屋代聡氏は今日もネトウヨさんに大人気です。『アンネの日記』に関連した対話が続いているようですが、3/14までのツイートをまとめてご紹介します。後半の「学者は権威的か」に関する呟きも興味深いですよ。
素人研究についてかって古書店巡りをしていた頃、何人かの素人研究家に出会った。軍歌の研究や、外国語辞書研究、あるいは紫式部の住所を特定する研究など、その全貌はよく分からないのだけど、彼らの話を聞くのは楽しかった。その目的は様々で、完全に個人的な楽しみの人もいれば、自分の研究に多少の自負と色気もあって世間に発表したいという人もいる。 ぶっちゃけた話をすると、50-100万程度の資金を用意し、上手く研究の対象を選び、時間さえかければ、誰もがなにかを発見することは出来る。プロが研究しないことを対象にすれば、そういうことは出来てしまうのである。 ところが素人の研究を発表し、認めてもらうというのはかなり難しい。外国語辞書を研究していた人は、とにかく外国語辞書を集める事が目的だった。選り好みしないという条件が付くけれど、古書店で売られている外国語辞書は安い場合が多い。ひたすら数を集めるのであれば、安価に
立教大学の歴史は、米国聖公会の宣教師チャニング・ムーア・ウィリアムズが1874年に創立した「立教学校」から始まります。キリスト教が厳しく弾圧されていた時代に聖書と英学を教える私塾を開くのは、計り知れない苦闘があったことでしょう。それでもウィリアムズは教え伝えること自体が自分の使命だと確信し、需要のない中でも教育を行う道を選択しました。145年以上を経た現在においても、その姿勢は失われていません。立教大学は世間のニーズに応える形で教育を展開するのではなく、「普遍的真理を探究し、この世界や社会のために働く者を生み育てる」というミッションのもと、人類が築き上げてきた知の体系とそれらを社会に還元していく力をもつ人を育む場として存在しているのです。 本学の教育方針の基軸であるリベラルアーツは、単なる教養教育などではありません。人類が長い歴史の中で探究してきたいまだ到達し得ない理想——それを追い続ける
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このエントリは以下のエントリの流れにあるものです。まだ以下のエントリを読んでいない方は、まずそちらをお読みくださらないと、意味がわからないことがあるかもしれません。 自由帳で数学とか物理とか 「歴史修正主義」と「歴史の見直し運動」はまた別物なんだが 自由帳で数学とか物理とか 正しいことと間違ったことを一緒にしてゼロサムゲームを強いる時点で説得力ゼロ この間のkojitaken氏にしてもDr-Seton氏にしてもそうでしたが、どうしてあれだけ強調されてるのに、ご自身が問題にされていることが理解できないんでしょうか。 3度目になりますが、こちらです↓ 粛々と虎の尾を踏み続ける……orz - negative_dialektik はてな村出張所魔女裁判とか、異端審問とか言う言葉が、切実に身につまされる今日この頃、みなさまいかがお過ごしですか? ・「信者」と議論するのは、ご遠慮しておきます。 ・と
下記二つの記事を読んで、どうにも違和感があった。大学の研究室での研究に関して、何かとんでもない前提のすれ違いがあるのではないかと思えた。この違和感は学生時代にも後輩に対して覚えていたのだけれども、どういった前提が食い違っているのかがどうにもつかめなかった。先日、下記二つの記事を立て続けに読んで、ここではないかと仮説を思いついたので、書いておく。 なお、本日の日記の内容も基本的には工学を想定しているが、ある程度は文系にも当てはまるのではないかと思う。 詳細は述べないが修士研究がつまらない。研究の目的が矮小で研究の手法が非現実的なものに感じられる。 メモを捨てろ、本を捨てろ、そのでかい鞄を捨てろ。そんなものに頼るんは自分に自信がないからや - ミームの死骸を待ちながら 卒研は院生の下につく形で,動画のクラスタリングをテーマにすることになった.が,これは2ヶ月くらいで面白くなくなった.詳細は省く
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