2024/12/2 ゼミでの発表に使った資料です。
![Kubernetesを知る](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/064fd77545ca839b5e6e7f9328970612b6e4c102/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffanyv88.com%3A443%2Fhttps%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F6b147c3206cd4f8cbb0263b85daffd45%2Fslide_0.jpg%3F32862467)
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに 最近 Raspberry Pi を3台購入し、自宅に Kubernetes クラスタを構築しました。 この記事ではその体験記を共有します。 また、自宅 k8s を構築する際に参考になる記事になる事も目指しています。 モチベーション 仕事で GCP 上で Kubernetes を使ったので、個人で Kubernetes クラスタを構築してさらに学習を深めたいと思いました。 実務ではクラウドサービスを使いますが、維持費が高額です。一日システムを立ち上げておくだけで数千円、一ヶ月では数万円かかってしまいます。 minikube など
Red Hat、ローカルマシンにコンテナとKubernetes環境などを構築する「Podman Desktop 1.0」正式リリース Red Hatは、ローカルマシンにLinuxのコンテナとKubernetes環境を手軽に構築できる「Podman Desktop 1.0」を正式リリースしました。 Windows、macOS、Linuxに対応し、デスクトップアプリケーションからコンテナエンジンのPodman、Docker、OpenShift Localなどを簡単にインストールでき、最新の状態に保つことができます。 コンテナの実行やKubernetesの操作など Podman Desktopの主な機能は以下の通り。 コンテナとポッド関連 コンテナとポッドのビルド、ラン、マネージ、デバッグ Kubernetes上もしくはKubernetesなしでのポッドの実行 内蔵のターミナル機能でコンテナへの
はじめに 今回の記事では、PythonやRuby等の他の技術には触れているものの、Kubernetesについては初心者であるプログラマーを対象に、Kubernetesを徹底解説する。 Kubernetesとは Kubernetes(通称「k8s」)とは、コンテナ化したアプリケーションのデプロイ、スケーリングや管理を行うためのオープンソースのプラットフォームである。Dockerと同様にGo言語で開発されており、2023年現在において、Dockerと双璧をなすコンテナ技術として利用されている。 Kubernetesが開発された経緯 Kubernetesは、コンテナ化されたアプリケーションを大規模にデプロイし管理するという課題に対処するために開発された。Kubernetesが開発される以前は、コンテナを大規模にデプロイし管理することは、複雑で手動のプロセスであり、多くの労力と専門知識が必要だった
背景 最近、「コンテナはもうわかってきたので、これからKubernetesについて腰を据えて勉強したいが、どのように勉強すればいいかわからない」という相談をいただくことがすごく多くなった。 必要に応じて必要なリソースの挙動などを調べてきたし、僕自身も知らないことばかりなので、全てを伝えることはできない。 とはいえ、「入門しにくいサービスが伸びにくい」というのは、間違いないので、Kubernetesに入門する上でこの順番で学習したら、基本的な内容を身につけられるのではないかというロードマップを一つ公開しておくことで、これから業務でKubernetesを理解していく必要がある方の最初の一歩を助けられるかもしれないと思い、公開する事とした。(このQiitaのリンクを渡すだけで質問に回答できるという状態を作りたいという観点もある。) 自分の今の、Kubernetesに対する理解をうまく表現できてい
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 2022年のシステムプラットフォーム 「クラウド元年」と呼ばれた2010年から干支が一回りして早くも12年が過ぎました。恐らく「クラウドを利用していますか?」と尋ねると、多くの人たちは、「利用している」と回答されるでしょう。さまざまな技術系の調査レポートを見ても、近年クラウド利用は、チャレンジする対象ではなく、もはや選択肢の1つとして数えられるようになってきているように感じます。 その背景にある理由の1つは、SaaS 型のクラウドサービスが世の中に増え、それらを利用することが個人の活動として、また、企業活動としても当たり前になってきていることもあるのでしょう。「クラウドの利用は怖いものではない。安心して使えるものである」という考えが世の
ついにKubernetesからDockershimが正式に削除、Docker Engineのサポートが終了。今年最初のKuberenetes 1.24正式版がリリース オープンソースとして開発されているコンテナオーケストレーションツール「Kubernetes」の開発チームは、Kubernetes 1.24正式版のリリースを発表しました。今年最初のKubernetesのリリースとなります。 Happy release day and congratulations to all the Kubernetes contributors who worked hard on the 1.24 “Stargazer” release! Kubernetes users and contributors alike should check out the release blog for a qu
はじめに おはもに~。id:utgwkk です。最近の京都は夏のような日もあって、計算機にはつらい季節になりつつありますね。 今日は、部員向けWebサービスを部内Kubernetes (以下、k8s) クラスタに移設した話をします。 部内k8sクラスタについて KMCでは、サークルの部内サーバーでk8sクラスタを運用しています。KMCの部員であれば誰でも自由にアプリケーションをk8sクラスタ上で稼動させることができます。k8sクラスタを構築した経緯や技術的な詳細については、以下の記事をごらんください。 blog.kmc.gr.jp 移設したWebサービスについて 今回移設したWebサービスは、部員向けのイラスト投稿サービス (通称 God Illust Uploader、以下では神ロダと呼びます) です。KMCでは毎年お絵描きプロジェクトという勉強会・練習会を開催しており、課題を提出する場
※岡本、正野、宇都宮はNTTデータ所属 Kubernetesやクラウドネイティブをより便利に利用する技術やツールの概要、使い方を凝縮して紹介する本連載「Cloud Nativeチートシート」。前回から複数回に分けて「Observability(オブザーバビリティ)」「可観測性」にフォーカスして解説しています。 Kubernetesを使っていてトラブルが発生したけど、原因究明をどう進めればいいか分からない……ということはありませんか? コンテナを利用したシステムでは、マイクロサービス化が容易なので、コンポーネントやサービスの数が従来のシステムに比べて非常に多くなります。そのため、障害が発生した場合の原因の究明も大変になります。 そこで今回は、「Observabilityでいろいろとデータが取れるのは分かったけど、何からどう見ていけばいいのか分からない」という方向けに、Kubernetesで実
KubernetesをGoogleが開発し、オープンソース化し、成功した経緯。関係者らが肉声で語るドキュメンタリー映像「Kubernetes: The Documentary」YouTubeで公開 ITエンジニア向けの転職紹介などキャリアサービスを提供しているHoneypot社は、Google、Red Hat、Cloud Native Computing Foundationの協力の下、Kubernetesの誕生から現在までをドキュメンタリー映像としてまとめた「Kubernetes: The Documentary」をYouTubeで公開しています(Part 1、Part 2)。 Do you know the story of @kubernetesio? Hear the details of how the project came to be from those who live
SUSE、「Rancher Desktop 1.0.0」リリース--デスクトップで「Kubernetes」を管理可能 Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2022-01-31 14:24 「Kubernetes」ユーザーであればご存じのように、「Rancher」はさまざまなインフラを横断して複数のKubernetesクラスターを実行、管理するための完全なソフトウェアスタックとして人気を集めている。そして今回、Linuxおよびクラウド分野の大手であるSUSEは、Rancher Labsの買収以降初となる新プログラムとして、「Rancher Desktop 1.0.0」をリリースしている。 「Rancher Desktop」は、Kubernetesコンテナー管理の学習や試行、テストを可能にするオープンソースのプロ
【IIJ 2021 TECHアドベントカレンダー 12/16(木)の記事です】 IIJ Raptorサービス部のエンジニア、RyuSAです。普段はアプリケーションの実装やアーキテクチャ、最近はKubernetesを使った業務を担当しています。 私事ですが、先日IIJの制度として発表された「セレクトジョブ」に参加し、SRE推進部という部署に兼務するようになりました!> IIJ、社員の自律的なキャリア形成を支援する公募型兼務制度「セレクトジョブ」を開始 | IIJについて | IIJ さて本題に入りますが……自分は今年の春に「おうちKubernetes」を植え、自宅で育ててきました。 > おうちKubernetesを構築した話 – メモ – RyuSA (hatenablog.com) 残念ながら自分の家庭はサーバラックがあるような、俗に言う「逸般の誤家庭」ではないためできることはかなり限ら
Kubernetes 1.23が正式リリース。IPv4/v6デュアルスタック、水平PodオートスケーラーAPIv2が安定版、Kubelet CRI APIがベータ版になど コンテナオーケストレーションを実現するKubernetesの最新版となる「Kubernetes 1.23」正式版がリリースされました。 下記はRancher Labsによるツイート。今回のリリースリードはRancher Labsの方だったようです。 Kubernetes 1.23 is here! Find out what's new in "the next frontier" from release lead @reylejano https://t.co/jqEf5RyRUP #kubernetes @SUSE #CloudNativeK8s — Rancher Labs (@Rancher_Labs) Dec
はじめに なぜおうちKubernetes? ハードウェアの選定 クラスタのブートストラップ cybozu-go/neco-apps Metallb cert-manager Contour TopoLVM Rook SealedSecret ArgoCD GitHubアカウントでSSOする gRPC用とWeb UI用でサービスを分ける VictoriaMetrics Grafana operator moco 開発環境 今動いているもの これからやりたいこと バックアップとリストア 監視の充実 まとめ はじめに これはCybozu Advent Calendar 2021 7日目の記事です。是非他の記事も読んでみてください。 Kubernetesの名を聞くようになって久しく、皆様も業務・プライベート問わず日々YAMLを書かれていることでしょう。自分専用のプライベートクラスタが欲しいと思われ
DockerやKubernetesなどのコンテナ技術は多くのシステムで用いられていますが、初心者が概要を理解するのは難しいもの。そんなコンテナ技術の概要について、クラウドストレージサービスを運営するBackblazeが分かりやすくまとめています。 What Are Containers? https://www.backblaze.com/blog/what-are-containers/ ・目次 ◆コンテナとは何か? ◆コンテナと仮想マシンの違いは? ◆コンテナのメリットは? ◆コンテナの用途は? ◆Dockerとは何か? ◆Kubernetesとは何か? ◆コンテナとは何か? 物流の世界における「コンテナ」は、形状やサイズを規格化し、異なるメーカーが製造した船舶・電車・トラックなどの移動手段や、世界中の港などの「異なる環境」でも同じように物を運んだり保管したりできるようにしたものです。
Kubernetesは、ITを「チケットドリブン」から「インテントドリブン」へ変えていく。Cloud Operator Days Tokyo基調講演 クラウドの運用担当者にフォーカスしたオンラインイベント「Cloud Operator Days Tokyo」では、8月27日に基調講演として、Kubernetesの生みの親の一人であるクレイグ・マクラッキー氏のセッション「Kubernetes and the Cloud Native Journey」が公開されました。 マクラッキー氏は、Kubernetesがインフラを抽象化することでオンプレミスからクラウドへの架け橋になること、Kubernetesが備える、システムを意図した状態へとコントロールする機能が、ITをチケットドリブンなものからインテントドリブンなものへと変える力があることなどを示しました。 ここではそのマクラッキー氏の講演をダイ
「コンテナ」「Kubernetes」はコスト削減のためではない――ガートナーが語る“誤解と真実”:最も重要なのは「組織変革」(1/2 ページ) 2021年6月21~22日にガートナーが開催した「アプリケーション・イノベーション&ビジネス・ソリューション サミット」で、ガートナー ジャパンの桂島 航氏が「コンテナとKubernetesをITリーダーはどのように活用すべきか」と題して講演した。その内容をレポートする。 コンテナは、ほとんどの企業が利用するテクノロジーの一つに アジャイルなど開発手法の進化と、マイクロサービスアーキテクチャの進展で、アプリケーションやインフラに求められる要件は変わりつつある。その潮流の中で大きな役割を果たしているのがコンテナ技術とオーケストレーション技術のKubernetesだ。 2021年6月21〜22日にガートナーが主催した「アプリケーション・イノベーション&
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「Kubernetes」が大ブームになっている。米国では1単語だけの文が流行中だ。しかし、人気のあるものが自分に適しているとは限らない。さて、何の話だったか。そう、Kubernetesだ。 ビジネステクノロジーは、大半の管理者がついて行けないほどの速さで進化する。 ある日目覚めると、Xというテクノロジーが流行している。次の日には、テクノロジーXがテクノロジーYに姿を変えていたが、シンプルさ、スケーラビリティー、信頼性という至高の目標を約束する全く別のものだ。これはあなたが使うべきものであり、あらゆる証拠がそのことを証明している。 だが、テクノロジーYについて詳しく調べてみると、全く違うものであることに気づく。これは、Kubernetes
概要 自分の所属企業であるAqua SecurityがTFsecというOSSを買収しました。 blog.aquasec.com TFsecはどういうツールかというとTerraformの静的解析スキャナーです。Terraformの設定ファイルを渡すことでセキュリティに関する設定ミスを主に検知してくれます。 github.com そのアナウンスに伴い、TFsecは自分が開発している脆弱性スキャナーであるTrivyに統合されました。TrivyではTerraformに加えDockerfileやKubernetesなど、いわゆるInfrastructure as Code(IaC)の設定ミスを検知するマネージドポリシーも提供しています。他にもJSONやYAMLなど一般的なファイルフォーマットに対応しているため自分でポリシーを書くことでそれらの検知にも使えます。CloudFormationやAnsib
KubernetesのノードとしてWebAssemblyランタイムを用いる「Krustlet」、CNCFのサンドボックスプロジェクトに申請 オープンソースとして開発されている「Krustlet」は、KubernetesのノードとしてDockerコンテナではなく、WebAssemblyのランタイムを用いることができるようになるソフトウェアです。 Krustletは、KubernetesのノードエージェントであるKubeletとして振る舞い、自身をKubernetesのノードとして登録します。すると、WebAssemblyアプリケーションをPodとして実行できるようになるのです。 つまり、OS上のサンドボックスとしてDockerコンテナを用い、そのなかでWebAssemblyランタイムを実行するのではなく、WebAssemblyをOS上のサンドボックスとして用いる、ということです。 これにより
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