ドットインストール代表のライフハックブログ
PECLに登録されているAPC(Alternative PHP Cache)は、PHPの中間コードのキャッシュや最適化を行う拡張モジュールです。APCは前に触ったことがあり、それがいつだったか調べてみたら、なんと2002年3月!使っていた環境は、PHP4.1.1+APC1.1.0。。。にもかかわらず、何だかGIGAZINEからリンクされているようで、リンク先としては結構恥ずかしいかも。。。 ということで、再度ざっとまとめることにしました。 PECL :: Package :: APC 使用した環境 まずは確認環境ですが、CentOS4.4+PHP5.2.0です。PHPは以下のようなconfigureオプションを付けてソースからbuildしています。 ●PHP5.2.0のconfigureオプション--with-apxs2=/usr/local/apache2/bin/apxs \ --pr
HTML ページキャッシュ用のプラグイン wp-cache に続いて、PHP アクセラレータの中から APC (Alternative PHP Cache) を導入、効果を計測してみました。 動作環境 CentOS 5.3 PHP 5 PHP を高速化する PHP アクセラレータ wp-cache は、最終的に生成された HTML ページコンテンツをキャッシュしておくためのプラグインでしたが、APC は名前の通り PHP に対してはたらく「PHP アクセラレータ」です。 PHP はサーバサイドで動作するスクリプト言語ですが、バイトコード ((Bytecode: 中間コードなどとも呼ばれる)) に変換し実行しています。Perl もそうです。 WordPress も PHP で書かれた巨大なスクリプトのカタマリですが、毎回同じ *.php スクリプトを構文解釈、バイトコードに変換、とやっている
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