インターネットを描きました2
先日、「コンプガチャ」と呼ばれる「商品を全て集めたら景品をプレゼントしますよ」というソーシャルゲーム上の催しに対して消費者庁が注意深く監視している(ざっくり)という報道がなされました。 それに端を発し、ユーザからは返金要求等の騒ぎになっているようです。 (もちろん、違法であれば返金措置等の実施は必ずすべきです) コンプガチャ自体が景表法に違反しているかどうかは公式見解が出ていないので、悪だと言い切ることも、善だと言う事もできない状態ですが「出る杭を叩き潰す」という風潮に対しては憂慮しています。 ライブドアの時もそうだったと思うのだけれど、勢いのあるトップが潰されると市場が冷えてしまう。 そうなると、「勝負しよう!」という機運が薄れ世界規模で勝負できるIT企業が更に減ってしまう。 IT企業に勤める人間として、ここは看過できない。 また、問題の根本はインターネットが高度経済成長を過ごしてきた世
ここ最近のぼくのインターネットときたら、大規模な炎上案件が立て続いてる。インターネットってばすごくて早いから、考察や建設的な批判がすぐ出てくる。自分がもやもやさせてたもの、それの更に深いもの、斜めったもの、いっぱい出てくる。ありがとうございます。 特にstudygiftについて参考になったものを少し。 I'm looking for a new way to fly...: studygift〜学費支援プラットフォーム〜について。お金は怖いということ。限定的支持・批判・提案: http://yuheisuzuki.blogspot.jp/2012/05/studygift.html いま話題の「学生支援サービス」は形を変えた「就活」の気持ち悪さ: http://anond.hatelabo.jp/20120518154450 正直、どうでもいいんですね。それよりぼくのインターネットが危ない
検索可能になっていく世界 Twitterなんかを日常的にやってると、会った人に「今日は@phaさんと飲んでます」などとTweetされることがときどきあるのだけれど、それが困ることもある。気の乗らない用事を「体調が悪いので……」などと言って断って飲み会に出たりしてることもあるからだ。まあ要するに嘘がばれるとマズいという話で最初から嘘をつかなければいいんだけど、生きてるとなかなかそれも難しいものだ。会う人全部に「Twitterに書かないで!」って口止めして回るのも難しいので、結局それは受け入れていくしかないんだろう。 今まで可視化・検索可能化されていなかったものがネットで簡単に誰でも調べられるようになる、という点ではGoogleストリートビューが登場した時の問題と似ている。Googleストリートビューも、今までは「その場所に行けば誰でも見られるけれどメディアに載っているわけではない」普通の家の
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