システムの「通常使うプリンタ」(デフォルトのプリンタ) をコードで変更するサンプルです. プリンタの変更部分は関数にしてあります.使用している関数や構造体は,他のプリンタ関係のサンプルプログラムの記事の説明や MSDN オンラインの記事を参考にしてください. この,通常使うプリンタを変更する関数は,管理者でログインしていないと設定に失敗します. プリンタのプロパティも同時に変更するテストがありますが,注意が必要です. プロパティを変更してしまうと,そのプロパティの値が,そのプリンタのデフォルトのプロパティとなってしまいます.他のアプリケーションでそのプリンタで使用している場合に設定の変更が必要となるような状況が発生します. これを避けるには,通常使うプリンタだけを変更した後,[013_プリンタのプロパティ設定] [03_コードでプロパティを設定] のようなコードでプロパティを設定します.