ECサイトを題材にソフトウェア開発の全工程を学ぶ新シリーズ「イチから全部作ってみよう」がスタート。シリーズ第15回は、ここまで作成してきた要求仕様書に対するテストの第1段階となる「セルフチェック」について説明する。
ECサイトを題材にソフトウェア開発の全工程を学ぶ新シリーズ「イチから全部作ってみよう」がスタート。シリーズ第15回は、ここまで作成してきた要求仕様書に対するテストの第1段階となる「セルフチェック」について説明する。
iPhone 3Gが発表されたことで、日本でもiPhoneからWebアプリケーションにアクセスできるようになった。こうなってくるとより優れたユーザエクスペリエンスの実現のために、WebアプリケーションやWebページをiPhone対応にカスタマイズさせたくなる。もっとも重要なポイントのひとつは、これまでマウスイベントとして処理していた内容を指によるタッチイベントに変更することだ。1ポイントを指し示すマウスと異なり、iPhoneのタッチでは2箇所までポインティングが可能で、それらを組み合わせて回転や大小化指示を実施できる。 そこでNeil Roberts氏がSitePenに公開したドキュメントTouching and Gesturing on the iPhoneを紹介したい。同氏は開発と実験を通じてこの新しいイベント処理をわかりやすくまとめている。新しいAPIに対する同氏の困惑も含めて話がま
iPod TouchやMacBook AIRなどで採用が進められているマルチタッチシステム。マウスでは実現が難しい、複数の指による直感的な操作が可能だ。ズームや回転が複数の指によって、スムーズに実現する。 デモソフトウェアのsmoke マルチタッチのメカニズムは様々な分野で応用できることだろう。将来的には映画「マイノリティレポート」のような空間に浮かんだイメージ操作すら実現させるかも知れない、そんな期待を感じさせるソフトウェアがこれだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはTouchlib、マルチタッチフレームワークだ。 TouchlibはWebカメラを利用し、複数のポインタを同時に認識、判別することができる。様々なデモアプリケーションも収録されており、指を動かすと炎や煙が立ち上がるものや、並べられた写真を手で動かすと言ったものもある。 指先の動きを関知して動く 必要なのはWebカメ
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