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中小企業とニーズに関するyukio2005のブックマーク (3)

  • 「中小企業白書」斜め読み――山積する課題は乗り越えられるか

    2008年度版中小企業白書は「IT活用」が1つの目玉になっている。これは政府のIT化政策と連動していると思われるが、中小企業の実情と照らし合わせて読んでみると、いろいろな問題点が浮かび上がってくる。 なぜ今、中小企業のITなのか 中小企業庁から2008年度版中小企業白書(以下白書)が公開された。今年の白書はスゴイ。何がそんなにスゴイのか。「中小企業によるITの活用」という独立した章が設けられたのである。中小企業白書といえば事業承継とか地域とのかかわりとか、どちらかというとシブイ内容の話題が多かったのだが、今年はITである。せっかくだから白書に書かれたITを少し斜めに透かして読んでみよう。白書全文は中小企業庁のホームページからダウンロードできる。 過去の白書にITという単語は申しわけ程度に出てくるだけだった。それが今年はITという単語が500回以上連呼されるのである。今なぜ、中小企業でIT

    「中小企業白書」斜め読み――山積する課題は乗り越えられるか
  • 「巻き込みマネージャ」と「クールなユーザー」

    「巻き込みマネージャ」と「クールなユーザー」:「行く年来る年2006」ITmediaエンタープライズ版(1/2 ページ) 「縮小から拡大へ」。2006年初頭、国内企業のIT投資は増加、攻めの経営に向けられるという予測が飛び交い、「復活」「反転攻勢」というキーワードがメディア等で踊った。そんな中、企業のITマネージャ、あるいはIT導入に深く関わったユーザーたちはどんな活動をしていたのか。ERP導入を中心に2006年の取材を振り返ってみた。 IT導入そのものが目的化する? 2006年、エンタープライズ市場で話題の一つに上ったのが、中堅中小企業のERP導入が活発化するという予測だった。ガートナー ジャパンが8月24日発表した資料によると、従業員300~999人の中堅企業が「今後3年以内新規導入を予定している領域」の中でもERP(統合業務パッケージ)はSFAなどについで上位を占めていた。 90年代

    「巻き込みマネージャ」と「クールなユーザー」
  • 本当に中堅・中小企業のニーズを考えていますか?

    最近のコンピュータ業界で,またまた新しい3文字キーワードが注目されている。それが「SMB(Small and Medium Business)」である。特に大手コンピュータ会社が中心に使っており,「我が社はSMB市場に格的に取り組む」などといったキャッチ・コピーが聞こえてくる。 このSMB,何のことはない,日語に直せば「中堅・中小企業」である。「漢字で中堅・中小企業と書くと,どうも野暮ったいイメージだが,SMBと横文字になるとスマートで先進的な印象を与えそう」と考える人が多いのだろうか。 かつての大手都銀の姿に似ている市場 もちろん,今までも多くのコンピュータ会社,特に地方や地元に拠点を置くような中堅・中小のコンピュータ会社はSMBを最初からターゲットにビジネスしており,いまさら新しいことではない。それが最近はSMBのキーワードで大手コンピュータ会社が積極的に乗り出している点が特徴であ

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