「ほぼ日手帳」制作現場は雑談奨励、席替えはクジ引き――東京糸井重里事務所:みっちゃんのオフィスちゃっかり訪問(1/2 ページ) ちゃっかり者のみっちゃんが気になる会社におじゃまする新連載「みっちゃんのちゃっかりオフィス見学」。第2回は「東京糸井重里事務所」のオフィスです。「ほぼ日手帳」制作チームのみなさんにお話を聞いてきました。部署や自分の業務範囲を制限しないで緩い関係が特徴。協力しあって仕事をする――そんな職場でした。
「ほぼ日手帳」制作現場は雑談奨励、席替えはクジ引き――東京糸井重里事務所:みっちゃんのオフィスちゃっかり訪問(1/2 ページ) ちゃっかり者のみっちゃんが気になる会社におじゃまする新連載「みっちゃんのちゃっかりオフィス見学」。第2回は「東京糸井重里事務所」のオフィスです。「ほぼ日手帳」制作チームのみなさんにお話を聞いてきました。部署や自分の業務範囲を制限しないで緩い関係が特徴。協力しあって仕事をする――そんな職場でした。
・不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか 一般論として不況だと職場も不機嫌でギスギスしやすい(一般論だよ、ウチの話じゃないよ>ALL 笑)。どうしたら社員同士が協力し合い、ご機嫌で働ける職場を作れるだろうか。組織とコミュニケーションの専門家4人が共同で書いたベストセラー新書。ありがちなケースと対処法が満載だった。 著者らはまず「協力を考える三つのフレームワーク」として ・役割構造 誰と協力すべきなのか ・評判情報 この人はどんな人なのか ・インセンティブ 協力への動機づけは働いているか の3つを構造的要因として取り上げている。 役割構造が緩く曖昧だった日本企業に、成果主義が導入され、仕事の定義の明確化と専門性の深化が進んだ。それによって仕事が効率化された一方で、組織のタコツボ化の弊害が目立つようになった。個人主義的な意識で働く人ばかりになったから「以前だったら、誰かが対応して問題は起
ビジネス書でベストセラーになるものが、個人の生産性をアップできるか?とか、さらには判断能力(ある意味 経営能力)をアップするための勉強法という感じになってきている傾向があると感じる。会社員であっても、“勤め人”的な発想より、どこか“フリーランス”的な能力を持つということが求められているんだろうな…と思う。 米国の後追い…というのは“なんだかなぁ”と思うかもしれないけど、やはり米国は日本と比べて解雇もたやすく流動性が高いことから、(特にシリコンバレーなどでは)より“フリーランス”的な傾向が顕著と感じる。どの会社に属するかより、自分の価値をどう高めるか(もしくは高く売りつけるか?)という視点が顕著。良い悪いは別にして、日本でも急激にそうした傾向は強くなってくと思う。 TechCrunch記事では元PayPalでLinkedInなどの創業をした人物は以下のように語っている。 今やあらゆる人が起業
第14回から第17回にかけて、サービス業における生産性向上のための人材マネジメント改革ケースについて紹介した。 サービス業における人材マネジメントの改革事例を俯瞰すると、従業者に対する動機付けの在り方が異なっていることに気がつく。1980年代から90年代初頭にかけての高度成長期にもてはやされた年功序列・終身雇用制度では、「安全・安心欲求(生活の安定性など)」や「上昇欲求」に報いることによる動機付けが重視されていた。 90年代半ばから多くの企業が導入を開始した成果主義制度では、「成果に報いる(成果に応じて給与を上げる)」ことによる動機付けが重視されていた。しかし、改革事例では、従業者の内発的動機付けという、従来の動機付けの考え方とは異なる考え方が用いられている。 経済全体がサービス化していく中で、このようなトレンドはサービス業に限ったものではないかもしれない。ただ、サービス業の従業者には「社
40代の転職、5割が勤続年数2年未満 企業の中核を担う40代前半。厚生労働省の雇用動向調査(2006年)によると、40~44歳の離職者のうち、53.9%が勤続年数2年未満。2004年よりも1.9ポイント高まった。45~49歳を見ても、同期間で2.9ポイント上昇した。全体では2.4ポイント減だけに、40代の勤続年数の短期化が目立つ。この問題の根は、実はIT(情報技術)の抱える悩みと同じかもしれない。 少し前、知人の経営者から電話をもらった。沈んだ調子で、「今晩、酒に付き合ってほしい」とポツリ。彼の会社は小規模ながら順調に成長を続けており、その知人自身も普段は明るい御仁なのだが、その日に限ってはいつもと違う。もしや資金繰りの悪化でもあったのかと心配になり、居酒屋で話を聞くことにした。その内容とは…。 事業は順調だが、人手が足りない。中途採用でまかなおうと、時間をかけて丁寧に候補者と話し合った。
私と同じくワーキングマザーの方が、「パラダイス鎖国」本の感想をブログに書いてくださった。その中で、「人を育てることというのは、相手が育っていくプロセスそのものがインセンティブ」という考え方がすごくいいな、と思って印象に残った。 2008-04-04 この中で、「あなたに会えてよかった」という言葉が出てくる。異質な他人と関わることは、実はラクなことではないのだけれど、それはそれ自体で価値がある、と私も思う。"Nice to meet you" "It was nice talking to you" という英語は、社交辞令として普段何気なく使っているけれど、日本語で「あなたに会えてよかった」とはなかなか気軽に言えない。それでも、日本語でもそう言いたくなるような、出会いがたまにある。金銭的な見返りがあるわけでもなく、ただ、会ったこと、話したことそのものが、価値がある。 CTIAの帰り、ラスベガ
今日は、「与えられた答」と「見つけた答」について考えてみたいと思います。日経ビジネス2008.3.24号『有訓無訓』に宮大工の小川光男氏の記事が載っていました。「教えるためには、教えてはいかん」と語る同氏の経験に裏打ちされたパラドックスは、研修に訪れたトヨタ自動車の上級技術者も戸惑ったようです。同氏は、記事の中で次のように述べています。 口で言えば30分で済むことでも、教えないと本人が気づくまで2~3日かかることもあります。でも自ら気づき、学んだことでないと身につきません。教えてもらおうと思うのが間違い。言葉や頭で、分かった気になるのが一番ダメです。教えずに耐える方も大変ですわ〔以上引用〕 il||li 与えられた答という言葉には教わるというイメージがピッタリでしょう。日本の学校教育は与えられた答で溢れています。その影響もあって、多くの日本人は社会に出てからも答を与えられることを望みます。
そろそろ、各企業において新入社員の入社が迫ってきています。 管理職や先輩社員は、これから日頃の仕事に加えて、新人育成というイレギュラーの仕事が発生してきます。タダでさえも日常の仕事に追われているのですから、残業も増え、ストレスも増えてきます。よく、新入社員が入るシーズンになると、ストレスで身体を壊す管理職、先輩社員も最近では増えているそうです。 人は車と違って、買ってきただけ(採用してすぐに)では動かせるケースは少ないものです。 ある程度のレベルの仕事を行っていこうとすると、それを遂行するだけの能力が必要です。営業の仕事であれば、顧客ニーズをヒアリングする能力や商品を分かりやすく説明する力等々。 職場によっても、円滑に業務を行うために必要とされる能力があります。外資系の会社であれば、英語でのコミュニケーションできる能力は不可欠でしょう。(秘書が雇えるだけの業務能力があれば別でしょうが) 多
私は、いろんな部署の、いろんな職位の人とお昼ご飯を一緒に食べるのが好きで、いろんなお昼ご飯友達がいました。 そんななかで、パワハラやイジメの被害者から相談され、なんとか助けてあげようと、ぼくなりにいろいろやってみたことが何度かあります。 被害者の中には、非常に聡明で、論理的で、好感の持てる方もおり、具体的な証拠もきちんとそろっており、まちがいなくこの人の主張が正しく、加害者は「そうとう陰湿な、性根の腐った、人間のクズのようなやつら」だ、と思えるようなケースもありました。 そこで、さぐりをいれたり言質を取ったりするため、加害者の方をお昼ご飯に誘ってみるわけです。 たぶん、屁理屈や詭弁でごまかすか、あるいは、開き直って 「うひゃひゃひゃ。 あいつ、トロくてよ、あいつをイジメると、おもしれえんだ! なんかムカつくことがあると、難癖をつけて、 あいつを怒鳴り飛ばすことにしてんだ。 ストレス解消、す
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