「それは、いつ生まれたのか誰も知らない。暗い音のない世界で、ひとつの細胞が分かれて増えていき、3つの生き物が生まれた。彼らはもちろん人間ではない。また、動物でもない。だが、その醜い身体の中には正義の血が隠されているのだ。その生き物、それは人間になれなかった、妖怪人間である」 このフレーズは1968年から1969年にかけてフジテレビ系列で放送され、放送終了後40年が経過した今もなお再放送が行われるなど、高い人気を誇るアニメ「妖怪人間ベム」の劇中で城達也氏によるナレーションとして語られるものですが、新たに同作のDVD-BOXが発売されることが明らかになりました。 現在では不適切な表現があることを受けて、再放送時や発売済みの各種映像ソフトなどでもさまざまな修正・改変が施されている同作ですが、新たに発売されるDVD-BOXは初の完全ノーカットを実現した「初回放送オリジナル版」であるとのこと。 詳細
