富士通社員しかもSEが恋ダンスを踊ってみた
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は14日、観測ロケット「S―520」34号機の打ち上げに成功したと発表した。同機に搭載した衝撃波で発生する燃焼現象を利用した「デトネーションエンジン... マイクリップ登録する
湯河原の老舗旅館「おんやど惠(めぐみ)」(湯河原町宮上、TEL 0465-63-3001)が現在、「開発合宿プラン」を提供している。 「おんやど惠(めぐみ)」の「開発合宿プラン」で利用する会議室 現役エンジニアの開発作業を応援することを目的とした同プラン。プロジェクトのメンバーが日常と異なる環境で効率よく開発作業を進行できるように、会議室の24時間利用やWi-Fi環境の整備などのサービスを充実させ、快適な開発環境とおもてなしを提供して利用者から喜ばれている。 同旅館を経営する室伏学さんは元システムエンジニア。1988年から1996年まで8年半にわたりプログラミング言語と格闘。結婚を機に全く畑違いの旅館経営に従事することになった。当時出たばかりの「Windows95」のノートPCと共に湯河原に移り住み20年がたった。 「湯河原は東京駅から約70分、横浜駅からはわずか50分、湯河原駅からはタク
[前編から読む] (前回までのあらすじ)徳田恒司氏は、富士通の社会基盤システム事業本部第二システム事業部に所属するSE。上司の指示で、富士通の社内ハッカソン「FUJI HACK」に参加することになった。当初、普段の職場環境と違う会場の雰囲気に気圧されていたが、次第に自分のアイデアを形にしたいと思うようになる。ハッカソン1日目の後半に実施したチーム分けの際、本来リーダー候補に選ばれていなかったものの、自ら立候補してリーダーを買って出た。 富士通の徳田恒司氏(写真1)は立候補によってリーダーになり、チームを率いることになった。今回のハッカソンでは、プログラマー、デザイナー、ビジネス担当を混ぜてチーム編成する決まりだった。ハッカソンに参加する際、自分はどのスキルを持っているかを名札で色付けされていた。プログラマーは青、デザイナーは黄色、ビジネス担当は緑だ。 徳田氏の下に集まったメンバーには当初、
富士通は社内外の人材を含めたハッカソンイベントを多数開催している。本特集は、その狙いと効果に迫る。第1回と第2回は、2014年8月に開催された社内ハッカソン「FUJI HACK」の事例を紹介する。参加者の一人、徳田恒司氏(写真1)の視点でFUJI HACKの様子を疑似体験してもらいたい。 「徳田くん、君にハッカソンに行ってもらうよ」 2014年初夏、富士通の社会基盤システム事業本部第二システム事業部に所属する32才(当時)の徳田恒司氏は、上司に呼ばれ、こう告げられた。「えっ、なんとかソンって、何ですか?」。耳慣れない単語を聞いた徳田氏は、思わず上司に聞き返した。 ハッカソンは主にIT技術者が集まり、1日あるいは数日間で、あるテーマにのっとってソフトを開発するイベントのこと。集中的にプログラミングすることを示す「ハック(hack)」と「マラソン(marathon)」を掛け合わせた造語だ。上司
ご挨拶 今月の第二日曜日は3月11日でした。言わずと知れた、あの「3.11 東日本大震災」から丸一年が経過した日です。改めまして、当時亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。また、被災され現在も不便な暮らしを強いられている大勢の方々にお見舞い申し上げます。一日も早く元通りの日常が送れるようになることを願って止みません。 3.11の14:46、オレは代休で自宅にいるところにあの大地震がやってきました。自身が立つこともままならないような衝撃の中、不安定なテレビ台とPC棚をなんとか抑えて揺れが収まるのを必死で耐えたのは、今でも鮮明に思い出すことができます。それもあって我が家の被害は全くなく、妹も職場の方の好意で車で送って貰え、日付が変わった頃に無事帰宅できました。都内では翌日昼を過ぎても帰宅できなかった人が多かった中、我々は非常に運が良かったと思います。 はじめに さて、オレにとって、この
私が就職活動を行っていた20年前、SE は花形職業の一つでした。しかし今は 3K として敬遠されるようになり、力のあるプログラマーは SIer を避けるという状況となっています。 この業界で骨をうずめようと考えている身にとって、なぜ今日のような状況になったのかという原因を探ることは責務と感じます。また、これを解決するために自身(と会社)のエネルギーを注ぎたいと思っています。 まず次の二点は、私が同業の方と話をしていて、よく話題になる事項です。 人月制度に代わる見積手法が確立されていないこと。人月による見積が妥当なのはコンサルタントなど、上流設計の一部のみ。例えば製造で1,000人月という数字は、根拠があってないようなもの。 階層構造によるコミュニケーションストレスの存在。階層構造の下部に位置するSE/プログラマが仕様の矛盾に気付いても、直接確認することができない。また、お客様との接点がない
クラウド時代を迎えて従来のSI事業の先細りが確実視される中、SIを担ってきたSEはどうなるのか。同事業で国内最大手の富士通が先週、見解を示した。 スキルからロールへのシフトを実施 「2015年ぐらいには、これまでITシステムを自社運用していた顧客企業の3割ほどが、システムを所有せずにクラウドサービスを活用するようになると見ている。(中略)顧客から個別にシステム構築を請け負うSI(システムインテグレーション)事業は、将来的に現状の半分くらいになるだろう」 こう語るのは富士通の山本正已社長だ。日経ビジネス(2012年1月16日号)のインタビューに答えたもので、今後SIの代わりに市場規模の拡大が見込まれるクラウドサービス事業に力を入れると強調している。 では、従来のSI事業の先細りが確実視される中、SIを担ってきたSE(システムエンジニア)はどうなるのか。クラウド時代を本格的に迎えた今、この問題
大企業で歯車になっちゃったら、新しい技術にもチャレンジできない。ならベンチャーでバリバリと、技術やキャリアを身につけさせてもらいましょ!そう考えるSEも世の中少なくないのだとか。でも、待って!スキルアップは会社で変わるものなの?きたみりゅうじがそこんとこぶった切ります! ベンチャーだぁベンチャーだぁと、この業界なら特に耳にすることの多いこの言葉。いわゆるベンチャー企業という「新技術や高度な知識による、創造的な事業展開の中小企業」を指すものです。むぅ、いかにも進歩の早いこの業界では、羨望のまなざしを一身に浴びそうではありますね。 じゃあスキルアップを望むのであれば、やっぱそうしたベンチャー企業に入るのがベストだよね?……なんて風潮もそこかしこに見受けられたりもして。でも本当にそうなのかしら? 大企業にいちゃ、おもしろい仕事はできないよねってなっちゃうの? さてさて、それは以降の物語をご覧あれ
トータルで85万人のITエンジニアのうち情報処理を専門とする企業、すなわちSIerなどに属しているのが24万人だ。残り61万人に社内SEは含まれている。とはいえ全部ではない。派遣などで実質的にはSIerに近い形で就労しているが就職先が「情報処理・提供サービス業」ではない人も相当いると考えられるため、正確な割合はいい当てられないが、61万人のうちある程度の割合で派遣社員(特定派遣を除く)がおり、それらを除いた数が社内SEと考えられる。 「社内SEの対象者数は多いと思います。しかし社内SEとは自社向けに開発を行うため、自社の利益を稼ぐ部署ではなく、人事など本社機能に近い存在です。加えてあまり出入りが発生する職種ではないため、求人はそう多くはありません」(佐々木氏) 一般企業のシステム部で開発を行う、そうした社内SEはどの企業でも何人かは抱えているはずだ。中小企業であればほかの業務を抱えながら片
■指示系統が複雑すぎ! 作業の指示系統が複数存在するため、仕上げた提案書などを複数の上司に見せ、何度も再作成しなければならなかったことがつらかった。(運用監視SE/36歳) ■新メンバー対応に足を引っ張られる 途中からメンバーの入れ替えが多く、いちいち説明や質問されるなどで、自分の仕事がなかなか進まない。(Web開発SE/27歳) ■必要なドキュメントがない! 必要なドキュメントを後付けで作成することが定着していたため、引き継ぎ時に必要な書類がそろっておらず、まともに引き継げない。(オープン系SE/34歳) ■顧客の好き嫌いでメンバーが入れ替えられる スキルや勤務態度ではなく、客の好き嫌いで急にメンバーが交代させられる。(オープン系SE/35歳) ■過去の経緯を知らないことを責められる 以前のメンバーのお客さまとの経緯までは分からないので苦労した。(汎用機系SE/27歳) ■新メンバーが極
週刊東洋経済の9/29号が「システムエンジニアが壊れる!」という特集を組んだという.SEの置かれている状況については時々本blogでも取り上げ,その度に大きな反響があるのだが,放っておくと優秀な技術者がますます情報サービス産業を去り,或いは優秀な新卒はこの業界を目指さなくなるだろう.景気回復で大手SIerの経営内容が改善し,技術者需要の旺盛な今のうちに抜本対策を打つべきではないか.という訳で,何をしたら業界が変わるか少し考えてみた. 偽装請負の厳罰化・摘発強化 重層的な下請け構造を破壊する最も効率的な方法は,偽装請負を根絶することである.直接指示を出せなければ,5次下請,6次下請を使うことはコミュニケーション・コストが大きくなり過ぎて割に合わないのではないか.偽装請負は今でも最大懲役1年,罰金100万円とそれなりに厳罰だが不十分である.法人罰として業務停止命令を出せるようにすべきである.特
キャリア設計を成功させる第二のポイントは,目標を立てたら,それに向かって全力でアタックすることだ。目標を定めると,自分に欠けているものは何か,それを補うために,今,何をすべきかが見えてくる。後は努力を重ねるだけである。 目標を立てた後,自分の強みと弱みを知るために,スキルの棚卸しをしてみることは重要だ。例えばあなたが身に付けている技術力は,特定のハードやソフトに依存していて応用の効かないものであったり,すぐに陳腐化してしまったりする可能性はないだろうか。冒頭で,新しい技術についていけないベテランエンジニアや,つぶしがきかないERPエンジニアの例を紹介した。厳しい言い方になるが,本当の技術力がある人ならば,どんな新しい技術にも対応できるものだ。基礎的な技術力を身に付けることを怠り,パラメータの作りこみに終始してきたERPエンジニアがキャリア設計に行き詰るのは,当然の結果だとも言える。 ここで
筆者が狙った,ビジネスができSEが育つ技術集団作りのポイントは2つあった。その 一つは,SEの常駐や特定顧客への専任アサインは原則しないこと,二つ目はSEが「マルチで 仕事をする」ことであった。常駐については後ほどお話しすることにして,今回は二つ 目の「SEのマルチ」を説明する。 一人が複数の顧客やプロジェクトを担当する SEのマルチとは,筆者の造語かも知れないが,コンピュータはOSがCPU時間をディ スパッチして同時に複数のジョブを処理する,それと同様に一人のSEが2,3件の顧客 やプロジェクトの仕事をすることを意味する。即ち,あるSEがA社のシステム開発とB 社の提案活動とかC社とD社のアプリケーション開発を行っていれば,そのSEはマルチ で仕事をしていることになる。マルチ度はそのSEの能力や仕事内容や顧客やビジネス の状況など色々な要素を考えて決める。 SEがこのマルチを行うことによ
「もっと顧客から課題を聞き出す力があればなあ」「専門知識を生かして積極的に提案してもらえると助かるのだが」---。 営業担当者がITに関する商談で客先を訪問した際に、同行したSEに対してこんな不満や要望を抱いている。顧客に対して「何をすればいいのでしょうか」と“御用聞き”に徹して提案しようとしないSEや、顧客と積極的にコミュニケーションを図ろうとしないSEに対して、営業担当者はもどかしい思いをしているのだ。 日経ソリューションビジネスは,5月15日号の特集「SEの提案力強化で差をつけろ!トップ営業も認めるソリューションの達人育成法」に関連して企画・実施した調査で、ソリューションプロバイダの営業担当者208人から、“普段はなかなか話せないSEに対する本音”を聞いた。 その結果、「SEに足りないと思うスキル」の上位3項目は、「顧客の課題などを聞きだす力」、「その場に応じた会話ができる力」、そし
表1 SEマネジャーが管理する項目の例<BR>SEマネジャーが管理(マネジメント)すべき項目の一覧を7つのカテゴリに分けて示した。各項目ごとに,目標,活動のプロセスや結果を管理する責任者,管理サイクル(週,月,四半期,半年など)などを設定することで,メンバー全員が共有すべき部門(チーム)の方針書ができあがる SEマネジャーになったものの,組織をどうまとめ,部下とどう接すればいいのか分からないという人は多い。誰でも最初は戸惑うもの。だがマネジメントや部下の育成には,知っておくべき原則がある。現在は後進の指導に当たっているベテランSEが,リーダーとして自信を持つための心得を解説する。 「組織をどのように運営すればいいのか分からない」,「やる気のない部下の扱いに困っている」,「リーダーシップにまったく自信を持てない。自分はリーダーには向いていないのではないだろうか」…。プレーヤーから一転して管理
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く