2018-12-29 17:38 nozomimatsuiのみたもの・きくもの・よんだもの 2018-12-28 08:56 ernst 2018-12-22 00:19 博物士 2018-12-11 14:50 とある地方公務員の雑記帳 2018-10-29 04:28 自治体法務の備忘録 2018-10-25 05:14 Dai-Kubo Diary