国際原子力機関(IAEA)と福島、福井両県が結んだ相互協力の覚書に、IAEAか県か一方が要求すれば、共有している情報を非公開にできる条項が含まれていることが分かった。この条項については、県議会でも問題視されず、「特定秘密保護法の先取りにつながるのでは」という批判の声もある。
国際原子力機関(IAEA)と福島、福井両県が結んだ相互協力の覚書に、IAEAか県か一方が要求すれば、共有している情報を非公開にできる条項が含まれていることが分かった。この条項については、県議会でも問題視されず、「特定秘密保護法の先取りにつながるのでは」という批判の声もある。
安倍首相の「食の安全」スピーチは ウソ?/最新データ独占入手/セシウム検査で判明した子どもの体内被曝の深刻度(1) (週刊朝日 2013年10月04日号配信掲載) 2013年9月25日(水)配信 8ページ中 1ページ目 前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 次のページ 福島第一原発を視察する安倍首相ら [拡大] 関東15市町で実施されている最新検査で、子どもたちの尿の7割からセシウムが検出されていたことがわかった。さらに併せて入手した食品検査の結果でも、米、きのこ、お茶など280品目からセシウムが続々と出ていた。安倍晋三首相(59)はこれでも健康リスクはないと世界に約束できるのか。 ジャーナリスト 桐島 瞬 入手したショッキングなデータをまず、ご紹介しよう。常総生活協同組合(茨城県守谷市)が、松戸、柏、つくば、取手など千葉、茨城の15市町に住む0
廣瀬社長は泉田知事(右)に会うなり最敬礼した。会談中、ずっと低姿勢だった。=25日、新潟県庁 写真:筆者= 柏崎刈羽原発の再稼働を急ぐ東電の廣瀬直己社長がきょう新潟県を訪れ、泉田裕彦知事と面談した。廣瀬社長はベントフィルター設置の事前了解(※)を求めた。再稼働の前提となる新安全基準を満たすためである。 「東京電力という会社はお金と安全のどちらを大切にする会社ですか?」泉田知事はのっけから廣瀬社長の顔面にストレートパンチを浴びせた。 「安全を大切にして参りたいと思います」。苦しそうに答える廣瀬社長の声は、くぐもっていた。 泉田知事は続けた。「(遮水壁は)1千億円かかるから先送りするという判断をされたと思う。汚染水の問題はチェルノブイリ(事故)でも旧ソ連が最優先した課題でした。ヤツコ前NRC委員長からも『なぜやって来なかったんだ?』と驚きの声が上がる状態です」。 廣瀬社長はシドロモドロとなった
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