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読み物に関するyomimonoyaのブックマーク (4)

  • 音楽家が音楽を諦める時 - Masahide Sakuma

    ここしばらく「そろそろ音楽を止める潮時かな」と漠然と考えている。 ここで言う音楽とは自分の職業としての音楽のこと。趣味に近いたまにやるライブであったりバンド活動だったり毎晩作っている”おやすみ音楽”だったりのことでは無く、職業演奏家・作曲家・編曲家・レコードプロデューサーとしての音楽との関わりのことだ。 音楽制作の現場においていつの頃からかその制作費の締め付けが厳しいモノへと変わって来た。それは当然だ。単純に作った商品が売れなくなってしまったからだ。売れなくなった理由・考察はこの場では割愛するが、現実としてそういう状況だと。 すると単純に今までやって来た(培ってきた)技術・方法は使えなくなって来る。どんな形であれ音楽制作には経費が派生する。その経費は”音の作り方・クオリティそのもの”に正比例する。 僕らはよりよい音楽(音)を作ろうと日々努力する。そういう仕事だから当たり前のことだ。 よ

  • サイファーパンクの爆弾工房

    ウィキリークスの「ケーブルゲート」事件は、かつてないほどの興奮と関心に満ち満ちたハッカースキャンダルだ(ウィキリークスのミラーサイトはここなど)。私はその手の話についてはよく書いている方だし、ネット上にはこの現在進行形の一大ドラマを根掘り葉掘り知りつくそうと躍起になっている知り合いが山ほどいる。だから、自分がこのきわめてニュース性の高い出来事を前にして、まるでエドガー・アラン・ポー的な憂にも似た、こんなに寒々しくげんなりした気持ちでいっぱいになるのはなぜなのかを説明するには、まだしばらく時間がかかりそうだ。 だが、この気分は誤魔化しようがない。 思うにこの悪寒の一部は、この事態が生じるまでにうんざりするほど時間を要したことであるに違いない。ついに——これほどの歳月が経った挙げ句に——サイファーパンクの古びた爆弾工房の自家製ニトロが火を噴くに至ったわけだ。そう、他でもないあの“サイファーパ

    サイファーパンクの爆弾工房
  • 変化 - ohnosakiko’s blog

    1年くらい前から妙に、音がよく聞こえるようになった。最初は夫とテレビを見ている時だった。音声がうるさく感じる。「もう少し音量絞って」と言うと変な顔をされた。 朝、ちょっとした外の物音で目が覚めてしまう。雀のさえずりが、ものすごく明瞭に聞き取れる。授業中、教室の一番後ろで寝ていた学生の寝息が聞こえてきてびっくりした。鼾ではない。 家にいると、遠くの方で小さい子どもの泣いているのが手に取るように聞こえる。その子どもをお母さんがあやしている声。そのうち、風で庭木の葉がかすかにそよぐ音や、玄関先で飼い犬が身じろぎした音まで聞こえるようになった。前はそんなもの聞こえなかった。 ちょっといろんなことに神経過敏になっているのか、いや更年期障害が始まったのかと思っているうちに、それにも慣れてきた。 聴覚だけではない。寝る前にストレッチをするのだが、この1年くらいでやけに体が柔らかくなってきた。脚を投げ出し

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    yomimonoya
    yomimonoya 2011/02/23
    「夫が生傷だらけ」のくだりでオチが割れた。あとひとひねり欲しいw/猫さんカワユス。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    2024年下半期のフィルム写真たち ふと気がつくと2024年も残り僅か。 そしてふと振り返るとこのブログに掲載する写真がGRIIIで撮ったものばかりになっていたのだけど、決してフィルムに飽きたということではなく、フィルムはフィルムで淡々と撮り続けているし、モノクロもカラーネガもいつも通り自宅で…

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    yomimonoya
    yomimonoya 2010/04/24
    「自由は、社会における自由は、他人のことを考えない自由は、信号機を増やすんだと」
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