国土交通省鉄道局は、主要鉄道事業者からの報告などをもとに、平成23年度の三大都市圏における鉄道混雑率をまとめた。鉄道混雑率は減少傾向にあるなか、東京圏を中心とした一部の路線・区間についてはいまだに200%を超える区間もある。住まい選びと鉄道混雑率について考えてみよう。 鉄道混雑率は減少にあるが、「錦糸町→両国」区間は201%と混雑率1位 国土交通省が公表した資料によると、東京圏は、主要区間の平均混雑率が164%と前年に比べ2%減少し、過去30年間で最も低い数値になった。大阪圏・名古屋圏もそれぞれ123%・127%と前年に比べ減少し、過去30年間で最も低い数値となった。 混雑率が下がった要因として、東日本大震災があったことによる輸送人員の減少が考えられるが、中期的に見ても混雑率緩和は続いている。新線の建設、既存線を結ぶバイパス線の整備、定員を増やせる幅広車両の導入など、官民挙げた輸送力を増強
今から90年前の関東大震災の復興住宅として建てられた「同潤会アパート」と呼ばれる集合住宅のうち、唯一残っていた東京・上野の建物が取り壊されることになりました。 日本の集合住宅の草分けといわれる存在が姿を消すことになります。 同潤会アパートは、90年前の大正12年に起きた関東大震災のあと、復興のために建てられた当時としては珍しい鉄筋コンクリート造りの集合住宅です。 昭和初期までに建てられた16か所のうち、唯一残っていた東京・台東区にある「上野下アパート」が取り壊されることになり、8日、建物や内部が報道陣に公開されました。 このアパートは、昭和4年に建てられた4階建ての建物で、都市に集まるさまざまな住民のため家族用と独身用の70余りの部屋があり、集会所や店舗もあります。 火災の被害が大きかった関東大震災を教訓に、防火対策として、玄関には鉄製のドアが取り付けられ、廊下には防火扉が設置されました。
故荒川修作氏の代表作「天命反転住宅」の室内で、球体の一室に入って記念撮影に収まる見学者たち=4月27日午後1時38分、三鷹市大沢、仙波理撮影故荒川修作氏の代表作「天命反転住宅」の屋上でジャンプする見学者も=27日午後2時3分、三鷹市大沢、仙波理撮影 現代美術家の故荒川修作氏の代表作で、住めるアートとして知られる「三鷹天命反転住宅」(三鷹市)の見学会やワークショップが開かれている。18日まで。 「反転住宅」は、荒川さんとパートナーで詩人のマドリン・ギンズさんが造った3階建て全9戸の集合住宅で、8年前に完成した。丸や四角を組み合わせた外観に加え、内部は凸凹の床や球体の部屋など、身体を意識しながら暮らす構造になっている。 3、4日の見学会では、今も大半が住居として使用されている内部を見られる。目隠しをして部屋の感触を楽しめる体験会も開かれる。6日には、住んだ人たちによるトークライブも。各プ
初心者必見 リノベーションの最新ニュース10 SUUMOジャーナルのニュース記事からいいね!が多かった記事トップ10を抽出。リノベーションで今、話題になっていることはなにか?最新の調査データなども交えてお話します。 株式会社リクルート住まいカンパニー www.recruit-sumai.co.jp そこんとこ聞きたい! リノベでHAPPYを手に入れたnuな人々 リノベで自分たちの思い描いた空間をつくり、幸せを手に入れたnuな人々。そんな先輩方にリノベを楽しむコツをQ&A形式でお話してもらいます。質問事項は観覧者が事前に投稿。リノベについてのアドバイスや疑問など何でも結構です!あなたも早速投稿してみましょう!! nuリノベーション n-u.jp
上野下アパートメントハウス ( 1/2 ) Uenoshita Apartment House 東京都、同潤会、1929(昭和4)年、現存せず 同潤会とは 上野下アパートメント(以下、上野下アパート)は、同潤会(どうじゅんかい)が1929(昭和4)年に建てた集合住宅です。本稿執筆時点(2012年)で築83年になります。 まず同潤会について説明すると、この組織は1923(大正12)年に発生した関東大震災後、住宅の復興などの担い手として震災翌年に発足。大正末期から太平洋戦争直前までの期間に、東京と横浜で木造や鉄筋コンクリート(RC)造の住宅を数多く建設しました。同潤会は我が国初の本格的な住宅供給機関であり、昭和初期の段階で高水準の集合住宅を実現させた先進的な設計組織でした。 同潤会は社会が戦時体制へ移行する中で1941(昭和16)年に解散し、代わりに住宅営団が発足します。しかし営団も1946(
そこには、かつて見たことのない居住空間がありました。 渋谷ヒカリエの8Fにあるアートギャラリー「CUBE 1,2,3」では、現在『Gallerist Meeting (GM) ×SOMEWHERE – 非日常のライフスタイル』が開催中です。 「アート×ライフスタイル×インテリアの新たな形=非日常のライフスタイル」と掲げられたコンセプト。好奇心に背中を押されて行ってまいりました。 足を踏み入れると、正面からカラフルなアートとデザイン家具が出迎えてくれます。 真っ白な壁にカラフルなアートが並ぶその空間は、不思議に満ちあふれていて、思わずキョロキョロとしてしまうのですが、ところどころにストンと居座るユニークな家具たちが、妙な安心感を与えてくれるのです。 ギャラリーは大きく3つに仕切られており、私が一番心ときめいたのは真ん中のブース。そして武居功一郎さんのアートとBokja(ボクジャ)のイスが印象
独自の美学を詰め込んだ、欲望と独創のミュージアム。 24.12.23 Anti REISMなHito
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