【ニューヨーク共同】米有力旅行誌「コンデナスト・トラベラー」は9日、2018年の魅力的な世界の大都市上位20位のランキング(米国を除く)を発表した。東京が3年連続の首位で、京都が前年の3位から2位に上昇した。前年圏外の大阪が12位に入り、1カ国で最も多い3都市が選ばれた。 大阪は「日本で最高の美食都市の一つ」と紹介した。 京都は「日本で最も(寺院などが)保存された都市の一つ」とした。 東京は「超近代的でネオン輝く高層ビル群や落ち着いた寺という矛盾が混ざり、わくわくする」と評価した。 42万人超の読者が調査に参加。3位はオーストラリアのメルボルンだった。