【2月3日 AFP】ウクライナの首都キエフ(Kiev)で1日、女性活動団体「FEMEN」の活動家が市中心部のバルコニーから、「バルコニーは私有財産」などと書かれたプラカードを掲げ、シュプレヒコールをあげた。サッカー欧州選手権2012(UEFA Euro 2012)の開催地となっている同市が大会を前に、バルコニーの使用や、バルコニーで全裸や半裸になることなどを禁止する計画に抗議している。(c)AFP
ウクライナの首都キエフ(Kiev)で、乳房を青色に塗ったトップレス姿でデモ行進し警察に身柄を拘束される女性権利活動団体「Femen」のメンバー(2010年5月27日撮影)。(c)AFP/SERGEI SUPINSKY 【5月28日 AFP】ウクライナの首都キエフ(Kiev)のロシア大使館前で27日、女性権利活動団体「Femen」のメンバーが乳房を青色に塗ったトップレス姿で政治家らの特権に抗議するデモ行進を行った。 ウクライナでは、渋滞する道路を、閣僚や企業幹部らを乗せた車が青色のランプのサイレンを鳴らして優先通行する光景がよく見られ、これが死亡事故につながる場合もある。 「Femen」のデモは、こうした特権に抗議する反ロシア派のドライバーらによる運動「ブルー・バケツ(Blue Buckets)」に賛同したもの。「ブルー・バケツ」は、これまでにも屋根に青いバケツを乗せた車で走行する抗議行動を
ロシア黒海艦隊の駐留期限を2042年まで延長する協定を批准したことで、ウクライナ議会では反対派が卵を投げ、発煙筒を使うなどして、議場内が大パニックとなった〔AFPBB News〕 財政規律の下で政府として打てる手は打ったのだから、後はもう自然に景気が回復するのを待つしかない、その間に将来の国と経済のあるべき姿を構築する長期作業(近代化=イノベーション)に手をつけ、「資源依存」の経済というあまり名誉ではない評価を消すようにしよう。それが今のロシア政府の立ち位置のようだ。 だが、そうは言っても、されど資源、ではある。今はこれが国を支えていることは誰も否定できない。そして、5月の祝祭日(メーデーと対独戦勝記念)を前にした4月に、ロシアの首脳は対外面で精力的に動き回り、ガスの分野で大きな成果を挙げた。 その最大のものは、何と言ってもガスの価格とセヴァストーポリ海軍基地租借期間延長を組み合わせたウク
ウクライナ大統領選の決選投票の7日、立候補しているビクトル・ヤヌコビッチ(Viktor Yanukovych)前首相が投票に訪れた投票所で、同国の女性の権利団体「FEMEN」が民主主義の擁護などを訴え、セミヌードでアピール行動を行った。同決選投票は、第1回投票で1位だった親ロシア派の野党党首ヤヌコビッチ前首相と、親欧米派の与党党首ユリア・ティモシェンコ(Yulia Tymoshenko)首相の戦いとなっている。 写真はキエフ(Kiev)で、ヤヌコビッチ前首相が訪れる予定の投票所前で抗議するFEMENのメンバーたち(2010年2月7日撮影)。(c)AFP/SERGEI SUPINSKY 【2月7日 AFP】ウクライナ大統領選の決選投票の7日、立候補しているビクトル・ヤヌコビッチ(Viktor Yanukovych)前首相が投票に訪れた投票所で、同国の女性の権利団体「FEMEN」が民主主義の擁
【キエフ=佐藤貴生】17日に大統領選が迫ったウクライナの首都キエフでは、民主化を求める熱気は消え、失望と徒労感が広がっていた。2004年の前回選は欧米接近かロシア重視かをめぐる激しい争いとなったが、政変劇「オレンジ革命」で就任した親欧米派のユシチェンコ大統領(55)は目立った実績もなく、再選は絶望視されている。有力候補はみな対露関係改善を訴えており、欧米傾斜の外交に揺り戻しが起きる可能性が強い。グルジアなど旧ソ連圏で起きた民主化の流れを変える潮目となる可能性もある。 キエフの中心街には、至るところに大統領選の立候補者の宣伝看板が掲げられている。中でも目立つのが、編み上げ髪のヘアスタイルで知られる人気女性政治家、ティモシェンコ首相(49)の看板だ。 しかし、前回に比べれば選挙への関心は薄い。オレンジ革命では大学生らによる親欧米派支持の運動組織「ポラ」が大きな役割を果たしたが、キエフ国立大1年
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