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astronomyに関するyomayomaのブックマーク (25)

  • 1秒間に716日が過ぎる! 自転が最速の中性子星の1つ「4U 1820-30」を発見

    あなたがこの記事を開いてここにたどり着いた段階で、その星では数千 “日” が経過している……。宇宙には驚くべきことに、このような天体が存在します。 デンマーク工科大学のGaurava K. Jaisawal氏などの研究チームは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されたX線望遠鏡「中性子星内部組成観測装置(Neutron Star Interior Composition Explorer; NICER)」によって観測された中性子星の1つである「4U 1820-30」のデータ分析を行いました。その結果、4U 1820-30は1秒間に716回転という、極めて高速な自転をしていることが明らかにされました。この極端に高速な自転に匹敵する天体は他に1個しか見つかっておらず、知られている中で最も高速で自転する天体の1つとなります。 物質の究極の状態「中性子星」 宇宙には多種多様なタイプの天体がありま

    1秒間に716日が過ぎる! 自転が最速の中性子星の1つ「4U 1820-30」を発見
  • ユークリッド宇宙望遠鏡が作成した宇宙地図の「最初の1%」が公開される、600倍に拡大して銀河を調査可能

    欧州宇宙機関(ESA)のジョセフ・アッシュバッハー長官とキャロル・マンデル科学局長が2024年10月15日、イタリア・ミラノで開催された国際宇宙会議で、ESAのユークリッド宇宙望遠鏡が作成した宇宙地図の「最初の1%」を公開しました。 ESA - Zoom into the first page of ESA Euclid’s great cosmic atlas https://www.esa.int/Science_Exploration/Space_Science/Euclid/Zoom_into_the_first_page_of_ESA_Euclid_s_great_cosmic_atlas Euclid’s 208-Gigapixel glimpse into the Universe - YouTube ESAが2023年7月に打ち上げたユークリッド宇宙望遠鏡は、宇宙の質量の2

    ユークリッド宇宙望遠鏡が作成した宇宙地図の「最初の1%」が公開される、600倍に拡大して銀河を調査可能
  • 今月末から2カ月限定で「地球の月が2つになる!」 - ナゾロジー

    今月末から2カ月限定で、地球の月が2つになるようです。 「何言ってるの?」と思うかもしれませんが、これは地球軌道にとらわれる衛星が月の他にもう1つ加わることを意味しています。 スペインのマドリード・コンプルテンセ大学(UCM)はこのほど、地球に向かって飛来している小惑星を確認したと発表。 その小惑星は地球にぶつかることはないものの、地球の重力に捉えられ、9月末〜11月後半にかけて1周し、その後、別の場所に向かって離れていく予定です。 この期間だけは地球を公転する衛星が2つになります。 研究の詳細は2024年9月号の学術誌『Research Notes of the American Astronomical Society』に掲載されました。 Earth to have new mini-moon for two months https://phys.org/news/2024-09-e

    今月末から2カ月限定で「地球の月が2つになる!」 - ナゾロジー
  • 暗黒物質、理論通りなら見つかるはずの条件で確認されず。結局「エーテル」と同じ運命か? - ナゾロジー

    暗黒物質の探索は最終章に入りつつあるようです。 アメリカのサウスダコタ州にある超高感度暗黒物質検出器「LUX-ZEPLIN(LZ)」を擁する研究チームによれば、暗黒物質の最有力候補とされる「WIMP」の探索を280日間に及び行ったものの、何ら痕跡もみられなかったと発表されました。 暗黒物質は宇宙の質量の85%を占めると推定されており、現在の物理学の理解は暗黒物質が存在することを前提に成り立っています。 研究チームのスポークスマンは「諦めるのはまだ早い」とする一方で、今ある検出器LZによる探索と、計画中の次世代検出器のXLZDによる検出の両方が失敗した場合「WIMPは終わりだ」とも述べています。 暗黒物質はかつてのエーテルのように否定されてしまうのでしょうか? 研究内容の詳細はTeV粒子天体物理学会議とLIDINE会議の2つの物理学会議で発表されました。

    暗黒物質、理論通りなら見つかるはずの条件で確認されず。結局「エーテル」と同じ運命か? - ナゾロジー
  • 火星の衛星「フォボス」と「ダイモス」による太陽食のようす

    火星の衛星「フォボス」と「ダイモス」による太陽のようす2024.02.18 22:3021,604 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( たもり ) 見上げると、そこには。 現在、NASAの探査車「パーサヴィアランス」は、遥か昔の火星の様子を紐解く材料となる、岩石のサンプルを探索しています。 普段は下を向き岩石を探索しているパーサヴィアランス。しかしこの数週間のうちに、空を見上げ、太陽の手前を通過する火星の2つの衛星「フォボス」と「ダイモス」の姿をとらえました。火星において、衛星による太陽を2度観測したことになります。 実は火星では地球における皆既日*のように、太陽が衛星によってすべて覆われる現象は発生しません。火星の衛星のサイズが、太陽の前を通っても完全に遮るには小さすぎるからです。 とはいえ横切る際の運動は、衛星の軌道の変化や衛星の潮汐力が火星内部に

    火星の衛星「フォボス」と「ダイモス」による太陽食のようす
  • 小惑星落下を衝突3時間前に予報!偶然ではない「火球」の撮影が実施される! - ナゾロジー

    衝突前に小惑星を発見!小惑星を最初に発見したのは、ハンガリーにあるコンコリー天文台・ピスケーシュテテー観測所の天文学者であるクリスチアン・サルネツキー(Krisztián Sárneczky)氏です。 サルネツキー氏は1月20日の現地時間22時48分頃に、観測所の天体望遠鏡を使って、地球に飛来する直前の小惑星を発見しました。 同氏は暫定的に「Sar 2736」と命名しましたが、後に小惑星センター(MPC)によって「2024 BX1」の符号が与えられています。 こちらがサルネツキー氏の観測した2024 BX1の映像です。 The discovery images of the imminent impactor #2024BX1 (aka #Sar2736 ) with the 60-cm Schmidt Telescope at #Piszkéstető Mountain Station,

    小惑星落下を衝突3時間前に予報!偶然ではない「火球」の撮影が実施される! - ナゾロジー
  • 7万年前に太陽から約0.8光年のところを通過? 連星「ショルツ星」【今日の宇宙画像】

    【SAPOD】今日の「宇宙画像」紹介です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります) (引用元:sorae 宇宙へのポータルサイト) こちらは、soraeが2020年5月25日の記事内で紹介した『赤色矮星と褐色矮星からなる連星「ショルツ星」』の想像図です。

    7万年前に太陽から約0.8光年のところを通過? 連星「ショルツ星」【今日の宇宙画像】
  • No tricks, just treats

  • SpaceXのスターリンク衛星、この先6800年見られないネオワイズ彗星の写真を台無しにする

    SpaceXのスターリンク衛星、この先6800年見られないネオワイズ彗星の写真を台無しにする2020.07.28 22:0054,169 岡玄介 これはこれで、歴史のクロスオーバーって感じもしますけどね。 現在地球の近くを通過中のネオワイズ彗星の写真に、SpaceXのスターリンク衛星が大量に写り込んでしまい、天体ファンや科学者にとってザンネンな結果になってしまいました。 撮影者は涙目この写真を撮ったのは、天体写真家のダニエル・ロペスさん。撮影機材は200mmのレンズを付けた天体撮影用のカメラ「キヤノン EOS Ra」とのこと。30秒間の露光で撮った17枚の写真には、このようにスターリンクが写っており、投稿には涙目の絵文字が添えられています。 ネオワイズ彗星は、今を逃したら6800年先まで見られないという貴重な彗星なのに…人工衛星の大群に邪魔されるだなんて、仕事趣味で天体観測をしている人

    SpaceXのスターリンク衛星、この先6800年見られないネオワイズ彗星の写真を台無しにする
  • 地球の準衛星「カモオアレワ」月から飛び出した破片の可能性を示す新たな研究成果

    アリゾナ大学の大学院生Jose Daniel Castro-Cisnerosさんを筆頭とする研究チームは、地球の準衛星となっている小惑星「469219 Kamo`oalewa(カモオアレワ)」について、月から飛び出した破片である可能性を改めて示した研究成果を発表しました。研究チームによると、月の破片がKamo`oalewaのように数百万年に渡って地球と似たような軌道を公転する小惑星になる確率は低いものの、あり得ないことではないようです。 【▲ 地球と月の近くを移動する小惑星「Kamo`oalewa(カモオアレワ)」を描いたイメージ図(Credit: Addy Graham/University of Arizona)】Kamo`oalewaは2016年4月27日にハワイの掃天観測プロジェクト「パンスターズ(Pan-STARRS)」によって発見された幅46~58mと推定される小惑星です。当初

    地球の準衛星「カモオアレワ」月から飛び出した破片の可能性を示す新たな研究成果
  • 「位相欠陥(トポロジカル星)」の画像化 黒くないブラックホールのような天体

    【▲ 図1: 今回の研究でシミュレーションされた位相欠陥の外観。 (Image Credit: P. Heidmann, et.al.) 】 「ブラックホール」は非常に知名度の高い天体ですが、その存在がカール・シュヴァルツシルトによって最初に予言されたのは1915年です (公表は1916年) 。アルベルト・アインシュタインが一般相対性理論を発表したわずか1か月後に、シュヴァルツシルトは一般相対性理論を解くことでブラックホールに当たる天体が出現することを数学的に証明しました(当時はまだ “Black Hole” という名称は与えられておらず、1964年に初めて使用されました)。 当初は実在が疑われたブラックホールですが、その後の天文学の発展により、ブラックホール以外では説明のつかない天体や天文現象が次々と発見されているため、今日では実在を疑う声はほとんどありません。しかし、ブラックホールは存

    「位相欠陥(トポロジカル星)」の画像化 黒くないブラックホールのような天体
  • Judy Schmidt

  • NASA’s Webb Delivers Deepest Infrared Image of Universe Yet - NASA

    NASA’s Parker Solar Probe Makes History With Closest Pass to Sun

    NASA’s Webb Delivers Deepest Infrared Image of Universe Yet - NASA
  • 「ひまわり8号」で天文学成果 ベテルギウスの大減光観測―東大:時事ドットコム

    「ひまわり8号」で天文学成果 ベテルギウスの大減光観測―東大 2022年05月31日13時30分 南米チリにある欧州南天天文台(ESO)の大型望遠鏡VLTが捉えたベテルギウスの減光。左から順に減光前の2019年1月、減光が始まった19年12月、20年1月、明るくなり始めた20年3月(ESO提供) 天気予報でおなじみの気象衛星「ひまわり8号」の観測画像から、オリオン座の赤色超巨星「ベテルギウス」の大減光の原因に迫る成果を挙げたと、東京大の研究チームが31日、英科学誌ネイチャー・アストロノミーに発表した。 〔写真特集〕宇宙の神秘 コズミックフォト ベテルギウスは2019年末から20年初めごろにかけ、一時は観測史上最も暗くなるまで減光。超新星爆発の前触れとの見方もあったが、その後、明るさを取り戻した。 大減光の原因として、表面温度の低下と、ベテルギウスから放出されたガスからできるちりが増え、光が

    「ひまわり8号」で天文学成果 ベテルギウスの大減光観測―東大:時事ドットコム
  • 星が死にゆく最後の瞬間、超新星爆発をリアルタイムで観測 天文史上初

    赤色超巨星が死期を迎え、ガスを噴出していることを表したイメージ画/The Astrophysical Journal/Northwestern University (CNN) 死期を迎えた巨大な恒星が超新星爆発を起こす現象が初めてリアルタイムで観測されたとして、米カリフォルニア大学などの研究者が6日の天文学会誌に研究結果を発表した。 観測を行った赤色巨星は地球から約1億2000万光年離れた銀河「NGC 5731」に位置していた。爆発前の質量は太陽の10倍もあった。 恒星が最後の輝きに包まれる前には激しい爆発が起きたり高温のガスが噴出したりすることもある。しかし今回の現象が観測されるまで、赤色巨星は比較的静かな状態が続いた後に大爆発して超新星になったり、崩壊して高密度の中性子星になったりすると考えられていた。 ところが今回の赤色巨星は研究チームが見守る中で、劇的な自己崩壊を起こしてII型超

    星が死にゆく最後の瞬間、超新星爆発をリアルタイムで観測 天文史上初
  • No cigar: Interstellar object is cookie-shaped planet shard

    yomayoma
    yomayoma 2021/03/28
    “Oumuamua was most likely a chunk of nitrogen ice being gradually eroded, the way a bar of soap thins with use”
  • First image of a black hole gets a polarizing update that sheds light on magnetic fields

  • 系外惑星の大陸の形まではっきり見える!NASAの太陽重力レンズ計画がすごい(熊谷 玲美)

    「今月の科学ニュース」で紹介するのは、太陽を望遠鏡のレンズとして使うことで、系外惑星を詳しく観測しようというという壮大な計画です。この計画が実現すれば、地球型系外惑星の大陸の形まで見えてしまうというから驚きです。 重力が光をゆがめる「アインシュタインリング」 宇宙に存在するかもしれない第二の地球。それを見つけるための新しいアイデアが検討されている。鍵になるのは、一般相対性理論と太陽だ。 アインシュタインの一般相対性理論は、時空が重力によって曲がることを予測した。光も時空に沿って進むので、質量の大きな物体の近くでは大きく曲げられる。 実際に、遠くにある天体の光が、手前にある銀河などの重力で曲げられるのが、「重力レンズ」という現象だ。特に、遠くの天体の光がリング状になっている「アインシュタインリング」では、遠くの天体の形が拡大されたり、明るく見えたりする。 地球の約33万倍の質量がある太陽でも

    系外惑星の大陸の形まではっきり見える!NASAの太陽重力レンズ計画がすごい(熊谷 玲美)
  • 【※閲覧注意※】宇宙で最もヤバイとされる『25』の天体と領域が衝撃的すぎてマジでヤバいんだがwww

    第25位.タイタン 1億2200万人(宇宙服を着せた1億2600万人の日人をその天体・領域に派遣して1時間後に生存してる人間の数) 土星の衛星であるタイタンは1655年3月25日にクリスティアーン・ホイヘンスによって発見された。その直径は約5150kmで地球の4割程度 タイタンには地球によく似た地形や気象現象があるとされている。 タイタンには液体メタンの雨が降り、メタンおよびエタンの川や湖が存在する。 タイタンの地表面の温度はマイナス180℃だが、厚い大気とメタンの水分の存在から、その環境で生きる生命体がいないとは言い切れない。 https://i.imgur.com/up5Qj44.jpg

    【※閲覧注意※】宇宙で最もヤバイとされる『25』の天体と領域が衝撃的すぎてマジでヤバいんだがwww
  • 「現状の理論では説明できない」と専門家が興奮する宇宙に浮かぶ正体不明の「ORC」とは?

    宇宙にはまだ多くの謎が残されていますが、その1つが、特殊な電波望遠鏡でしか観測できない、夜空に浮かぶ「幽霊のような奇妙なサークル」である「ORC」です。ORCがどのように発見され、何がどう奇妙なのかについて、西シドニー大学理学部教授であり宇宙の進化地図(EMU)プロジェクトの立ち上げ人であるレイ・ノリス氏が説明しています。 [2006.14805] Unexpected Circular Radio Objects at High Galactic Latitude https://arxiv.org/abs/2006.14805 'WTF?': newly discovered ghostly circles in the sky can't be explained by current theories, and astronomers are excited https://the

    「現状の理論では説明できない」と専門家が興奮する宇宙に浮かぶ正体不明の「ORC」とは?
    yomayoma
    yomayoma 2020/12/03
    “ORCはおそらく電波の雲によって形成されている”