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投資と日本に関するyukio2005のブックマーク (5)

  • 長期衰退の坂を転がり落ちる日本 (1/2)

    また長期不況が始まる 米国の金融危機に端を発した世界同時不況は、深刻化する一方だ。麻生首相は「日経済は全治3年」といって財政政策や金融緩和で乗り切ろうとしているが、これはそんな短期的な景気後退ではない。前にも書いたように、低金利・円安によって続いていた輸出バブルの崩壊による長期不況の始まりだと考えたほうがいい。11月の貿易収支は28年ぶりに2ヵ月連続でマイナスになり、日経平均は8700円前後とバブル崩壊後の最安値とほぼ同じ水準になった。市場は「全治3年」ではなく、また「失われた10年」が始まることを知っているのだ。 1990年代のバブル崩壊では、建設・不動産などの投機の失敗によって過剰融資していた銀行が破綻しただけだった。それに対して今回は、トヨタやソニーなど日経済の中核企業が打撃を受けたという点で、問題はかつてのバブルより深刻だ。いわば90年代の危機は放蕩息子が無駄使いしただけだが、

    長期衰退の坂を転がり落ちる日本 (1/2)
  • 「すり合わせ」の神話 - 池田信夫 blog

    トヨタの渡辺社長が辞任し、豊田家に「大政奉還」される。世界のトヨタも、古い同族企業だったわけだ。遅きに失したが、トヨタ・バブルがようやく崩壊したのは結構なことだ。こうした古いシステムを「ものづくり」だの「すり合わせ」だのと賞賛してきた経営学者も、反省してほしいものだ。 日経BPnetにも書いたことだが、すり合わせ型のアーキテクチャは日的組織の要請で採用されたもので、戦略的な最適化の結果ではない。これは高級乗用車のような補完性のきわめて高い特殊な製品には有効だが、情報革命によってすべての工業製品は組み合わせ型に移行しつつある。私の修士論文(PDF800KB)にも書いたように、要素技術のモジュール化と組織の水平分業化は不可逆の流れである。 もちろん、すり合わせ型の高級品も残るだろうが、それは成長部門ではない。自動車も中国ではモジュール化し、インドでもタタが30万円以下の自動車を出した。ト

  • やはり、日本の強いセクターはとても強いよ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    いま猛烈に忙しくて、あんま長文書き連ねられる状況にないけど、簡単に与太話など。 マイナス面で言うと、貸し剥がしがどうたらという面は多々ありで、これはぐっちー氏が解説している通り。ただ、私はあんま悲観的でない。彼とは資金の性質やら掴んでる客層やらが違うからというのもあるかも。 これだけははっきりしておこう http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/e/3cc04e907a1a9ab8a6156513508810c2 外資系に取引の大部分をシフトしていた日企業で不良なところは、いまさら日の金融機関の窓口をコツコツ叩いても相手にされないというのはある。でも、優良なところは取引再開しているし、あとで書くけどいま猛烈に日に資金が帰ってきて余っているので大規模増資なんかは年末から年明けにかけて次々と決まっていくと思う。 諸説あるけれども、いまGSとかMSとかci

    やはり、日本の強いセクターはとても強いよ - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • ITAKURASTYLE「経済動向と相場の見通し」 - 板倉雄一郎事務所

    日のエッセイは、表題の通り、大まかな経済動向と(主に)株式相場の見通しについて、「私見」を書いてみたいと思います。 最初にお断りしておきますが、相場の見通し、つまり相場予測について、僕は「自信あるぜ!」というわけではありませんので、以下はあくまで「僕個人の資産運用における予測」という範囲でお読みいただければ幸いです。以下を参考にされた資産運用を実行され、実損が発生しても、(僕への信頼性が下がるのは致し方ないことですが)、僕はその実損に対して一切の責任を負いません。 <金融危機から実体経済停滞へ> すでに、ウォーレンバフェット氏をはじめ著名な投資家、および一部の(日、米)エコノミストが指摘していることとほぼ同じですが、サブプライムローン問題を「トリガーにした」金融業会の世界的な巨額損失は、今後「じわじわ」と、(主に借金によって成り立っている米の)実体経済に影響を与え、2008年後半には、各

  • ITAKURASTYLE「ニュースアップデート」 - 板倉雄一郎事務所

    日のエッセイは、最近気になる経済ニュースについて、僕なりの「見方」を。 <(米)Yahoo!とその恋人たち> Yahoo!を取り巻く環境は、このところ膠着(こうちゃく)状態が続いています。 Yahoo!CEOであるジェリー・ヤンは、同社の業績に対して悲観的なアナウンスをしていましたが、Microsoft(MS)からの買収提案を受けると一転、(過去、数か月の平均株価より高い買収価格をMSが提示したにもかかわらず)、「(買収価格が)安すぎる!」と主張。 (MSによる買収に経済的合理性を感じる)Yahoo!株主からは、訴訟が発生する可能性が高まっています。 また、この買収提案に便乗する形で、News Corp、SoftBank、Googleなどの存在も浮き彫りになりました。 一方、ネットビジネスに挑戦するも成果を上げられていないMSは、Yahoo!に限らず、ネットで成功を収めているSNSなど

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