はじめに モバイルアプリサービス部の中安です。 Swift3でスコープの改変が行われ、「private」に加えて、「fileprivate」というスコープが加わりました。 Swift4ではさらにスコープの改変が行われるそうで、fileprivate の役割がまた少し変わってきます。 自分も忘れてしまわぬよう、しっかりと予習復習をしておこうとブログにしたためることにしました。 Swift3での挙動 fileprivate は、簡単にいうと「同一ファイル内であればアクセスできる」というスコープとして登場しました。 ファイルひとつをモジュールとして考えたときに、その内部では隠蔽されなくてよいだろうという考え方なんだろうと思います。 つまりは、別のクラスや構造体などであっても、その同一ファイル内であれば見ることができるということですね。 具体的にソースで見てみます。 class Hoge { pr
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