4年くらいまえに一度通読して「ふーん」で終わってたんだけど、最近読み返したら「これはめっちゃ良い本では?」となったので紹介します。 ふつうのLinuxプログラミング Linuxの仕組みから学べるgccプログラミングの王道 作者: 青木峰郎出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2005/07/27メディア: 単行本購入: 35人 クリック: 450回この商品を含むブログ (146件) を見る 特に第二部、第三部がめっちゃよくて、Linuxの重要な概念を、押さえるべきところを押さえて説明してあって最高な感じでした。 サブタイトルにこそ「Linux の仕組みから学べる gcc プログラミングの王道」とありますが、むしろ普段から C 言語でシステムコールに近い部分を普通に書いているプログラマよりも、普段は Perl や Ruby などのスクリプト言語を使っているが、その言語で書か
透明感のある、橋本紡が好きだった。 半分の月がのぼる空―looking up at the half‐moon (電撃文庫)posted with amazlet at 13.04.18橋本 紡 アスキー・メディアワークス 売り上げランキング: 89,568 Amazon.co.jpで詳細を見る 橋本紡の新作を読まなくなってから、もうかなりの時間が経つ。 確か、空色ヒッチハイカーを読んだ時だ。 あの作品以降、私は橋本紡の新作を読まなくなった。 結局、私が読んだのはリバーズ・エンドや半分の月がのぼる空のような、彼が電撃文庫で書いたライトノベルだけだ。 空色ヒッチハイカー (新潮文庫)posted with amazlet at 13.04.18橋本 紡 新潮社 売り上げランキング: 351,236 Amazon.co.jpで詳細を見る 空色ヒッチハイカー以降、橋本紡の新作は読まなくなったが、
October 10, 201412:22 カテゴリ 9周年 4日5日に行われた THE IDOLM@STER 9th ANNIVERSARY WE ARE M@STERPIECE!!東京公演 無事に終了いたしました 今の全力765プロの姿を見届けてくださって、本当に本当に ありがとうございましたっ アイマスと響の 歴史を感じる曲魅力全開の曲新しい可能性が詰まった曲私自身が大好きな曲 様々な曲をうたわせていただいたのですが 今回は「託された」という感覚が強かったように思います。 カバーコーナーの曲はもちろん 「オーバーマスター」も「shiny smile」も「初恋」も ソロで歌っていたけれど、 その曲たちを歌ってきたみんなの想いも乗っていたから、いいパフォーマンスができたんじゃないかな(*^v^*) せっかく個人コーナーもありますし、ライブ全編にわたって より響を感じてもらえたらいいなって
今夏大ヒットを記録したハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』のギャレス・エドワーズ。1998年に公開された前ハリウッド版『GODZILLA』のローランド・エメリッヒ。これまで海外で制作されたゴジラ映画において「監督」としてクレジットされたのは、一般の映画と同様、各作品につき1人しかいない。しかし、本家の日本のゴジラ映画では、1つの作品に2人の監督がいることをご存じだろうか。俳優によるドラマ部分を撮る「監督」と、ゴジラや超兵器などが登場する場面、いわゆる特撮シーンを演出する「特技監督」だ。 川北紘一――30代以上のゴジラファンにとってこの人の名前は、ひょっとしたら主役のゴジラ以上にスター的な響きをもつのかもしれない。平成シリーズと呼ばれる『ゴジラVSビオランテ』(1989年)から『ゴジラVSデストロイア』(1995年)までの計6作品で特技監督を務めた川北は、現在のところゴジラ映画における「
■基本は同じでもアプローチが異なる『Fate』 ――本日はよろしくお願いいたします。まずは『フェイト/グランドオーダー』が生まれたきっかけから教えてください。 武内:アニプレックスの岩上さん(岩上敦宏プロデューサー)から、『Fate/stay night』のアニメに合わせてソーシャルゲームを作りたいとご提案をいただいたのが、きっかけになります。それでゲームを作るのであれば、どうするのが一番いいのかと考えていきました。 奈須:アニメに合わせてという話ですが、アニメ自体の企画は1年半以上前から動いていたもので、ゲームの準備期間もたっぷりあったんです。 武内:スマートフォン向けにゲームを作るというのは、TYPE-MOONだけでは出てこなかった企画だと思いますし、アニプレックスさんからの提案があったからこそできたゲームだと思います。 ――アニメに合わせたゲームとのことですが、『フェイト/グランドオ
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 週刊少年マガジン連載「神さまの言うとおり弐」(原作:金城宗幸 画:藤村緋二)の担当・T屋さんがネットで話題になっています。きっかけは先週号のこのアオリ文。 画像提供:講談社 画像提供:講談社 決まった! 明石×丑三弾!! 私事ですが担当・T屋も初彼女獲得秒読み状態です! 来週ご報告しますね!! ――チラ裏か!!! 仮にも全国誌の誌面で、アオリ文を使って「初彼女獲得秒読み状態です!」と謎の近況報告。自由すぎるだろ! そしてこの時点でもけっこう話題になっていたのですが、話はこれで終わりません。気になる翌週のアオリ文はというと……。 画像提供:講談社 画像提供:講談社 ついに交わる「出席者」と「欠席者」! 空前の新展開スタート! ※今週の担当・T屋ですが、プライベートな問題で本人が精神的に強く傷ついており、業務にあたれる状態でないため、お
こんにちは。ヨッピーです。 突然ですが、みなさんは「テキストサイト」をご存じでしょうか。 Yahoo!検索で、「テキストサイト」を検索! 昨今はTwitterやFacebookなどのSNS流行の影響か、ブログすら書かない人が増えてきました。そのブログも存在しなかったかつてのインターネットでは、画像でも動画でもなく、「テキスト」をメインコンテンツに据えたサイト群が一世を風靡(ふうび)しており、それらを総称して「テキストサイト」と呼んでいたのです。 そのへんの歴史みたいな部分については、手前味噌(みそ)ですが僕が以前に書いた下記の記事が参考になるかもしれません。 あれだけ流行ったテキストサイトが何故廃れたのか考えてみる(外部サイト) ちなみにこちらの記事は、URL変更のためSNSの数値がリセットされていますが、はてなブックマークが1200件もつくなど大変話題になりました。 そんな、「古き良き時
WebRTCについての話を社内勉強会でしてきたを見て、自分も何かを書いてみようかと思った。使い方やAPIの詳細について書かれた記事は多いが、大局的な話題を書いた記事はあまり見かけないので、そのような観点から公知になっている情報を中心に書いていこうと思う。 する話 僕のWebRTCの解釈 既存の通信技術との違い WebRTCのシグナリングの特徴点 今のWebRTCの情報源 今のWebRTCの妥当な使い道 しない話 VoIPデバイスとの相互接続のしかた 効果的な使い方 効果的なコード とても長い本文 WebRTCとは何かといえば、たとえばHTML5周辺技術であるとか様々な見方があるが、僕はテレフォニーの世界感をWebブラウザ上に移殖したフレームワークだと認識している。WebRTCは、サーバとクライアントからなる三角形構造あるいは台形構造を構成する。 それらは、かつてのIP電話のプロトコルである
Javaのgetter/setterのお話。 僕は当時を語るには若すぎるのだけど、過去を振り返って書いてみる。当時を知る人は誤りがあれば指摘してほしいし、情報があればコメントなりトラックバックなりして欲しい。前世紀の話というのは今となっては探すことがなかなか難しくなりつつある。 「privateな変数にpublicなアクセサを定義する」? - ネットの海の片隅で getter/setterとは何か Javaのオブジェクトにフィールドがあったとして、そのフィールドに値を設定するメソッドがsetter(せったー)、そのフィールドの値を取得するメソッドがgetter(げったー)と呼ばれる。慣習としてsetterはsetXXX(int value)といった様にsetから始まる名前をつけ、引数はひとつ。戻り値はvoid型。getterはgetXXX()といった様にgetから始まる名前をつけ、引数はな
そういえばCORBAとかROSEとかUMLとかやってた気がします。 プログラミング勉強中の人にオブジェクト指向とは何なのかを何となく伝えたい話 - かまずにまるのみ。 「オブジェクト指向の価値ってよく分からないですよね。」 誕生の歴史を知ればよい。環境によっては価値がある。 コンピュータは情報数学と電子回路から誕生した。電子回路は半導体によってハードウェアからソフトウェアとなり、機械語(そしてアセンブリ言語)が必要になった。C言語はアセンブリ言語に配列と構造体を加えたものだ。手続型言語ではデータ構造とアルゴリズムを同時に設計するが別々の保守が必要だった。保守は同時にやるべきだ。データ構造とアルゴリズムを同時に同じ場所で実装し保守出来る仕組みがクラスだ。 情報数学と電子回路 情報数学は乱暴に言えばビット演算学だ。NOTとORとANDを使ってあらゆる命題論理を電子回路で置き換え可能な式に書き下
Dockerで作るWebサービス 〜ServletにもTwelve-Factor Appを〜 岩本次郎 達人出版会 990円 (900円+税) Java開発の現場にもDockerを導入するために、Dockerの基本に加え、HerokuのTwelve-Factor Appに従ったJavaアプリ開発の方法論を解説。 内容紹介筆者は1年ほど前からDockerとJavaを使用してアプリケーションを作成しています。ある程度Dockerを使用してアプリケーションを作成していると、Dockerを使う時とDockerを使わない時では、アプリケーションの作り方が異なることに気づきました。 その後、PaaSサービスを提供しているHerokuが提唱している、モダンなウェブアプリケーションを開発する際に留意するポイントのTwelve-Factor Appの存在を知り、それまで私が作成してきたアプリケーションの作り
過去3回、エンジニアの起業がうまくいかない理由というのを挙げてきました。今回はどうしたらうまくいくのかについて考えてみます。 とはいえ、成功の要因は失敗の裏返し、ある意味すでに出ている内容が多いかもしれません。 前提は「起業は手段である」ということ 大前提として起業というのは手段です。 起業するからビジネスモデルを考えようというのは本末転倒です。 それが趣味なら別に良いでしょう。車に乗りたいからどこにいくか考えよう、料理をしたいから何をつくるか考えよう、絵を描きたいから何を描くか考えよう、別にぜんぜんおかしくはありません。 でも起業というのはお仕事です。ビジネスです。そういうのは通用しません。ストレートにいえば「趣味とか興味で起業するな」ということです。 起業の前提:市場=ビジネスモデル 起業するにあたってまず何より必要なのは市場です。 これは何度言っても足りないくらい重要な前提です。ビジ
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