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概念とscienceに関するyomayomaのブックマーク (17)

  • 暗黒物質、理論通りなら見つかるはずの条件で確認されず。結局「エーテル」と同じ運命か? - ナゾロジー

    暗黒物質の探索は最終章に入りつつあるようです。 アメリカのサウスダコタ州にある超高感度暗黒物質検出器「LUX-ZEPLIN(LZ)」を擁する研究チームによれば、暗黒物質の最有力候補とされる「WIMP」の探索を280日間に及び行ったものの、何ら痕跡もみられなかったと発表されました。 暗黒物質は宇宙の質量の85%を占めると推定されており、現在の物理学の理解は暗黒物質が存在することを前提に成り立っています。 研究チームのスポークスマンは「諦めるのはまだ早い」とする一方で、今ある検出器LZによる探索と、計画中の次世代検出器のXLZDによる検出の両方が失敗した場合「WIMPは終わりだ」とも述べています。 暗黒物質はかつてのエーテルのように否定されてしまうのでしょうか? 研究内容の詳細はTeV粒子天体物理学会議とLIDINE会議の2つの物理学会議で発表されました。

    暗黒物質、理論通りなら見つかるはずの条件で確認されず。結局「エーテル」と同じ運命か? - ナゾロジー
  • アルツハイマー病の原因となる「脳の廃棄物除去システムの老化」を改善する治療法が開発される

    アルツハイマー病などのさまざまな認知症疾患の原因の1つとして、脳内に「タウタンパク質」と呼ばれる物質が蓄積することが挙げられています。このタウタンパク質はグリアリンパ系といういわば「脳の廃棄物除去システム」によって除去されるのですが、老化が進むとこのグリアリンパ系が機能しなくなり、認知障害を引き起こすことがわかっています。ロチェスター大学医療センターの研究チームが、老化で機能しなくなったグリアリンパ系を改善する治療法を発表しました。 Restoration of cervical lymphatic vessel function in aging rescues cerebrospinal fluid drainage | Nature Aging https://www.nature.com/articles/s43587-024-00691-3 Cleaning up the agi

    アルツハイマー病の原因となる「脳の廃棄物除去システムの老化」を改善する治療法が開発される
    yomayoma
    yomayoma 2024/08/21
    “グリアリンパ系は、脳脊髄液(CSF)を使用してニューロンや他の脳細胞が通常の活動中に生成するタウタンパク質を洗い流す”
  • 大地震と「ゆっくり滑り」の相互作用を観測で解明 京大など国際グループ | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    サイエンスクリップ 大地震と「ゆっくり滑り」の相互作用を観測で解明 京大など国際グループ 2021.04.28 草下健夫 / サイエンスポータル編集部 地震研究は近年、観測網の強化に加え、人工衛星やGPS(衛星利用測位システム)による地殻変動の把握、コンピューターによるシミュレーションなどを通じ、観測と理論の二人三脚で進展してきた。地下にあるプレート(岩板)の境界が地震を起こさずに滑る現象「ゆっくり滑り(スロースリップ)」の発見も大きな成果の一つだ。 こうした中、プレート境界や海のプレート内部で起こる大地震とゆっくり滑りが相互作用して起きていることを、観測を基に明らかにした、と京都大学などの国際研究グループが発表した。駿河湾から日向灘沖にかけて繰り返し起こっている南海トラフ(浅い海溝)地震など、プレートが関わる大地震の理解を深める上で重要な成果という。 「空白域」に照準、3つの大地震捉えた

    大地震と「ゆっくり滑り」の相互作用を観測で解明 京大など国際グループ | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
  • 単一原子が「量子的な波」に変化する様子を視覚的に捉えることに成功! - ナゾロジー

    単一原子が量子的な波として広がっていく1920 年代、のパラドックスで知られるシュレディンガーは、波動方程式によって粒子が持つ波と粒子の二重性を表現することに成功しました。 新たな研究では単一の原子が波のように振る舞う様子を鮮明な画像として記録することに成功しています。 量子の奇妙な世界では、粒子は特定の場所に固まって「存在する」のではなく、空間のなかで「存在確率が分布する」というあやふやな状態にあることが知られています。 ですがシュレーディンガーの波動方程式を使うと、ある粒子が特定の場所に存在する確率密度を導き出すことが可能になります。 単一原子が量子的な波として広がっていく / Credit:Joris Verstraten et al . In-situ Imaging of a Single-Atom Wave Packet in Continuous Space . arXiv

    単一原子が「量子的な波」に変化する様子を視覚的に捉えることに成功! - ナゾロジー
  • 統合失調症などの患者に幻覚や妄想を引き起こす脳のネットワークがAIを使った研究で明らかに

    幻覚や妄想といった症状群を指す「psychosis(サイコーシス、精神症)」は、統合失調症などの重篤な精神疾患によくみられるほか、定義された精神疾患とは独立して発生することもあります。脳スキャンとAIによるパターン分析を組み合わせた新たな研究により、サイコーシスを引き起こす脳内のネットワークが明らかになりました。 Robust and replicable functional brain signatures of 22q11.2 deletion syndrome and associated psychosis: a deep neural network-based multi-cohort study | Molecular Psychiatry https://www.nature.com/articles/s41380-024-02495-8 Two key brain sy

    統合失調症などの患者に幻覚や妄想を引き起こす脳のネットワークがAIを使った研究で明らかに
    yomayoma
    yomayoma 2024/04/17
    “顕著性ネットワークの中でも、特に重要でない情報をフィルタリングする島皮質前部と、情報がもたらす報酬を予測する腹側線条体という2つのノードが、サイコーシスに関連していた”
  • 迷走神経を刺激することでうつ病・肥満・アルコール依存症を治療できる可能性

    脳や心臓、肺、内臓、道などには迷走神経と呼ばれる、呼吸や心拍数、消化、免疫反応などの制御に役立つ神経が分布しています。近年では、この迷走神経を刺激することでうつ病や肥満、アルコール依存症を治療することができる可能性が示唆されています。 The key to depression, obesity, alcoholism – and more? Why the vagus nerve is so exciting to scientists | Health | The Guardian https://www.theguardian.com/society/2023/aug/23/the-key-to-depression-obesity-alcoholism-and-more-why-the-vagus-nerve-is-so-exciting-to-scientists 19世紀後半

    迷走神経を刺激することでうつ病・肥満・アルコール依存症を治療できる可能性
  • 脳が「やる気」を出す仕組み、わかり始める : 凹凸ちゃんねる 発達障害・生きにくい人のまとめ

    「やる気が出る・出ない」を決める脳の凄い仕組み!大変だけど頑張ってみようという状態に至るには ■「大変だけど頑張ってみよう」を決める脳の仕組み 量子科学技術研究開発機構の研究者たちの研究によると、その謎を解くカギは、ドーパミンの受け手(受容体)にあることが明らかになりました。 ドーパミン受容体には、D1とD2の2つの型があり、報酬とコストによる意欲調節において、それぞれがどのような役割を担っているのかはわかっていませんでした。 研究者たちはまず、サルに対して、バーを握ると報酬としてジュースがもらえることを学習させました。そして報酬の量、必要とする行動の回数、報酬をもらえるまでの待ち時間をさまざまに変化させて、サルの行動を観察します。その結果、コストの割にもらえる報酬が少ない際は、行動を諦める確率が高くなることが改めて確かめられました。 次に、ドーパミン受容体の働きを阻害する薬(阻害薬)をサ

    脳が「やる気」を出す仕組み、わかり始める : 凹凸ちゃんねる 発達障害・生きにくい人のまとめ
  • タンパク質の「フォールディング問題」とは何なのか?

    by Enzymlogic 全ての生物学的プロセスの中心となるタンパク質について、各タンパク質は固有の立体構造を持つことまでは判明していますが、「各タンパク質が実際にどのような立体構造を持っているのか」に関する研究はこの50年間で大きな進展がありません。各タンパク質が持つ立体構造に至るまでの「フォールディング」という過程を調べる研究がいかに困難なのかを、実際にフォールディングの研究を行っていたジェイソン・クロフォード氏が解説しています。 What is “protein folding”? A brief explanation https://rootsofprogress.org/alphafold-protein-folding-explainer タンパク質は21種類のアミノ酸が多数結合した巨大な分子の総称で、それぞれのタンパク質を構成するアミノ酸の数や種類、結合の順序はDNAの塩

    タンパク質の「フォールディング問題」とは何なのか?
    yomayoma
    yomayoma 2020/12/06
    “実際には各タンパク質の三次構造は1通りしかありません”
  • 脱リン酸化 - Wikipedia

    脱リン酸化(だつリンさんか、英: dephosphorylation)は、加水分解によって有機化合物からリン酸基(-PO43−)の脱離を行う反応である。アデノシン三リン酸(ATP)からアデノシン二リン酸(ADP)と無機リン酸への変換は、生体内での脱リン酸化反応のなかで特に重要である。リン酸化と脱リン酸化は可逆的な翻訳後修飾としても利用され、リン酸エステルの付加と脱離によって酵素の活性化や不活性化が行われる。 脱リン酸化には加水分解酵素(ヒドロラーゼ)の一種が利用され、エステル結合の切断が行われる。脱リン酸化に利用される加水分解酵素の主要な種類としてホスファターゼが挙げられる。ホスファターゼは、リン酸モノエステルをリン酸イオンとヒドロキシル基(-OH)へ加水分解することでリン酸基を除去する。 可逆的なリン酸化-脱リン酸化反応はあらゆる生理学的過程でみられ、生物の生存にはプロテインホスファター

  • 翻訳 (生物学) - Wikipedia

    翻訳の開始と伸長段階を簡単に解説する。RNA塩基、リボソーム、tRNA、アミノ酸を拡大している。 (上) 開始段階: メチオニンとそのアンチコドンを輸送するイニシエーターtRNAが、リボソームのP部位でmRNAの開始コドンAUGと遭遇する。 (下) 伸長段階: リボソームが5'から3'方向に移動する。そのとき、ペプチド結合でP部位のtRNAに結合したアミノ酸がA部位のtRNAに結合し、mRNA上のコドンに基づいて長いアミノ酸鎖を合成する。リボソームが移動する際、tRNAはEサイトを通ってリボソームから離れ、新しいtRNAがA部位に入って、アミノ酸鎖の伸長を継続する。 翻訳の3つの段階を示す。 ①開始 (Initiation): ポリメラーゼがDNA鎖に結合してから、リボソーム小サブユニットがDNAに結合するまで。 ②伸長 (Elongation): 大サブユニットが結合すると伸長が開始する

    翻訳 (生物学) - Wikipedia
  • 加水分解 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "加水分解" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2023年12月) 加水分解(かすいぶんかい、英: Hydrolysis)とは、反応物に水が反応し、分解生成物が得られる反応のことである。水解とも呼ばれる。このとき水分子 (H2O) は、生成物の上で H(プロトン成分)と OH(水酸化物成分)とに分割して取り込まれる。反応形式に従った分類により、加水分解にはいろいろな種類の反応が含まれる。 化合物ABが極性を持ち、Aが陽性、Bが陰性であるとき、ABが水と反応するとAはOHと結合し、BはHと結合する形式の反応が一般的である。 加水分

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    1 コロナウイルス感染 Kinetics(1)2020 年 3 ⽉ 28 ⽇ 医学研究に⻑年関わってきた⼀⼈として、コロナウイルス感染について多⼤の関⼼をもっ て情報を集めております。私の関⼼の⼀つは、感染の Kinetics です。学振の同僚、宇川彰 先⽣(素粒⼦物理学、 前京コンピュータ副機構⻑)と情報交換しながら分析を進めております ので、その⼀端を友⼈の皆さんと共有したいと思い、解析結果をお知らせする次第です。 ご参考になれば幸いです。 ⿊⽊登志夫 1.感染者は指数関数的に増加している。 (1)対数計算で考える 毎⽇、メディアに感染者の増加を⽰すグラフがでていますが、対数グラフを⽤いた図は⾒ たことがありません。⼀⽅、New York Times(3 ⽉ 20 ⽇)は対数による分析の重要性を指摘 しています*。事実、対数分析を⽤いると、感染動態が浮かび上がってきます。 *https

  • Benzene - Wikipedia

  • 有用微生物群 - Wikipedia

    この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 一次資料や記事主題の関係者による情報源に頼って書かれています。(2018年8月) 中立的な観点に基づく疑問が提出されています。(2018年9月) 広告・宣伝活動的であり、中立的な観点で書き直す必要があります。(2018年9月) 出典検索?: "有用微生物群" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL 有用微生物群(ゆうようびせいぶつぐん、英: effective microorganisms、EM)とは、1994年から株式会社EM研究機構と関連会社が販売する微生物資材。同社の代表取締役会長兼社長の比嘉照夫が命名した通称EM菌。「EM」は商標にもなっている[1]。 このEM菌をめぐっては、疑似科学(エセ科学)の一種との

  • Whipple shield - Wikipedia

    Whipple shield used on NASA's Stardust probe The Whipple shield or Whipple bumper, invented by Fred Whipple,[1] is a type of spaced armor shielding to protect crewed and uncrewed spacecraft from hypervelocity impact / collisions with micrometeoroids and orbital debris whose velocities generally range between 3 and 18 kilometres per second (1.9 and 11.2 mi/s). According to NASA, the Whipple shield

    Whipple shield - Wikipedia
  • 比重 - Wikipedia

    英語版記事を日語へ機械翻訳したバージョン(Google翻訳)。 万が一翻訳の手がかりとして機械翻訳を用いた場合、翻訳者は必ず翻訳元原文を参照して機械翻訳の誤りを訂正し、正確な翻訳にしなければなりません。これが成されていない場合、記事は削除の方針G-3に基づき、削除される可能性があります。 信頼性が低いまたは低品質な文章を翻訳しないでください。もし可能ならば、文章を他言語版記事に示された文献で正しいかどうかを確認してください。 履歴継承を行うため、要約欄に翻訳元となった記事のページ名・版について記述する必要があります。記述方法については、Wikipedia:翻訳のガイドライン#要約欄への記入を参照ください。 翻訳後、{{翻訳告知|en|Relative density|…}}をノートに追加することもできます。 Wikipedia:翻訳のガイドラインに、より詳細な翻訳の手順・指針についての説

  • アルキメデスの原理 - Wikipedia

    英語版記事を日語へ機械翻訳したバージョン(Google翻訳)。 万が一翻訳の手がかりとして機械翻訳を用いた場合、翻訳者は必ず翻訳元原文を参照して機械翻訳の誤りを訂正し、正確な翻訳にしなければなりません。これが成されていない場合、記事は削除の方針G-3に基づき、削除される可能性があります。 信頼性が低いまたは低品質な文章を翻訳しないでください。もし可能ならば、文章を他言語版記事に示された文献で正しいかどうかを確認してください。 履歴継承を行うため、要約欄に翻訳元となった記事のページ名・版について記述する必要があります。記述方法については、Wikipedia:翻訳のガイドライン#要約欄への記入を参照ください。 翻訳後、{{翻訳告知|en|Archimedes' principle|…}}をノートに追加することもできます。 Wikipedia:翻訳のガイドラインに、より詳細な翻訳の手順・指針に

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