上画像は、『少年アクション1976年1号』より第2号の次回予告である 左画像は、『少年アクション1976年1号』より第2号の次回予告である。 連載開始前号(少年アクション1976年1号の次号予告では、『新連載No2』としてルパン小僧というタイトルと小僧とマリリンのイラストが載っているが、作者がモンキー・パンチということ以外は、なにも書かれていない。つまりは、ルパン小僧がどんな漫画であるか、ましてやルパン三世の子供が主人公であること等この次号予告では全く分からかったのである。しかもちょうど見開きページの真ん中に位置しているため非常に見にくくなっている。 ルパン小僧と同時に連載スタートした『鬼太郎の世界お化け旅行』ほうが大きく取り扱われている 上の画像は『少年アクション1976年2号』よりルパン小僧第一回の3ページ目の画像である 注目していただきたいのは欄外の一文。 『あのルパン三世に隠し子が
■1970−1980年 ▲「花の24年組」 70年代にかけて、漫画を読んで育った世代が漫画を描き始め、新感覚派の少女漫画が勢いを持つ。「花の24年組」と呼ばれる昭和24年前後うまれのマンガ家たちの作品である(竹宮恵子、萩尾望都、樹村みのり、大島弓子、山岸涼子など)。彼女たちは「ガロ」や「COM」から自己表現としての漫画の体質を受け継ぎ、個人の思想信条を主とした漫画を描く。竹宮恵子の『風と木の詩』、萩尾望都『ポーの一族』『トーマの心臓』、樹村みのり『贈り物』などには思春期の傷つきやすい感性が抒情性豊かなタッチに彩られ、男性の読者を獲得することになった。彼女たちはしばしば思春期の感性を少年に仮託し、少年愛を題材として扱ったが、それはその後ボーイズラブという形に変形して続いていくことになる。(24年組以外の少女漫画では、池田の『ベルサイユのばら』や大和和紀の『はいからさんが通る』など、読者の上限
【吉永岳央】週刊「モーニング」(講談社)で連載中の漫画「社長 島耕作」(弘兼憲史作)の主人公、島耕作(65)が18日発売号の中で、家電大手「テコット」の社長を退任した。入社から43年、経営のトップにまで上り詰めた「日本一有名なサラリーマン」がついに第一線を退いた。 「島耕作」は、家電メーカーに勤める主人公を取り巻く国内外のビジネス動向や人間模様などを描く人気シリーズ。課長から部長、取締役へと昇進するたびに漫画タイトルも変わり、現在連載中の社長編の最終回で、会長に退いた。 社長には2008年に就任。5年間にわたって会社を率いたが、最後は「2期連続の大幅赤字」の責任を取る形での辞任となった。 講談社によると、8月29日発売号から新たに「会長 島耕作」がスタートするという。 最新トップニュース
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