毎年この時期になると、終戦記念日もののドラマとか特番とか映画とかがテレビ放送されます。今年は、倉本聰脚本:ビートたけし主演の『歸國』。 http://www.tbs.co.jp/kikoku2010/ 65年前の英霊が現代の日本にやってきて、その繁栄ぶりと裏腹の心の貧しさを目の当たりにする、というまぁいつものテンプレート通りのドラマですね。 こういう、大東亜戦争時代の軍人が現代の日本を憂うというテンプレートはよくあって、少年マガジンで連載された加瀬あつしの『ゼロセン』なんて漫画もありました。 ゼロセン(7) (講談社コミックス) 作者: 加瀬あつし出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/06/17メディア: コミック購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログを見るあんまり人気は出なかったみたいですけどね。実在の人物に酷似した悪役を出して訴えられるという、『私立極道高校』や『マ