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イデオロギーに関するyomimonoyaのブックマーク (2)

  • 極めてイデオロギッシュな「イデオロギー」概念 - apesnotmonkeysの日記

    9月17日の朝日新聞(大阪社)朝刊オピニオン欄「ネットと民意」に掲載された宇野常寛のコメントより。 若い世代は相対的に、親世代のような政治的なイデオロギーに対するロマンティックな幻想はない。グローバル化など不可避の条件に対して、いかに最適な政策に調整するかという風に思考する人が多い。憲法9条や靖国神社をめぐるイデオロギッシュな問題よりも所得の再配分や規制緩和などシステム設計の問題への関心が高い傾向がある(……) 「所得の再配分」は極めてイデオロギッシュな争点の一つですが? それを「システム設計の問題」だと思い込もうとするのも一つのイデオロギーですが? グローバル化を「不可避」と考えるのもイデオロギーだし。そして“俺たちはイデオロギー・フリー”と思い込むのは今日における最悪のイデオロギーです。

    極めてイデオロギッシュな「イデオロギー」概念 - apesnotmonkeysの日記
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/09/22
    これは恥ずかしくて海外には出せないレベル。
  • 顕密体制論理解のために - 我が九条

    中世における「社会的意識諸形態」を理解するための概念が顕密体制論である。「社会的意識諸形態」とは、イデオロギーと記せば分かりやすいだろう。イデオロギーとは階級的な利害に基づいて支配階級を正当化するためのものである。 そのことを頭において郷和人氏の顕密体制論に対する見解をみてみよう。 仏教はそもそも何のためにあるのだろうか。国を鎮護するため?天皇や貴族に日々の安寧をもたらすため? 非常にイデオロギーとしての顕密仏教の特質を押さえた議論である。中世の「実在(ザイン)」においてはまさにそうなのだ。「ザイン」に注目する限り、仏教は鎮護国家のために存在するのであり、王法と仏法は相依相即なのである。そして概念としてもイデオロギーとは階級的な利害に基づいて支配階級を正当化するためにある。支配階級との関係で言えば、それが顕密仏教の正統である。顕密仏教の正統に位置づけられるのが、国家鎮護と王法仏法相依

    顕密体制論理解のために - 我が九条
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