不況でも人気No.1の国家資格 宅地建物取引主任者資格、通称「宅建」資格の取得を目指しているみなさん、はじめまして。「100年に一度」や「未曾有」などと形容され、年収200万円時代が到来したとされる昨今の不況ですが、不動産業界も新築マンションの販売戸数が減少し、しかも売り出し直後から数約万円単位の割引が当たり前となるなど、極めて厳しい局面を迎えています。 そんななか、不動産業界へのパスポートであり国家資格である宅建の受験状況を見てみますと、80年代のバブル景気当時とは比べられませんが、毎年20万人を越す申込があるなど国家資格のなかでも群を抜く人気を維持し続けています。世界的不況にある今、なぜ、不動の人気を誇っているのでしょうか。 不況でも好待遇な不動産業界 その絶対的な理由として〝衣食住〟とされるように、不動産は人間の生活にはと必要不可欠な生活基盤のひとつであることが挙げられます。つまり、