完全に末期症状の様相を呈してきた最近の下降聖母AKAマドンナだが、マラウイの裁判所で2人目の養子縁組が却下されたことを知らされた瞬間、彼女は半狂乱になって「She is mine! She is MINE!!」と叫んでいたという。 他人様の子供をつかまえてMINEもへちまもないものだが、「This is mine」「That is mine」な生き方を貫いてきたマテリアルばばあなので、その認識が生きている人間にも拡大されているのだろう。というようなことは実はどうでもよくて、この記事を新聞で読んだとき、わたしの脳裏に浮かんだのは全く別の人物のことであった。 その人物はマドンナと同世代である。金髪ビューティー&ファッショナブルでBMWのカブリオレを乗り回す活動的なミセス。週末は乗馬なんかもしておられるという。 裕福な英国人家庭のご婦人らしく社会貢献の意欲も旺盛で、恵まれない子供たちを預か