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考察に関するyomimonoyaのブックマーク (70)

  • 歴史修正主義と「言語ゲーム」――学術の力を信じるために/『歴史修正主義とサブカルチャー』著者、倉橋耕平氏インタビュー - SYNODOS

    歴史修正主義と「言語ゲーム」――学術の力を信じるために 『歴史修正主義とサブカルチャー』著者、倉橋耕平氏インタビュー 情報 #「新しいリベラル」を構想するために 90年代に現れた歴史修正主義的言説。多くの学術的な批判がなされてきたが、一向に収束する気配はなく、インターネット時代になってますます広く深く蔓延している。なぜ、学術は無力にみえるのか? あるいは、まだ学術の力を信じることはできるのか? 『歴史修正主義とサブカルチャー』の著者、倉橋耕平氏に話を伺った。(聞き手・構成/芹沢一也) ――最初に書のコンセプトを教えてください。 今国会で財務省の公文書改ざんが話題になっていますが、あれこそまさに「歴史修正主義(=歴史否定論)」の系譜にある思考です。私が今回ので問題にしていることの根幹というか、その最悪の事態がいままさに目の前で起こっている。歴史を恣意的に歪めることは、事実を歪めることです

    歴史修正主義と「言語ゲーム」――学術の力を信じるために/『歴史修正主義とサブカルチャー』著者、倉橋耕平氏インタビュー - SYNODOS
  • 「レギュラーSHOW」「おかしなガムボール」……海外製作アニメにみるPC事情的あれこれ。 - カラッポがいっぱいの世界

    「レギュラーSHOWこりない二人」というアニメが抜群に面白い。 80年代に郷愁を感じる人間なら、よりたまらない作品なんじゃないか。 「レギュラーSHOWこりない二人」なまけもので公園の管理の仕事をしてる鳥のモルデカイとアライグマのリグビーが、いかにして失敗をごまかそうか、仕事をサボろうか、と悪戦苦闘する日常を描く15分アニメ。基的なストーリー展開は、モルデカイ&リグビーの主人公コンビがなにかをやらかす(彼らの上司仕事仲間がやらかすこともアリ)→その失敗をどうにかしてごまかそうと行動にでる→宇宙の神秘が!、と書いているとなんのことだがわからないと思うが、当にこういう展開なので、ありのままみたままを語るとこうなります。例えばカートを壊してしまったが無料修理期間が明日までなので急いで代理店まで出かけるも、主人公コンビが途中寄り道して朝までゲーセンしてしまい、間に合わせるためにアメリカいち危

    「レギュラーSHOW」「おかしなガムボール」……海外製作アニメにみるPC事情的あれこれ。 - カラッポがいっぱいの世界
  • 惰性化した日常の外へ

    池田浩士はいままで一度もドイツに行ったことがない。彼は来年(二〇〇四年)の三月で京都大学を定年退職することになるが、三十六年ものあいだ大学に籍を置きながら、その間にいくらでもあったであろう研究留学の権利を一度も行使しなかった。両大戦間のドイツの文学と思想を研究対象の一つとする研究者にとって、これは異常なことのように見える。しかしここには歴史に向き合うときのひとつの「態度」が示されているのである。 その場所に行っても見えない者には見えない、その場所に行かなくても見える者には見える――必要なのは、その時代の社会と人びとをそのもっとも具体的な姿で再構成する「想像力」なのだ、と彼は考えている。 戦争中の日を語るとき、若い世代から「その頃、わたしはまだ生まれていなかったからよくわからない」という反応に出会うことがある。このような判断の停止を、池田浩士はイマジネーションの欠如としてきびしく批判する。

    yomimonoya
    yomimonoya 2015/04/17
    「その場所に行っても見えない者には見えない、その場所に行かなくても見える者には見える――必要なのは、その時代の社会と人びとをそのもっとも具体的な姿で再構成する「想像力」なのだ」
  • 風俗嬢コラム Worker's Live!!-Girls Health Lab

    Worker's Live!! 風俗嬢(わたし)が描くお仕事とからだ - Girls Health Lab

    風俗嬢コラム Worker's Live!!-Girls Health Lab
  • http://www.kinokopress.com/civil/0102.htm

  • ヤマシタトモコ「ひばりの朝」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    ひばりの朝 1 (Feelコミックス) 作者: ヤマシタトモコ出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2012/08/08メディア: コミック購入: 11人 クリック: 74回この商品を含むブログ (40件) を見るひばりの朝 2 (Feelコミックス) 作者: ヤマシタトモコ出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2013/07/08メディア: コミックこの商品を含むブログ (24件) を見る 性的虐待を扱ったマンガだが、「被害者」であるはずの主人公の「ひばり」はほとんど語らず、周囲の人物がひたすらに内面吐露していく構成になっている。ひばりはただ、誤解され、誰にも助けを求められず、孤立して行って最後に消える。 ネットでの書評を読んでも「ひばりの気持ちがわからない」という感想が散見された。そして、それは作品内でひばりが理解されなかった構図と同じことだ。彼女はただ、興味位で覗き見られ、「わからない

    ヤマシタトモコ「ひばりの朝」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • 21世紀の「すべてわれらの義は瀆れた布切れの如し」 - apesnotmonkeysの日記

    これは若い人にとっては大変に良い教材になりますね。 むかしむかし、悪いおじさんがいました。彼はこの社会がかかえる不正義を告発する人々を誹謗するのが得意でした。不正義から利益を得ている人々はそのおじさんを重用しました。不正義を告発する人々が黙れば、自分たちは不正義から利益を上げ続けることができるからです。おじさんは自分に与えられた任務を果たすべく、頑張りました。頑張りすぎて「イザヤ書」を曲解してしまったこともあります。おじさんの伝統を受け継いだ右派論壇はいまやデマやヘイトスピーチの闘技場のようになっています。そのおじさんの名は山七平といいます。彼が開発したテクニックを21世紀の日で受け継いでいる人物のひとりが、上記引用ツイートの主です。 問題発覚後に大勢湧いて出た「意図」探検家たちの存在をまるっきり無視して「誰もが」としてみたり、わざと「教育勅語」を引き合いに出してみせるのは山流テクニ

    21世紀の「すべてわれらの義は瀆れた布切れの如し」 - apesnotmonkeysの日記
  • ■ - 真魚八重子 アヌトパンナ・アニルッダ

  • 「ぷよぷよ」で知人が強すぎたとき - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    ながれをぶった切って久しぶりに「ぷよぷよ」の話をする。このゲーム、同じ色のぷよを4つつなげて消すという単純なルールでありながら、クレタ島の地下迷宮のように無限の奥行きがあり、数学的にも甘みがある。 偶然できた4連鎖に驚いたり、普通にみんなで互角にわいわい楽しんだ時期もあった気がするが、しんみりしてしまうのでそれはおこう。今となっては時々思い出したようにオンライン対戦をやる程度で、研究室で話題に出すこともない。もとより実力差とゲーム性の衝突を補正するのが難しい癖のある遊戯だ。一部の人のみにカミングアウトした隠れ趣味となってそれなりの月日が流れた。 人間に溶け込んだ鬼のはなし そんなある日、知り合いが鬼のように強いという噂を聞いた。 最初は「へえ」と、マンションの勧誘に対応するかのようなリアクションになった。これ以上カミングアウト枠を拡大するつもりもなかったし、強いといってもせいぜいで12〜1

    「ぷよぷよ」で知人が強すぎたとき - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
    yomimonoya
    yomimonoya 2014/01/13
    面白い……。
  • なぜ、いまヘイト・スピーチなのか | 三一書房三一書房

    なぜ、いまヘイト・スピーチなのか 『なぜ、いまヘイト・スピーチなのか ―差別、暴力、脅迫、迫害―』 2013年11月予定 定価:体1,400円+税 A5判 ソフトカバー 223頁 ISBN978-4-380-13009-0  C0036 前田朗編 執筆陣:前田朗/安田浩一/冨増四季/金東鶴/古川雅朗/岡雅亨/阿部ユポ/西岡信之/中村一成/鵜飼哲 /坪川宏子/金尚均/師岡康子 (掲載順) 私たちが生きる日社会を、悪意と暴力に満ちた社会にしないために― 「ヘイト・スピーチ」を克服する思想を鍛えるためのガイドブック! ★商品はこちらからもご購入いただけます。 ◎ もくじ ◎ はしがき 前田朗 Ⅰ なぜいまヘイト・スピーチなのか ヘイト・スピーチを理解するために 前田朗 コラム① 在特会を追いかけて 安田浩一 Ⅱ 憎悪犯罪の被害と対応 京都朝鮮学校襲撃事件 冨増四季 「高校無償

  • 体罰はなぜ悪か、について考える - Arisanのノート

    体罰について考える際、まず「体罰は是か非か」というところから考え始めることが、適切であり公正な態度であるという風に思われている。 だが現在の社会が概ね、実力・権力や権威を有する者が、そうでないものに対して振るう暴力を容認してしまう傾向にあるということ、またそうした価値観を自分自身内面化してしまっている度合いが大きいと思えることを考慮すると、僕はこの問題を、まず「体罰はなぜ悪であるのか」というところから考え始めることが、適切な態度だと思う。 そこから始めて、どうしてもその理由が見出せないようなとき、初めて「是か非か」というところに移行して考え直してみる。そういう手続きの方が妥当だと思うのだ。 学校における体罰に関してしばしば聞かれるのは、教師が「ついかっとなって手を上げてしまった」というようなことである。この場合、普段から教師自身にあまりに大きなストレスがかかっていたことや、生徒たちの態度が

    体罰はなぜ悪か、について考える - Arisanのノート
    yomimonoya
    yomimonoya 2013/01/29
    「教師(や親)による体罰は、それがたんに暴力だから酷いということ以上に、権威や権力を有する「強者」による暴力(実力行使)だから酷いのである。それが、この悪の本質だ」
  • 普通の市民の普通の排除 | てけてけ日記

    脱原発運動の現在の主流は「右も左もない」脱原発路線の追求という方針の上にある。 原発と核兵器の問題は、これまでの歴史を考えてもはっきりと背中合わせであるが、たとえば、その辺の問題から安保を論じようとすると、「シングルイシュー」を求めるコクミンの声がぎゃーすかぎゃーすか、かしましい。なんだ、この運動内自主規制? と思ったことは一回や二回ではない。 日政府は1960年代後半、西ドイツと組んでの核開発を企図し、箱根でひそかに会談を持っている。このことはNHKのドキュメンタリーでも報じられているので、知っている人は多いと思う。 また、右翼政治家の中にも核兵器を開発せんとする意思をはっきりと公言し、ゆえに原発と核技術の維持は必要なのだ、と説く馬鹿正直な人もいる。安全保障の方面からの訴えは、日中関係あるいは日朝関係が悪化すればするほど、徐々にそちらに説得されていく人がいそうなので、潜在的な脅威たりう

  • 軍事通ワナビがふしぎなくらいいっぱいいるのはなぜ?- planet カラダン

    aidetaocanさんのこのpostに関連して。 社民党の福島瑞穂氏が「空母からB52が飛び立つ」と発言したとかいうのは繰り返しネタになっています。Goooogleの期間指定検索してみたらつい数日前にも言及されてました。この発言があったことは事実であり*1、検索すれば容易に見つかるのですが、2001年11月15日の参院予算委員会での質問に出てきます。なんと11年も前の発言ですが、いまだに繰り返し言及されているわけです。 ○委員長(真鍋賢二君) 次に、福島瑞穂君の質疑を行います。福島瑞穂君。 ○福島瑞穂君 社民党の福島瑞穂です。 十一月二日の日に防衛庁設置法に基づいて海上自衛隊が英領ディエゴガルシア島に向かいました。総理は首相官邸で、米国にとっては戦闘地域だとおっしゃいました。戦闘地域に行くことは問題ではないですか。 ○内閣総理大臣(小泉純一郎君) それは、コンバットゾーンという話が出たか

    軍事通ワナビがふしぎなくらいいっぱいいるのはなぜ?- planet カラダン
  • 被害者としての自認を阻むもの - apesnotmonkeysの日記

    先週 NHK Eテレで放送されていた「ハートネットTV」の「シリーズ 貧困拡大社会」、「相次ぐ若者の過労死」「若者を追い詰める“ブラック企業”」の2回分を(録画しておいて)見ました。 http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2012-10/22.html http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2012-10/23.html 一般論としては報道やルポルタージュ、ネットの情報等を通じて知っていることを上回るような知見を与えてくれるものではありませんでしたが、取材を受けた過労死者・自殺者遺族の姿を見ると、劣悪な労働環境が一人の人間の命を奪ったという事態の重さを改めて痛感します。 とりわけ印象的だったのは、過労死した青年と同期入社だったという取材対象者の言葉です。彼自身、入社2年でうつ病を発症し、休職と

    被害者としての自認を阻むもの - apesnotmonkeysの日記
    yomimonoya
    yomimonoya 2012/11/01
    「“問題”に直面することは可能な限り避ける」は大概、弱者(被害者)を押しつぶし分断し被害の実態を(被害者自身に対しても)見え難くする——と、某晒しスレを恐れる人の様子を見ていてものすごく実感した昨今。
  • 2012-10-17

    サイコパスからただようギルクラのアトモスフィア。そういえばエゴイストのアルバムはギルクラの編のように全編物悲しい失敗作アニメのアトモスフィアが漂っていてもしギルクラがやるべきことやってちゃんと売れていたらあんな悲しいアルバムじゃなくてヒロイックなポップアルバムになっていたんじゃないかと思っているのですが。いいアルバムなんだけどね。僕の見たかったギルクラを期待してたけどそこにあったのは現実に失敗したアニメとしてのギルクラのアトモスフィアだったんだ。 さておきサイコパス。ギルクラと同じく業界の期待値ほどにはおもしろくなく30点、フィルムにさほどの高級感もない1話。誰のディレクションか分からんけど観客なめすぎ、説明しすぎ、日高のり子銃がいちいちしゃべりすぎ。まどまぎやフェイトゼロ、シャフトやユーフォテーブルのオタク向け画面作りで実績作ってからIGのハードボイルドな画面作りが来て、そことの比較が

    2012-10-17
  • @ProdigalSon_JPなる人物による韓西満と私とのやりとりに関するデマについて(下) | 私にも話させて

    3. 青瓢箪は「結局知人は謝罪したのですが、金はブログ記事を削除しませんでした。」と書いている。だが、上のやりとりから明らかなように、私は、韓にブログ記事の削除などそもそも約束していない。 しかも、謝罪すれば実名および関連個所を削除する、などという取引もしていない。韓のメールからも明らかなように、謝罪は韓が自発的に行なったものであり、そのことを韓は何度も強調している。また、私による韓の実名の削除も、「先ほど、当該記事の、貴殿の実名および関連個所は削除しましたが、これは、取引として応じたということではなく、これ以上のメールのやりとりがあまり生産的ではないと思ったからです。貴殿も、当該発言を削除しておいてください。」と書いているように、謝罪すれば実名および関連個所は削除するなどという約束なしに、韓の謝罪を受けて、私から自発的に行なったものである。 また、上の経過から明らかなように、大学時代の出

    @ProdigalSon_JPなる人物による韓西満と私とのやりとりに関するデマについて(下) | 私にも話させて
  • 「言葉にならない」二つのもの - Arisanのノート

    以前から、韓国の人たち(特に若者)と交流する場に参加したりしていて、よく思うことがある。 それは、話し合いの場で自分の主張や思いを言葉にすることが、自分や日の参加者たちには、とくに不得手な人が多いのではないか、ということである。これは、ぼくより下の年代、とくに70年代後半から後ぐらいに生まれた層の人たちには、とくに感じる。 韓国の参加者には、そうした場での発言に慣れた印象の人が多く、言葉の壁の問題は別にしても、そこのところの隔たりによって、お互いにフラストレーションが溜まる、というようなことがあったと思う。 つまり先方は、「日の参加者は、自分の意見や態度を明確に表現しないので理解しにくく、何か信用できない」と感じ(ているようにこちらには思われ)、またこちら(ぼくのことだが)にしてみると、自分の言い分ばかりを強く主張してくる韓国の人たちの態度に、引け目や圧迫されるようなものを感じ、さらに

    「言葉にならない」二つのもの - Arisanのノート
  • 【アンコール掲載】ビンラディン後の世界を知るヒントがここにある中東・北アフリカに広がる民主化運動の理論的支柱 ジーン・シャープ博士 特別インタビュー「戦略的非暴力で独裁政権は打倒できる」

    チュニジアからエジプト、イエメン、バーレーン、シリアそしてリビアへと中東・北アフリカ各地に広がる民主化運動の波。その主役たる反政府運動家たちの理論的支柱となっている一人の米国人の存在が注目を集めている。独裁政権に挑む「戦略的非暴力論」で知られ、ノーベル平和賞の候補にも名前が挙がっているマサチューセッツ大学名誉教授のジーン・シャープ博士(83歳)だ。その理論は、単なる非抵抗主義ではなく、独裁政権のなりたちを細部まで分析し、打倒に向けた戦略を具体的に示している点に大きな特徴がある。「非暴力のマキャベリ」「非暴力的戦争論のクラウゼヴィッツ」と称される稀代の理論家に、アラブ世界を席巻する民主化運動の行方、そして共産党一党独裁を続ける中国北朝鮮と向かい合う日へのアドバイスを聞く。ビンラディン後のアラブそして世界情勢の行方を読み解くヒントがここにある。 (聞き手/ジャーナリスト 瀧口範子 ※稿は

    【アンコール掲載】ビンラディン後の世界を知るヒントがここにある中東・北アフリカに広がる民主化運動の理論的支柱 ジーン・シャープ博士 特別インタビュー「戦略的非暴力で独裁政権は打倒できる」
  • いつまで経っても「変わらない」のは誰か ― 北朝鮮の人工衛星発射実験と日本のマスコミ報道について。 - Scrap−Laboratory

    4月13日は結局、北朝鮮の人工衛星発射にまつわるニュースに振り回された1日だった。そしてこの国はこんなにいつまでも変わろうとしないで大丈夫かと不安になった1日でもあった。もちろん北朝鮮のことじゃない、日のことだ。 この数週間の間、一体どれだけのマスコミが連日ニュースを垂れ流し、何回「人工衛星と称する事実上のミサイル」という珍妙な言葉を連呼したことだろう。僕にとってこの期間のメディアの乱痴気騒ぎは、彼らが自発的かつ積極的に情報統制に荷担したという意味で、報道の自殺にしか見えなかった。 この期間、日のマスコミは一回でも「何故、北朝鮮の人工衛星が事実上のミサイルと言えるのか」、「何故、彼らが人工衛星を打ち上げてはいけないのか」という疑問について掘り下げて取り扱ったことがあっただろうか。おそらくそんなことは無かっただろう。「北朝鮮だから事実上のミサイルに違いない」し、「安保理決議に違反している

    いつまで経っても「変わらない」のは誰か ― 北朝鮮の人工衛星発射実験と日本のマスコミ報道について。 - Scrap−Laboratory
    yomimonoya
    yomimonoya 2012/04/14
    「それが一番最初に言った、この国の絶望的な「変わらなさ」だ。自分達が「見たい」北朝鮮の姿以外を決して見ようとしない頑なさだ」
  • BLと百合のフェミニズム - 鳥籠ノ砂

    ここ一年で、BLと百合に対する見方が大きく変わった。むろん、その二、三年前ではまた別の見方をしていたので、これから変わっていく可能性も大いにある。とはいえ、少し考えをまとめておく必要があるだろう。 たとえば、私は一年前「BLや百合は同性愛者への暴力だ」ということを書いている。一方で、「BLや百合は現実の同性愛や両性愛とはなんの関係もない」ということも書いている。だが今にしてみれば、この二つの主張は全く相容れないことが分かる。現実のものと関わらないものが、どうやって現実のものに暴力を振るうことができるのか。当時の私は、どうやら次のようなことを言いたかったらしい。「たとえばBLの多くは、たんに『異性愛のやり方』を(攻め・受けという形で)同性に当てはめているだけだ。それは実際の同性愛や両性愛とは別ものだし、セクシュアリティを一つの枠組みに押し込めている点で暴力なのだ」と。そして私はこうした考えの

    BLと百合のフェミニズム - 鳥籠ノ砂
    yomimonoya
    yomimonoya 2012/03/14
    「それによって何ができるか」こそが重要なことだ。