iOSDC Japan 2018 で、ベストトーク賞2位をいただきました。タイトルは「iOSアプリの開発速度を170%に向上させたデバッグノウハウ」です。この記事では、スライドの紹介に加えて、スライドに書ききれなかった背景やレビュー体制などについてお話ししようと思います。 発表スライド スライドでは語られていない発表の目的 この発表は少し特殊な構成で組まれています。発表内で繰り返し出てくる「動作確認の自動化」とは、実のところ「テスト」のことです。しかし、私はこの発表でなるべく「テスト」というキーワードの使用を避けました。 この背景には、iOSDC ではテスト関連の CfP が通らないという経験則があります。私はこの原因を CfP 選考に関わる方たちに次のような人が多いからではないかと推測しました: テストをやったことがなくて興味がない テストに嫌な体験がある そこで、上記のような方にも受け
Since the invention of the smartphone many developers have asked the same question: how can I build and release an app for multiple platforms? Where at first there were iPhones and BlackBerries, Android joined, Windows Phone made a brief appearance, and all along web has been part of the discussion. Releasing your app for each and every platform sounds expensive— surely there must be a solution th
iOS端末のホーム画面に、大量の顔アイコンを生成するマルウェア「YJSNPI」(ヤジュウセンパイウイルス)について、トレンドマイクロがブログで解説している。このウイルスは、別のランサムウェア作成容疑で6月に逮捕された中学3年生が開発・拡散したとされる。 ヤジュウセンパイウイルスに感染すると、ネット上で「野獣先輩」と呼ばれている人物の画像がホーム画面に大量に作成され、このアイコンは削除することができない。アイコンをタップすると、同じ画像を表示するだけのWebサイトが開く。また、アイコンが作成されている間、端末が応答不能になることもあるという。 「脱獄アプリ」をかたってTwitterやYouTubeを通じて拡散。ウイルスの実体は、不正な構成プロファイルという。配布サイトのURLを開き、構成プロファイルをダウンロード・インストールすると感染してしまう。 構成プロファイルとは、iOSの設定を自動化
Send feedback What is Instance ID? Stay organized with collections Save and categorize content based on your preferences. Key features In addition to providing unique IDs for authentication, Instance ID can generate security tokens for use with other services. Other features include: Generate Security Tokens Instance ID provides a simple API to generate security tokens that authorize third parties
海外事業向けのiOSアプリケーション開発を担当している西山(@yuseinishiyama)です。クックパッドは現在、海外複数カ国に向けてサービスを展開しています。 XcodeにはInterface Builderと呼ばれる、リッチなGUIを持ったデザインツールが付属しており、これを用いて画面のレイアウトを構成することが主流となっています。弊社ブログでも、iOS開発でstoryboardとxibをうまく使い分けるプラクティス等の記事で、GUIベースのレイアウトについて触れています。しかし、現在私が担当しているプロジェクトでは、Interface Builderを用いずに、レイアウトの大半をコードで記述しています。 今回は、コードベースのレイアウトを実装していく中で得た知見を、以下の3つの部分に分けて共有したいと思います。 Interface Builderを用いたレイアウトとコードベースの
自分のiOSデバイスなら開発者ライセンスなして、アプリを動かせるようになるので、自動でコードを落してきてビルドして転送するタイプのアプリ配布補助をだれか初めてほしい。「brew install ios/hoge」でイスントールできる感じ— mzp (@mzp) 2015, 6月 10 Xcode7 からApple Developer Programに参加しなくて、iOSアプリの実機デバッグが可能になった。 これを利用し、Github等で公開されているソースコードをダウンロードし、自分のiPhoneにインストールするHomebrew拡張を作った。 例えば brew sparkling install SparkingSample でサンプル用のアプリケーションがインストールされる。 主な用途としては、次のようなアプリケーションの配布を想定している。 進捗時計のような雑なアプリケーション。Ap
この記事はXcode 4.6.* + iOS 6のものです。Xcode 5 + iOS 7はこちら。 http://blogios.stack3.net/archives/1540 前回の続き。今回はSubviewを縦に並べて画面回転するとサイズを自動調整するサンプルです。 サンプル: https://github.com/stack3/STLayoutViewSample サンプルのMenu画面からAuto LayoutセクションのVerticalを選択します。 ヘッダ(UIView)とフッタ(UIView)があって、中身はTableViewというありがちな構成です。今回もLayout部分に関してはプログラムを書かずに実現しています。 STAutoLayoutVerticalViewController.xibをみてみましょう。 ヘッダを選択。 何のConstraintがあるのか、ちょっ
少し言い訳しておくと、ちゃんと確認せずに書いているので間違いがあるかもしれません。Wikipediaだったら[要出典]ってたくさん付けられてしまいそうです。 大きな違いをいくつか紹介していきます。 Androidは受信処理を各自実装する必要がある。 iOSとAndroidのプッシュ通知の設計の大きな違いは、iOSはOSの仕組みに乗らなければいけないのに対して、Androidは自由度が高く各自の実装にゆだねられているという点です。 iOSのAPNSは送信するデータの形式もしっかり決まっていて、その形式にしたがって送信すれば、あとはOSが定めた方法で表示されるだけです。一方のAndroid送信データは完全に自由で、それを受信した際にアプリがどんな動作をするかも、制限されていません。 逆にいえばAndroidは受信時の表示などの処理をすべて独自で実装する必要があり、クライアントの実装の手間は数倍
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